石井浩二(いしい こうじ、1968年(昭和43年) - )は、フジテレビジョン総合事業局次長兼コンテンツ事業センターライツ事業戦略部長、デイヴィッドプロダクション取締役を務めた。

来歴 編集

大阪府生まれ。1992年入社、入社後すぐ『ウゴウゴルーガ』に携わり、ディレクターまで昇進。『ウゴウゴルーガ』終了後は編成部に異動。編成部では大多亮の部下として活動。『ゲゲゲの鬼太郎』を企画、『SMAP×SMAP』『タモリのボキャブラ天国』『めちゃ²イケてるッ!』等の編成や、『DTエイトロンプロデューサーを務める。

1999年6月、第二制作部に復帰。荒井昭博プロデューサーの下につき、数々の番組を手掛ける。2001年に『ココリコミラクルタイプ』のプロデューサーになってからは、テレビドラマにも進出。

植田博樹鈴木吉弘京大・映画サークルの先輩に当たる。

2006年7月、上司の坪田譲治の編成部異動により、黒木彰一とともに、プロデューサーに就いた。

2010年7月、自身が担当していたすべての番組を清水泰貴チーフプロデューサーに引き継ぎ、ドラマ制作センターに異動。2011年7月期の木曜劇場それでも、生きてゆく』で連続ドラマ初プロデュース。

これまでで手がけた最も大きな仕事としては、2003年の『FNS27時間テレビ』の飛島中継での総合演出『ムコ殿2003』第5話・第8話の生放送部分(生放送番組の設定。久本雅美飯島愛中島知子司会の生番組、岸本加世子演じる石原東子が再会する生番組『あなたに逢いたくて』)プロデューサーが挙げられる。

2017年現在ドラマ制作を離れ、コンテンツ事業局ライツ事業部長。

2018年7月1日付で総合事業局コンテンツ事業センターに改称。

2018年10月開始の子ども向け番組『じゃじゃじゃじゃ〜ン!』の監修を務める。

2019年7月1日付現職。

担当番組 編集

バラエティ 編集

ディレクター 編集

プロデューサー 編集

2003年からドラマのプロデューサーにも本格的に進出。

オブザーバーディレクター 編集

チーフプロデューサー 編集

制作 編集

監修 編集

テレビドラマ 編集

プロデューサー 編集

演出 編集

  • 恋愛あるある。『同棲恋愛あるある』(2015年)

編成企画 編集

脚注 編集

  1. ^ じゃじゃじゃじゃーン!”. フジテレビ. 20190402閲覧。