石川県道7号穴水門前線

日本の石川県の道路

石川県道7号穴水門前線(いしかわけんどう7ごう あなみずもんぜんせん)とは、石川県鳳珠郡穴水町と同県輪島市を結ぶ県道主要地方道)である。

主要地方道
石川県道7号標識
石川県道7号 穴水門前線
主要地方道 穴水門前線
実延長 10.215km
制定年 1961年昭和36年)
起点 此木交差点
石川県鳳珠郡穴水町)【北緯37度14分37.9秒 東経136度53分57.0秒 / 北緯37.243861度 東経136.899167度 / 37.243861; 136.899167 (県道7号起点)
終点 本市交差点
(石川県輪島市)【北緯37度17分35.7秒 東経136度47分17.4秒 / 北緯37.293250度 東経136.788167度 / 37.293250; 136.788167 (県道7号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道1号標識
石川県道1号七尾輪島線
都道府県道51号標識
石川県道51号輪島富来線
国道249号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要 編集

能登半島先端部、奥能登の玄関口と称される穴水町から西へ、曹洞宗の元本山である総持寺門前町として発展してきた旧門前町(現輪島市)を結ぶ幹線道路である。

かつては小又川沿いの渓谷をくねる狭く険しい区間と、峠を過ぎてからは流量豊かな八ヶ川沿いの盆地を徐々に下る区間で構成されていたが、1980年頃の石川県道1号七尾輪島線穴水バイパス開通に伴い穴水町此木から穴水町小又の区間が県道1号に変更、加えて平成になって同区間が輪島道路の指定を得てからはトンネルや架橋によって大規模な改良が進み所要時間も大きく短縮された。こうした経緯もあり、県道1号と分岐後の穴水町側区間もいまや全面的に高規格化された対面交通が確保されつつあるが、峠を過ぎた先の旧門前町側においては、センターラインこそ途切れないもののまだまだ急曲線の残るコースとなっており今後も整備が望まれる。

路線データ 編集

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史 編集

路線状況 編集

重複区間 編集

地理 編集

通過する自治体 編集

交差する道路 編集

脚注 編集

  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

参考文献 編集

  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年
  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2009年

関連項目 編集