石橋 道紀(いしばし みちのり)は日本柔道家。階級は軽重量級(93kg級)。

獲得メダル
柔道
日本の旗 日本
世界柔道選手権
1975 ウィーン 軽重量級

経歴 編集

日本大学に進学すると、1975年の全日本学生柔道優勝大会ではチームの優勝に貢献した。 選抜体重別軽重量級では、決勝戦で新日鉄岩田久和を破って優勝を飾った。 続く世界選手権大会では準決勝戦でソ連ラマズ・ハルシラーゼから効果3つを取られながら有効を取って逆転勝ちするも、決勝戦ではフランスジャン=リュック・ルージェと対戦してお互いに有効を取り合うが、効果2つの差で敗れて2位にとどまった[1]

主な戦績 編集

脚注 編集

  1. ^ 「激動の昭和スポーツ史⑯ 柔道」 ベースボールマガジン社、1989年発行 80頁

外部リンク 編集

  • 石橋道紀 - JudoInside.com のプロフィール(英語)