石蟹駅

岡山県新見市石蟹にある西日本旅客鉄道の駅

石蟹駅(いしがえき)は、岡山県新見市石蟹にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線である。駅番号はJR-V17

石蟹駅
駅舎(2007年5月)
いしが
Ishiga
JR-V16 井倉 (4.5 km)
(4.7 km) 新見 JR-V18
地図
所在地 岡山県新見市石蟹90-7
北緯34度57分16.53秒 東経133度28分45.93秒 / 北緯34.9545917度 東経133.4794250度 / 34.9545917; 133.4794250座標: 北緯34度57分16.53秒 東経133度28分45.93秒 / 北緯34.9545917度 東経133.4794250度 / 34.9545917; 133.4794250
駅番号 JR-V17
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 V 伯備線
キロ程 59.7km(倉敷起点)
岡山から75.6 km
電報略号 イシ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
82人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1928年昭和3年)10月25日[1]
備考 無人駅
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歴史 編集

駅構造 編集

 
構内(2008年2月)

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅。新見方単線・倉敷方複線交換可能駅でもある。駅舎は単式ホームの1番のりば側にあり、島式ホーム2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。木造駅舎を備える。

駅舎はタクシー会社の営業所となっており、2022年9月30日までは簡易委託による乗車券の発券業務が行われていたが、現在は新見駅が管理する無人駅扱いである。

自動券売機自動改札機は設置されていないが、ICOCAが利用可能である。

のりば 編集

のりば 路線 方向 行先
1 V 伯備線 上り 倉敷岡山方面
2 (臨時用ホーム)
3 V 伯備線 下り 新見米子方面
付記事項
  • 上り本線は1番のりば、下り本線は3番のりば。上下共用の待避線(中線)である2番のりばについては定期旅客列車発着は無いが、信号機自体は稼動している。大雨の際に折返し運転となることがある。
  • 元々は駅舎側下りホームを1番のりばとして順に付番していたが、2019年3月16日ダイヤ改正に合わせて上りホーム側から1番のりばとして付番する形に変更された[5]

利用状況 編集

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[6]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 139
2000 140
2001 141
2002 134
2003 137
2004 135
2005 139
2006 131
2007 138
2008 130
2009 124
2010 118
2011 126
2012 125
2013 123
2014 120
2015 110
2016 113
2017 113
2018 104
2019 103
2020 89
2021 82

駅周辺 編集

隣の駅 編集

西日本旅客鉄道(JR西日本)
V 伯備線
井倉駅 (JR-V16) - 石蟹駅 (JR-V17) - 新見駅 (JR-V18)

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、261頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ “岡鉄でも六駅を 3月31日”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年2月29日) 
  3. ^ 伯備線 木野山〜石蟹駅間で 2021年3月13日(土)から新たにICOCAがご利用可能に!』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2020年12月23日。 オリジナルの2020年12月23日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20201223064409/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201223_00_ICOCA.pdf2020年12月23日閲覧 
  4. ^ a b 石蟹駅 | 駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2022年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  5. ^ 岡山支社管内で配布されていた2019年3月ダイヤ改正パンフレットに記載あり。
  6. ^ 岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集