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碓氷線専用の車両(横川にて 2007年4月撮影)M538-04406
軽井沢停留所(2013年3月撮影)

碓氷線(うすいせん)は、ジェイアールバス関東(JRバス関東)小諸支店が運行するバス路線である。横軽線とと呼ばれることもある。

ここでは、同線から派生しためがねバスについても記す。

概要編集

1997年平成9年)10月1日北陸新幹線高崎駅 - 長野駅間(通称・長野新幹線)開通による信越本線横川駅 - 軽井沢駅廃止に伴う代替輸送機関として開業した。当初は路線名はなく時刻表には横川 - 軽井沢バスと掲載されていたが、後に碓氷線の名が記されている。

貸切免許による路線運行となっており、開業当時は廃止代替という政策上の理由から、運賃は横川 - 軽井沢の鉄道運賃230円の2倍で460円としたが、その後の利用者減少により2003年には500円に値上げしている。2014年には消費税率改定により510円に値上げした。

軽井沢発の便では碓氷バイパスの渋滞などで横川到着が遅れた場合、信越本線の接続列車はバスからの乗換えが済むまで発車を待つことが多い。逆にしなの鉄道線への乗り継ぎでは接続を待つことは少ない。

通常便は碓氷バイパス経由での運行だが、渋滞など碓氷バイパスが混雑している場合は通常便でも旧道へ迂回することもある。

沿革編集

  • 1997年平成9年)10月1日:開業。1日7往復、片道運賃460円(小児230円)。
  • 1998年(平成10年)12月8日:ダイヤ改正。平日1日10往復、土休日1日12.5往復に増便、停留所新設(入山、成沢)。
  • 1999年(平成11年)4月18日:めがねバス運行開始(旧道経由の観光路線)。
  • 2000年(平成12年)12月2日:ダイヤ改正。平日1日8往復に減便。
  • 2003年(平成15年)8月1日:片道500円(小児250円)に運賃値上げ。
  • 2008年(平成20年)10月18日:ダイヤ改正。旧道碓氷線の一部停留所を廃止(麻苧の滝、火の見下、アプト1号トンネル口、中山道口、碓氷湖)。
  • 2011年(平成23年)3月1日:往復割引を廃止。
  • 2012年(平成24年)3月17日:ダイヤ改定。平日・土休日ともに1日7往復に減便。
  • 2014年(平成26年)4月1日:消費税率改定に伴い、片道510円(小児260円)に運賃値上げ。
  • 2019年(平成31年)4月20日:旧道経由のめがねバスを補完する形で横川駅-熊ノ平駐車場間の「碓氷旧道シャトルバス」を運行開始。特定日に5往復設定。

運行概要編集

路線編集

碓氷線(碓氷バイパス経由)
横川 - 軽井沢
所要時間は34分、1日7往復。
旧道碓氷線(「めがねバス」)
横川 - 坂本宿 - くつろぎの郷 - めがね橋 - 熊ノ平 - 軽井沢
所要時間は42分、大型連休夏休み・秋の紅葉などの期間に1日1往復運行(運転日注意)
旧道碓氷線(「碓氷旧道シャトルバス」)
横川 - 坂本宿 - くつろぎの郷 - めがね橋 - 熊ノ平駐車場
2019年(平成31年・令和元年)度より運行。大型連休・夏休み・秋の紅葉などの期間に1日5往復運行(運転日注意)。中型車(いすゞ・ガーラミオ)で運行。

運賃編集

運賃は、全線を乗車した場合は大人510円である。鉄道路線との連絡運輸の扱いは無い。また、回数券が車内で発売されている。

車両編集

小諸支店と軽井沢の間は回送により車両が送り込まれている(一部は佐久平へ回送の上、高峰高原線(佐久平 - 高峰高原)とリンクするダイヤや同支店で運行する群馬県安中市の私立高校のスクールバスとリンクするダイヤもある)。

車両は当初、貸切車両を充当していたが、前ドア1か所のみの一般の路線車ハイデッカー車が使用される。2000年(平成12年)には当路線向けに(日野・ブルーリボンシティ)を、2004年(平成16年)にもう1両(日産ディーゼル〈現・UDトラックス〉UA452TAN)が投入されている。一般路線車は最前部助手席側1席を除き全て2人がけとなり、補助席もついているが、多客期(夏休み、紅葉期など)は続行便を運行することもある。

  • 以下の画像は全て横川にて撮影。

外部リンク編集