磯貝一 (照明技師)

磯貝 一(いそがい はじめ、1936年7月25日 - 1984年6月末)は、日本の照明技師である[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13]

いそがい はじめ
磯貝 一
生年月日 (1936-07-25) 1936年7月25日
没年月日 1984年6月
職業 照明技師
ジャンル 劇場用映画現代劇成人映画)、テレビ映画
活動期間 1953年 - 1984年
事務所 若松プロダクション
主な作品
胎児が密猟する時』(1966年)
裏切りの季節』(1966年)
天使の恍惚』(1972年)
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人物・来歴編集

 
磯貝の最初の現場である『七人の侍』撮影風景(1953年)。

『七人の侍』と『二十四時間の情事』編集

1936年(昭和11年)7月25日、生まれる[1]

学歴等は伝えられていないが、本人によれば、黒澤明監督の『七人の侍』の照明助手が足りないとのことで応援として参加したのが、映画界への第一歩であったという[1]。同作は1953年(昭和28年)5月27日に撮影が開始された作品であるが、撮影は長引き、公開年の1954年(昭和29年)2月まで撮影は続いた。当時、磯貝は満17歳、同作の照明技師は森茂、照明助手にはチーフの金子光男のほか、新井盛江夏昭三羽田昭三小島真二村上勝美石井金蔵釜田一の名が記録に残っているが、磯貝の名は東宝資料室の資料には残っていない[13][14]。東宝資料室によれば、1956年(昭和31年)5月17日に公開された『あの娘が泣いてる波止場』(監督日高繁明)で猪原一郎、1957年(昭和32年)4月2日に公開された『早く帰ってコ』(監督斎藤達雄)および同23日に公開された『東京だヨおッ母さん』(同)で田中義男、同年8月11日に公開された『森繁の僕は美容師』(監督瑞穗春海)で大沼正喜、といった技師の助手を務めた[13]。広く知られているのは、1959年(昭和34年)6月20日に日本でも公開されたアラン・レネ監督による日仏合作『二十四時間の情事』において、日本部分のチーフ照明助手を務め、撮影・照明チームであった高橋通夫伊藤幸夫を支えたことである[15][16]。同作製作の直後の同年、同作を日本側で製作・配給した大映のテレビ室(現在の大映テレビ)が製作を開始した連続テレビ映画少年ジェット』で、磯貝は照明技師を務めた記録があり、同作は同年3月4日に放映を開始し、翌1960年(昭和35年)9月28日まで放映された作品である[17]

若松孝二とともに編集

独立系成人映画に転向した正確な時期は不明であるが、本人によれば、監督の若松孝二には、1963年(昭和38年)9月3日に公開された若松の監督デビュー作『甘い罠』以来、「ずっとついている」という[1]。同作の撮影技師は記録映画出身の門口友也、若松の第2作『激しい女たち』、第3作『おいろけ作戦 プレイガール』では同じく秋山海蔵であったが[18][19]、第4作『不倫のつぐない』からは、東宝の子会社である東京映画の撮影技師であった伊東英男と組むことになり[20]、以降、多く伊東とのタッグが続いた[5][6][7][8][9][10][11]。若松の助監督脚本家を務め、自らの監督デビュー作『堕胎』(1966年)を伊東・磯貝の技術陣で固めた足立正生によれば、「呼吸も合っていて、チームワークは抜群によかった」と回想する[21]

若松の監督デビューの翌1964年(昭和39年)、磯貝は、かならずしも若松作品だけではなく、秋山海蔵と組んで『肉体の手形』(監督小林悟)、塩田繁太郎と組んで『女の秘境』(監督高城浩)、中山光と組んで『おんな』(監督伊豆肇)、勝目勝こと金井勝と組んで『腐肉の喘ぎ』(監督新藤孝衛)といった作品で照明を手がけた[5][7][8][9][10]。1965年(昭和40年)の若松プロダクション設立に際して、同年6月に公開された第1作『壁の中の秘事英語版』(監督若松孝二、主演可能かづ子)あるいは『情事の履歴書』(監督若松孝二、主演千草みどり)には参加できず、撮影技師は伊東英男であったが、照明技師は森久保雪一であった[22]。同年12月に公開された『欲望の血がしたたる』以降は、コンスタントに参加するようになる[5][6][7][8][9][10]。1968年(昭和43年)7月13日に結成された鈴木清順問題共闘会議には、若松プロダクションは「無心で参加する」と表明、若松孝二、大和屋竺、足立正生、沖島勲といった同社の作家陣に加え、撮影技師の伊東英男、助監督の秋山未知汚(現在の秋山道男)、製作主任の弥山政之とともに磯貝も署名し、運動に参加した[23]。同会議の呼びかけ人であった松田政男は「若松プロは第三段階に突入」と評した[23]

1971年(昭和46年)には、勝新太郎勝プロダクションに招かれ、同年3月6日に公開された一般映画『男一匹ガキ大将』(監督村野鐵太郎)で撮影技師の吉岡康弘(1934年 - 2002年)とタッグを組んだ[7][8][9][10][11]。1980年(昭和55年)7月5日に公開された一般映画『戒厳令の夜』(監督山下耕作)では、ヴェテラン撮影技師の宮島義勇(1909年 - 1998年)に対するヴェテラン照明技師の岡本健一(1914年 - 2002年)の助手を務めている[13]。若松孝二と組んだ最後の作品は、1982年(昭和57年)1月23日に公開された一般映画『水のないプール』であり、このときの撮影技師は袴一喜であった[5][7][8][9][10][11]。この時期が結果的にこの技術者の最晩年に当たり、以降、梅沢薫の監督作を中心に撮影技師・志村敏雄とのタッグを組んで仕事をした[5][7][8][9][10][11]。1983年(昭和53年)1月15日に発行された鈴木義昭の『ピンク映画水滸伝』には、若松プロダクションの最若手である磯村一路らと参加した座談会が収録されている[1]

1984年(昭和59年)6月末、死去した[2][3]。満47歳没。野上正義は、「若松プロひとすじでガンバッて来た」という磯貝の「飲んだくれたあげくの激死だった」と評した[3]。『キネマ旬報』1984年7月下旬号の「ピンク映画時評」では、磯貝の死に際し「ピンク映画の行く末を思わしむる、孤独なライトマンの死」と評し「心からの追悼の意」を表した[2]

フィルモグラフィ編集

特筆以外すべてのクレジットは「照明」(照明技師)である[1][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13]東京国立近代美術館フィルムセンター(NFC)等の所蔵状況についても記す[6]。脚本家として記した「大谷義明」「出口出」は複数の人物が共有する変名であり、人物が特定できる場合は直後にカッコ書きした。

1950年代編集

1960年代編集

  • 人妻の予定日』 : 製作鷲尾飛天丸、企画千葉実、監督向井寛、脚本五代斗志夫、撮影船橋登、主演内田高子、製作オリジナル映画、配給日本シネマ、1966年1月公開(成人映画・映倫番号 14347) - 照明、69分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 血は太陽よりも赤い』 : 企画・監督若松孝二、脚本大谷義明、撮影伊東英男、主演大塚和彦若原珠実、製作若松プロダクション、配給NSP、1966年3月公開(成人映画・映倫番号 14425)
  • ひき裂かれた情事』 : 製作山脇一男、企画・監督若松孝二、脚本若松孝二・大谷義明(足立正生)、撮影伊東英男、主演加山恵子、製作若松プロダクション、1966年5月公開(成人映画・映倫番号 14506)
  • 胎児が密猟する時』 : 製作・企画・監督若松孝二、脚本大谷義明(足立正生)、撮影伊東英男、助監督足立正生、主演志摩みはる、製作・配給若松プロダクション、1966年7月(5月とも)公開(成人映画・映倫番号 14596) - 照明、1967年クノッケ実験映画祭フランス語版出品[5]・72分の原版が現存・2008年紀伊國屋書店がDVDビデオグラムを発売[9]
  • 白い人造美女』 : 製作・企画・監督若松孝二、脚本大谷義明(足立正生)、撮影伊東英男、主演柴田秀勝向井まり、製作若松プロダクション、1966年7月公開(成人映画・映倫番号 14701)
  • 堕胎』 : 製作・企画若松孝二、監督足立正生、脚本大谷義明(足立正生)、撮影伊東英男、助監督沖島勲、主演寺島幹夫・園生玲子、製作若松プロダクション、1966年11月1日公開(成人映画・映倫番号 14636) - 照明、22分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 裏切りの季節』 : 製作・企画若松孝二、監督大和屋竺・若松孝二、脚本大谷義明、撮影伊東英男、助監督田中陽造、主演立川雄三谷口朱里、製作若松プロダクション、配給NSP、1966年12月13日公開(成人映画・映倫番号 14545) - 照明、77分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 情欲の黒水仙』 : 製作・企画・監督若松孝二、脚本大谷義明(大和屋竺)、撮影伊東英男、助監督沖島勲、主演寺島幹夫・向井まり、製作若松プロダクション、配給六邦映画、1967年2月21日公開(成人映画・映倫番号 14702) - 照明、70分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 避妊革命英語版』 : 製作・企画若松孝二、監督足立正生、脚本大谷義明(足立正生)、撮影伊東英男、助監督沖島勲・栗原幸治、主演寺島幹夫・火鳥こづえ、製作若松プロダクション、配給日本シネマ、1967年2月21日公開(成人映画・映倫番号 14762) - 照明、73分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 網の中の暴行』 : 製作・企画・監督若松孝二、脚本大谷義明、撮影伊東英男、主演野上正義・若原珠実、製作若松プロダクション、配給新東宝興業、1967年3月公開(成人映画・映倫番号 14878)
  • 犯された白衣』(『看護婦殺し秘話 犯された白衣』) : 製作・企画・監督若松孝二、脚本足立正生・若松孝二・唐十郎山下治、撮影伊東英男、助監督小水一男、主演唐十郎・林美樹、製作・配給若松プロダクション、1967年3月(12月とも)公開(成人映画・映倫番号 15279) - 照明、『看護婦殺し秘話 犯された白衣』題で41分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]・2008年紀伊國屋書店がDVDビデオグラムを発売[9]
  • 日本暴行暗黒史 異常者の血』 : 製作・企画・監督若松孝二、脚本出口出(足立正生)、撮影伊東英男、助監督沖島勲、主演野上正義・山尾啓子、製作若松プロダクション、1967年7月公開(成人映画・映倫番号 14974)
  • 性の放浪』 : 製作・企画・監督若松孝二、脚本出口出(足立正生・沖島勲)、撮影伊東英男、助監督沖島勲、主演山谷初男水城リカ、製作若松プロダクション、配給日本シネマ、1967年9月12日公開(成人映画・映倫番号 14979) - 照明、57分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 性犯罪』 : 製作・企画・監督若松孝二、脚本出口出(足立正生・沖島勲)、撮影伊東英男、主演吉沢健高月美夜、製作若松プロダクション、1967年公開(成人映画・映倫番号 15076)
  • 乱行』 : 製作・企画・監督若松孝二、脚本出口出(足立正生)、撮影伊東英男、主演吉沢健・渡美樹、製作若松プロダクション、1967年公開(成人映画・映倫番号 15143)
  • 腹貸し女』 : 製作・企画・監督若松孝二、脚本出口出(足立正生)、撮影伊東英男、主演門麻実・吉沢健、製作若松プロダクション、配給、1968年3月公開(成人映画・映倫番号 15278) - 照明、69分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 毛の生えた拳銃』(『犯す』) : 製作・企画若松孝二、監督大和屋竺、脚本大山村人、撮影伊東英男、主演吉沢健、製作若松プロダクション、配給、1968年5月公開(成人映画・映倫番号 15347) - 照明、『犯す』題で65分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 性地帯 セックスゾーン』 : 製作・企画若松孝二、監督足立正生、脚本出口出(足立正生)、撮影伊東英男、助監督沖島勲、監督助手秋山未知汚、主演山谷初男・水城リカ、製作若松プロダクション、1968年8月公開(成人映画・映倫番号 15420)
  • 金瓶梅』 : 監督若松孝二、脚本大和屋竺、原訳上田学而、撮影伊東英男、主演真山知子伊丹十三、製作ユニコンフィルム、配給松竹、1968年9月27日公開(成人映画・映倫番号 15523)
  • 性遊戯』 : 製作・企画若松孝二、監督足立正生、脚本出口出(足立正生)、撮影伊東英男、助監督沖島勲・秋山未知汚、主演吉沢健、製作若松プロダクション、1969年2月24日公開(成人映画・映倫番号 15668)
  • 新日本暴行暗黒史 復讐鬼』(『復讐鬼』) : 製作・企画・監督若松孝二、脚本出口出(足立正生)、撮影伊東英男、助監督沖島勲、監督助手秋山未知汚、主演吉沢健、製作若松プロダクション、1969年2月公開(成人映画・映倫番号 15421)
  • 処女ゲバゲバフランス語版』 : 製作・企画・監督若松孝二、脚本出口出(大和屋竺)、撮影伊東英男、主演谷川俊之・芦川絵里、製作・配給若松プロダクション、1969年4月公開(成人映画・映倫番号 15882) - 照明、62分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]・66分の原版が現存・2007年紀伊國屋書店がDVDビデオグラムを発売[9]
  • 女学生ゲリラ』 : 製作・企画若松孝二、監督足立正生、脚本出口出(足立正生)、撮影伊東英男、助監督小水一男・秋山未知汚、主演芦川絵里、製作若松プロダクション、1969年5月26日公開(成人映画・映倫番号 15881)
  • 通り魔の告白 現代性犯罪暗黒篇』 : 製作・企画・監督若松孝二、脚本出口出、撮影伊東英男、主演福間健二花村亜流芽、製作若松プロダクション、配給葵映画、1969年7月公開(成人映画・映倫番号 15942)
  • 狂走情死考』 : 製作・企画・監督若松孝二、脚本出口出(足立正生)、撮影伊東英男、助監督小水一男・秋山未知汚、主演武藤洋子・吉沢健、製作若松プロダクション、1969年9月公開(成人映画・映倫番号 15740) - 照明・出演、77分の原版が現存・2007年紀伊國屋書店がDVDビデオグラムを発売[9]
  • ゆけゆけ二度目の処女英語版』 : 製作・企画・監督若松孝二、脚本出口出(足立正生・小水一男)、撮影伊東英男、助監督小水一男、主演小桜ミミ、製作・配給若松プロダクション、1969年9月公開(成人映画・映倫番号 16096)
  • やわ肌無宿 男殺し女殺し』(『男殺し女殺し』『裸の銃弾』『男ごろし女ごろし 裸の銃弾』) : 製作・企画・監督若松孝二、脚本出口出、撮影伊東英男、主演林美樹・芦川絵里、製作若松プロダクション、配給葵映画、1969年10月公開(成人映画・映倫番号 15943) - 照明、『裸の銃弾』題で2007年紀伊國屋書店がDVDビデオグラムを発売[4]
  • 現代好色伝 テロルの季節』(『現代好色伝』) : 製作・企画・監督若松孝二、脚本出口出(小水一男)、撮影伊東英男、主演江島祐子、製作若松プロダクション、配給葵映画、1969年公開(成人映画・映倫番号 16191) - 照明、78分の原版が現存・2007年紀伊國屋書店がDVDビデオグラムを発売[9]

1970年代編集

  • 理由なき暴行 現代性犯罪絶叫篇』(『理由なき暴行』) : 製作・企画・監督若松孝二、脚本坂部俊高、撮影伊東英男、主演東城瑛浅香なおみ、製作若松プロダクション、配給葵映画、1970年1月公開(成人映画・映倫番号 16192) - 照明、75分の原版が現存・2007年紀伊國屋書店がDVDビデオグラムを発売[9]
  • 真昼の暴行劇』 : 製作・企画・監督若松孝二、脚本出口出、撮影伊東英男、主演芦川絵里・鏡勘平、製作若松プロダクション、配給日本シネマ、1970年3月公開(成人映画・映倫番号 16282) - 照明、67分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 『新宿フーテン娘 乱行パーティー』(改題『新宿マッドフランス語版』) : 製作・企画・監督若松孝二、脚本出口出(足立正生)、撮影伊東英男、助監督小水一男、主演江島裕子、製作若松プロダクション、配給新東宝興業、1970年6月公開(成人映画・映倫番号 16341) - 照明、『新宿フーテン娘 乱行パーティー』題で67分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 叛女・夢幻地獄』(『夢幻地獄』) : 監督足立正生、脚本出口出(足立正生)、撮影伊東英男、主演谷身知子、製作・配給国映、1970年8月公開(成人映画・映倫番号 16380)
  • 性教育書 愛のテクニック』 : 製作・企画・監督若松孝二、脚本出口出(足立正生)、撮影伊東英男、主演芦川絵里、製作若松プロダクション、配給、1970年公開(成人映画・映倫番号 16279)
  • 性賊 セックスジャック英語版』(『いろはにほへと 性賊 セックス・ジャック』) : 製作・企画・監督、脚本出口出(足立正生)、撮影伊東英男、助監督小水一男、主演香取環、製作・配給若松プロダクション、1970年12月公開(成人映画・映倫番号 16641-1) - 照明、70分の原版が現存・2007年紀伊國屋書店がDVDビデオグラムを発売[9]
  • 痴漢百年史』 : 監督山本晋也、撮影伊東英男、主演桜マミ、製作・配給新東宝興業、1975年1月公開
  • 痴漢電車』(改題『痴漢変態電車』) : 監督山本晋也、撮影伊東英男、主演月丘恵子、製作・配給新東宝興業、1975年6月公開 - 照明、『痴漢変態電車』題で61分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 『残虐女刑史』 : 監督山本晋也、撮影柳田一夫、主演南ゆき、製作・配給新東宝興業、1976年1月公開
  • 『残酷縛絵伝奇』(改題『谷ナオミ 縛り責め』) : 監督山本晋也、脚本荒井青、撮影柳田友春、主演谷ナオミ、製作・配給新東宝興業、1976年8月公開 - 照明、59分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 『痴漢身体検査』(改題『不倫教室 いたずら身体検査』) : 監督山本晋也、撮影久我剛、主演峰瀬里加、製作・配給新東宝興業、1977年4月公開 - 照明、63分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 聖母観音大菩薩』 : 監督若松孝二、脚本佐々木守、撮影伊東英男、主演松田英子、製作若松プロダクション・ATG、配給ATG、1977年6月25日公開(成人映画・映倫番号 19086) - 照明、90分の原版が現存・2012年キングレコードがDVDビデオグラムを発売[4]
  • 『女犯魔』 : 監督中村幻児、撮影久我剛、製作幻児プロダクション、配給ミリオンフィルム、1977年10月公開
  • 『谷ナオミ 縛る!』(改題『緊縛縄調教 谷ナオミ 縄肌地獄』) : 監督渡辺護、脚本高橋伴明、撮影柳田友春、主演谷ナオミ、製作・配給新東宝興業、1977年11月公開 - 照明、58分/62分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 『暴虐女拷問』 : 企画・監督若松孝二、脚本出口出、撮影伊東英男、主演中野リエ、製作・配給新東宝興業、1978年1月公開
  • 『ある女教師 緊縛』 : 監督・脚本高橋伴明、撮影伊東英男、主演岡尚美、製作・配給新東宝興業、1978年6月公開
  • 『十三人連続暴行魔』(改題『現代猟奇暴行史』) : 監督若松孝二、脚本出口出、撮影伊東英男、主演馬津天三日野繭子、製作・配給新東宝興業、1978年7月公開 - 照明、60分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]・2004年ブロウアウトジャパンがDVDビデオグラムを発売[9]
  • 『日本の拷問』(改題『日本拷問史』) : 製作若松孝二、監督・脚本高橋伴明、撮影長田勇市、主演日野繭子、製作若松プロダクション、配給新東宝興業、1978年9月公開 - 照明、63分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 『女刑務所 私刑』(すけむしょリンチ、改題『暴行女刑務所』) : 製作若松孝二、監督・脚本高橋伴明、撮影長田勇市、主演岡尚美・日野繭子、製作若松プロダクション、配給新東宝興業、1978年11月公開 - 照明、58分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]・2004年ブロウアウトジャパンがDVDビデオグラムを発売[9]
  • 『鞭と緊縛』(むちとしばり) : 製作若松孝二、監督高橋伴明、撮影シャープ兄弟(小水一男)、製作若松プロダクション、配給新東宝興業、1979年3月公開

1980年代編集

  • 戒厳令の夜』 : 製作竹中労森敏男、監督山下耕作、撮影宮島義勇、照明岡本健一、主演鶴田浩二、製作白夜プロダクション、配給東宝、1980年7月5日公開(映倫番号 110051) - 照明助手(セカンド)
  • 『聖少女拷問』 : 企画・監督若松孝二、脚本出口出、撮影伊東英男、主演島明美、製作若松プロダクション、配給新東宝興業、1980年7月公開
  • 『少女情婦』 : 監督高橋伴明、撮影長田勇市、主演丘なおみ、製作国映、配給新東宝興業、1980年10月公開
  • 『OL変態色情』(改題『ONANIE クライマックス』) : 監督・脚本磯村一路、撮影赤間一麒、主演沢木ミミ、製作若松プロダクション、配給新東宝興業、1980年12月公開 - 照明、58分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 『縛りと檻』(改題『本番 縛って犯す』) : 監督高橋伴明、撮影長田勇市、主演丘なおみ、製作高橋プロダクション、配給新東宝映画、1981年1月公開 - 照明、65分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 『狂った情事 おしゃぶり』(改題『人妻の悶え ザ・不倫』) : 監督・脚本磯村一路、撮影長田勇市、主演朝霧友香、製作国映、配給新東宝映画、1981年2月公開 - 照明、61分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 『密室連続暴行』 : 監督若松孝二、脚本出口出、撮影長田勇市、主演島明海、製作・配給新東宝映画、1981年2月公開(成人映画・映倫番号 110309)
  • 『女教師 鎖と緊縛』(改題『鎖で本番』『暴行教室 縛る』) : 監督高橋伴明、脚本西岡琢也、撮影長田勇市、主演朝霧友香、製作高橋プロダクション、配給新東宝映画、1981年8月公開(成人映画・映倫番号 110497) - 照明、59分/60分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 襲られた女』(やられたおんな) : 監督・脚本高橋伴明、脚本・助監督米田彰、撮影長田勇市、監督助手周防正行、主演下元史朗忍海よしこ、製作高橋プロダクション、配給ミリオンフィルム、1981年11月公開(成人映画・映倫番号 110574) - 照明、67分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 水のないプール』 : 監督若松孝二、脚本内田栄一、撮影袴一喜、主演内田裕也、製作若松プロダクション、配給東映セントラルフィルム、1982年1月23日公開(映倫番号 110636) - 照明、131分の原版が現存・2001年ジェネオンがDVDビデオグラムを発売[4]
  • 『女子大生出張トルコ』 : 監督・脚本梅沢薫、撮影志村敏雄、主演たかとりあみ、製作国映、配給新東宝映画、1982年5月公開(成人映画・映倫番号 110771) - 照明、61分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 『若妻暴行変質魔』 : 監督梅沢薫、脚本白鳥洋一、撮影志村敏雄、主演今日珠実、製作日本シネマ、配給新東宝映画、1982年5月公開(成人映画・映倫番号 110944) - 照明、62分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵[6]
  • 『悶々アパート 二階のお姉さん』 : 監督西田洋介、撮影志村敏雄、主演渡辺正樹・村井あき、製作獅子プロダクション、配給東映セントラルフィルム、1983年6月25日公開(成人映画・映倫番号 111139)
  • 『花真衣 自縛』 : 監督梅沢薫、撮影志村敏雄、主演花真衣、製作・配給新東宝興業、1983年8月公開(成人映画・映倫番号 111183)

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f 鈴木[1983], p.145.
  2. ^ a b c キネ旬[1984], p.156.
  3. ^ a b c 野上[1986], p.242.
  4. ^ a b c d e 国立国会図書館サーチ検索結果、国立国会図書館、2015年3月3日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h Hajime Isogai, インターネット・ムービー・データベース (英語)、2015年3月3日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj 磯貝一東京国立近代美術館フィルムセンター、2015年3月3日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h 磯貝一文化庁、2015年3月3日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h 磯貝一KINENOTE, 2015年3月3日閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 磯貝一allcinema, 2015年3月3日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h 磯貝一日本映画データベース、2015年3月3日閲覧。
  11. ^ a b c d e f 磯貝一日本映画製作者連盟、2015年3月3日閲覧。
  12. ^ a b 磯貝一武蔵野美術大学、2015年3月3日閲覧。
  13. ^ a b c d e 磯貝一東宝、2015年3月3日閲覧。
  14. ^ 七人の侍、東宝、2015年3月3日閲覧。
  15. ^ 小川[1971], p.126.
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  17. ^ 少年ジェットテレビドラマデータベース、2015年3月3日閲覧。
  18. ^ 若松孝二 - 日本映画データベース、2015年3月3日閲覧。
  19. ^ 若松孝二 フィルモグラフィー若松プロダクション、2015年3月3日閲覧。
  20. ^ 伊東英男、東宝、2015年3月3日閲覧。
  21. ^ 足立[2003], p.174.
  22. ^ 壁の中の秘事、日本映画データベース、2015年3月3日閲覧。
  23. ^ a b 松田[1970], p.112-114.

参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集

画像外部リンク
  避妊革命
1967年2月21日公開
若松プロダクション日本シネマ
  理由なき暴行 現代性犯罪絶叫篇
1970年1月公開
(若松プロダクション・葵映画)
  性賊 セックスジャック
1970年12月公開
(若松プロダクション)