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神奈川中央交通東・橋本営業所

橋本営業所

神奈川中央交通東・橋本営業所(かながわちゅうおうこうつうひがし・はしもとえいぎょうしょ)は、神奈川県相模原市緑区西橋本4-11-1に所在する[1]神奈川中央交通東のバス営業所である。最寄バス停留所は「峡の原(はけのはら)車庫[1]

管轄する路線については、神奈川中央交通東の自社免許路線が一部存在するほかは、大半が神奈川中央交通からの管理委託路線となっている。

所属車両の社番の頭文字は「」。

目次

沿革編集

 
施設改築前の橋本営業所(当時は相模原営業所峡の原操車所)

この節では、相模原営業所時代の沿革についても記述する。

  • 1944年昭和19年)11月28日 - 上溝営業所として高座郡相模原町上溝(現:相模原市中央区上溝)に開設。
  • 1958年(昭和33年)9月22日 - 営業所を相模原駅前の相模原市小山(現:相模原市中央区相模原)に移転し、相模原営業所に改称。
  • 1971年(昭和46年)7月1日 - 相模原市相原(現:相模原市緑区西橋本)に峡の原操車所を開設。
  • 1973年(昭和48年)9月28日 - 峡の原操車所に営業所を移転。
  • 1996年平成8年)8月1日 - 管内全路線でバス共通カードに対応。
  • 1999年(平成11年)11月21日 - 相模原市下溝(現:相模原市南区下溝)に麻溝操車所を開設。一部を除く北里大学方面の各路線と古淵駅発着路線、町田駅 - 相武台前駅間の小田急線各駅と相模原市内を結ぶ路線を担当する。これに伴い、大幅な路線再編とダイヤ改正実施。
  • 2001年(平成13年)
    • 上溝駅バスロータリーの供用を開始。県道上にあった「上溝駅下」停留所をロータリー内に移設して「上溝」と改称。従来の上溝停留所(「上溝中央」と改称)を発着点としていた系統の発着点も移設。
    • 7月29日 - 多摩営業所の開設に伴い、町田市内・多摩ニュータウン方面の路線の大半を多摩営業所へ移管。同時に営業所を麻溝車庫へ移転。峡の原操車所は相模神奈交バス相模原営業所へ管理委託となった。
  • 2003年(平成15年)12月1日 - 大規模な路線再編とダイヤ改正を実施(この際の廃止路線は神奈川中央交通東・相模原営業所#廃止・移管路線を参照)。多くの路線が廃止された一方、残った路線・新設路線の大部分がパターンダイヤでの運行となる。
  • 2007年(平成19年)3月16日 - 全路線でGPSによるバスロケーションシステムの運用開始。
  • 2008年(平成20年)
    • 9月1日 - 町田・多摩地区と同時に鉄道・バス運行情報システムを導入。
    • 10月13日 - 全路線でPASMOSuicaの取り扱いを開始。
  • 2013年(平成25年)10月28日 - 全路線で乗降方法を「中乗り・前降り」に変更、また運賃支払い方法を「後払い」に統一。
  • 2014年(平成26年)
    • 4月1日 - 旧・上田名バス停付近に新設された「田名バスターミナル」の供用を開始し、同時に路線再編を実施[2]。また、水郷田名発着路線(相17・淵53・橋59)の高田橋廻りを廃止し、しろ坂廻りに一本化した。
    • 7月 - 都市計画道路の整備事業[3]に伴い、営業所事務所などを移築[4]
  • 2017年(平成29年)1月1日 - 神奈川中央交通グループの乗合バス事業再編に伴い、相模原営業所から独立し神奈川中央交通東・橋本営業所が発足[5][6]

所管路線編集

以下、系統番号が太字で記載されている路線は、神奈川中央交通東の自社免許路線である。

橋本駅発着路線編集

相模原駅方面編集

  • 橋52:橋本駅北口 - 宮下三丁目 - 宮下 - 相模原駅北口
  • 橋55:橋本駅北口 - 旭住宅前 - 三菱電機前 - 氷川神社前 - 相模原駅南口

JR横浜線の1駅間を結ぶ系統である。

上溝、上大島、田名バスターミナル方面編集

  • 橋34:橋本駅南口 - 緑ヶ丘 - 六地蔵 - 下九沢 - 作の口 - 上溝
  • 橋36:橋本駅南口 - 緑ヶ丘 - 六地蔵 - 内出 - 上九沢団地 - 上大島
    1997年の湘南神奈交バス相模原営業所開設時に移管、2001年の相模神奈交バス相模原営業所開設に伴いそのまま相模神奈交バスの路線となった。その後、橋36は2004年に経路変更、相模原総合高校入口(旧・大沢高校入口)経由から上九沢団地経由となった。
  • 橋57:橋本駅南口 - 緑ヶ丘 - 六地蔵 - 榎戸 - 清水 - 堀の内 - 田名バスターミナル
  • 橋57:橋本駅南口 - 緑ヶ丘 - 六地蔵 - 榎戸 - 清水 - 堀の内 - 田名バスターミナル - 望地キャンプ場入口
    橋本駅と田名地区を榎戸経由で結び、平日には望地キャンプ場入口行きの深夜バスも運行される。
    2014年4月1日の田名バスターミナル供用開始による路線再編で、望地キャンプ場入口発着便は朝夜のみ運行することとなり、大半の便を田名バスターミナル発着に変更している[2]

田名バスターミナル、下九沢団地方面編集

  • 橋58:橋本駅南口 - 南町 - 塚場坂上 - 宮の上 - 下九沢団地
    2014年12月1日に新設された路線[7]。橋本駅南口から途中の塚場坂上までは、後述の橋59と同一経路となる[7]。なお、系統番号が橋58となる路線は本路線で2代目で、初代は2002年に廃止された橋本駅南口 - 白雨台 - 愛川町役場線神奈川中央交通相模原営業所#廃止・移管路線を参照)であった。
  • 橋59:橋本駅南口 - 南町 - 塚場坂上 - 下九沢 - 葛輪 - 堀の内 - 田名バスターミナル
  • 橋59:橋本駅南口 - 南町 - 塚場坂上 - 下九沢 - 葛輪 - 堀の内 - 田名バスターミナル - 水郷田名
    橋本駅と田名地区を下九沢・葛輪経由で結ぶ路線で、2003年12月の路線再編で新設された。
    2014年4月1日の田名バスターミナル供用開始による路線再編で、水郷田名発着便は朝と夜のみ運行することとなり、大半の便を田名バスターミナル発着に変更している[2]。橋本駅南口方面は、2015年6月16日の経路変更により、「ふれあい科学館前」を経由するようになった。

小沢方面編集

 
小倉橋を渡る宿01系統
  • 橋05:橋本駅南口 - 緑区合同庁舎前 - 二本松 - 城山総合事務所入口 - 久保沢 - 小倉 - 上葉山 - 葉山 - 小沢
  • 宿01:原宿五丁目 - 城山総合事務所入口 - 久保沢 - 小倉 - 上葉山 - 葉山 - 小沢

橋本駅と愛甲郡愛川町角田字小沢を結ぶ。小倉 - 小沢間では自由乗降制。利用者が少なく廃止も検討されたが、葉山島地区での公共交通機関確保のため、国・県・相模原市の補助を受けて運行を継続している。橋05は津久井が担当していたが、2003年に移管された。この時に北口から南口発着に変更、区間便で他系統に乗り換えも可能な宿01が新設された。

峡の原車庫方面編集

  • 橋40:橋本駅南口 - 緑ヶ丘 - 峡の原車庫
  • 橋41:橋本駅南口 - 緑区合同庁舎前 - 西橋本三丁目 - 峡の原車庫

橋本駅南口と峡の原車庫を結ぶ出入庫系統である。距離が短く出入庫車の多くは回送で運転されることから、どちらの系統も運行本数は少ない。 橋40系統は、途中の緑ヶ丘までは前述の橋34・橋36・橋57の各系統と同一経路である。それに対し、橋41系統は橋本駅南入口交差点より国道16号線に入らず、そのまま西進し上の原まで運行していた。但し上の原には折返場がないため、近くにある峡の原車庫まで回送されていたが、2015年12月14日の経路変更で、日本板硝子前~上の原間の運行を廃止し、峡の原車庫行に変更された。

相模原駅発着路線編集

相模大野駅方面編集

  • 相02:相模原駅南口 - 矢部駅入口 - 淵野辺十字路 - 共和 - 古淵駅入口 - 鵜野森 - 相模大野駅北口
  • 相05:相模原駅南口 - 西門前 - 市役所前 - 相生 - 青葉児童館前 - 淵野辺公園 - ゴルフ場前 - 大野台四丁目 - 大沼 - 相模大野駅北口

横浜線の相模原駅と小田急線の相模大野駅を結ぶ系統。旅客向け案内では相02系統は「国道16号経由」、相05系統は「大野台経由」とされることが多い。 相02系統はほとんどの区間で国道16号を走行するが、国道の慢性的な渋滞のため、早朝・夜間を除き定時運行の確保が難しい。相05系統は、相模原駅および相模大野駅から、相模原市役所や淵野辺公園などの公共施設へのアクセスも担っている。両系統とも25分に1本程度の運行。

上溝方面編集

  • 相12:相模原駅南口 - 西門前 - 市役所前 - 星が丘住宅前 - 上溝
  • 相14:相模原駅南口 - グッディプレイス前 - 日金沢上 - 横山団地 - 星が丘住宅前 - 上溝

相模原駅南口と相模線の上溝駅を結ぶ系統で、相模原市役所前を経由するのが相12系統、日金沢上・横山団地を経由するのが相14系統である。なお、相14系統については朝の時間帯に運行される相模原駅行きに限り、相模原駅南口の一つ手前の停留所「さがみ夢大通り」には停車しないダイヤになっており、これは後述の相17系統と相36系統も同様である。

田名バスターミナル、水郷田名方面編集

  • 相17:相模原駅南口 - グッディプレイス前 - 日金沢上 - 日金沢下 - 鳩川住宅前 - 田名バスターミナル - 水郷田名

相模原駅南口から田名地区へ向かう唯一の系統。2003年12月の路線再編までは上溝駅を経由しないため本数が少なかったが、同再編後は増便や深夜バスの新設が行われた。鳩川住宅前 - 水郷田名間は淵53系統と同一経路を通る。

2014年の田名バスターミナル供用開始による路線再編で、旧・上田名(うえだな)停留所を経由する各系統の大半の便が田名ターミナル発着に変更される中で、当系統のみは全便が水郷田名に乗り入れることになり、田名バスターミナルで橋本駅や淵野辺駅、北里大学病院からの系統と接続することで、水郷田名地区との交通の利便を図っている。

相模原駅南口方面は、2015年6月16日の経路変更により「ふれあい科学館前」を経由するようになった。

その他編集

  • 相31:相模原駅南口 - 大河原 - 橋本十字路 - 峡の原車庫
    相模原駅と峡の原車庫を国道16号経由で結ぶ。
  • 相36:相模原駅南口 - グッディプレイス前 - 清新中央 - 昭和電線前 - 下九沢団地

淵野辺駅発着路線編集

古淵駅方面編集

横浜線の北側を沿うように淵野辺駅と古淵駅を結ぶ路線。途中立ち寄るニュー相模団地停留所は都県境に接しており、すぐ対岸の都立町田総合高校などにもほど近い。過去は「古淵」停留所(現:古淵一丁目付近)が終点だったが、古淵駅完成後に駅前へ乗り入れを開始した。なお、古淵駅前ロータリーは南側から北側への一方通行であり、進入のためラケット型に交差点を三回続けて右折する必要があり時間がかかるため、駅の北側路上に「古淵駅北停留所(降車専用)」が存在する。

ニュー相模団地の折返経路(マンション裏の一方通行路)および竜像寺入口 - 古淵駅間は狭隘区間であり、特に後者は軽自動車との離合すら困難な状態が度々生じるほど狭く、使用車両を中型車と小型車に限定している。

鶴川駅、登戸方面編集

 
登戸に停車中の淵24 (さ0128)。同バス停は川崎市バスの登戸駅停留所に併設されている。

休日朝1往復のみ運行で[8]、神奈川中央交通において数少ない川崎市内乗入れ路線。かつては向ヶ丘遊園への団体客バス輸送で同系統の存在が活用され、小田急バス生田営業所と共同運行であった。神奈中にも川崎市内乗り入れ路線は他にも存在するが、いずれも麻生区の一部地域を走行する程度で、多摩区を走行する路線はこの系統のみ。また、神奈中では唯一川崎市バスの運行エリアに乗り入れる貴重な路線でもあり、一部停留所を共用している。

淵野辺駅北口 - 野津田車庫 - 鶴川駅間(淵23・鶴33・鶴37ほか)や、新百合ヶ丘駅入口 - 生田折返場 - 向ヶ丘遊園駅間(小田急バス)では並行路線の運行があるものの、鶴川駅から新百合ヶ丘駅入口の間を運行する路線バスは名実共にこの淵24系統の休日1往復のみである。なお、ほぼ全線にわたり町田・多摩営業所の管轄地域を走行しているが、当初より(相模原→)橋本の管轄となっている。登戸付近で狭隘道路を走行する関係で中型車が使用される。根岸 - 藤の木間で東京都シルバーパスが使用可能。

上溝団地循環線編集

  • 淵34:淵野辺駅南口 → 淵野辺十字路 → 千代田 → 上溝団地 → 光が丘一丁目 → 千代田 → 淵野辺十字路 → 淵野辺駅南口
  • 淵34:淵野辺駅南口 → 淵野辺十字路 → 千代田 → 上溝団地 → 光が丘一丁目
  • 淵35:淵野辺駅南口 → 淵野辺十字路 → 千代田 → 光が丘一丁目 → 上溝団地 → 千代田 → 淵野辺十字路 → 淵野辺駅南口

淵野辺駅から南側に位置する上溝団地と光が丘地区を循環する路線で、廃止された淵58・淵61を補完する形で朝夕ラッシュ時を中心に運行されていたが、2003年12月の路線再編で終日運行へ増発された。午前と午後で運行する系統(循環区間で周回する方向)が異なり、午前は淵35が、午後は淵34が運行される。淵34については、平日・土曜には光が丘一丁目止まりの深夜バスが運行される。毎時3本程度の運行であったが、2018年12月16日のダイヤ改正で毎時2本程度に減便された。

青葉循環線編集

  • 淵36:淵野辺駅南口 → 共和 → 淵野辺公園 → 青葉児童館前 → 国民生活センター → 市立博物館前 → 淵野辺駅南口
  • 淵37:淵野辺駅南口 → 市立博物館前 → 国民生活センター → 青葉児童館前 → 淵野辺公園 → 共和 → 淵野辺駅南口

淵野辺駅から南側の住宅地と公共施設を循環する路線。2003年12月の路線再編により廃止された系統を統合・新設した。国民生活センター停留所は、淵62の運行時代は最寄り停留所だったが、この系統の新設によって弥栄一丁目停留所が設置された結果、現在のセンター最寄り停留所は弥栄一丁目となった(宇宙科学研究所も同様)。毎時3本程度の運行であったが、2018年12月16日のダイヤ改正で毎時2本に減便された。

上溝、田名バスターミナル方面編集

  • 淵52:上溝 → 星が丘 → 千代田 → 淵野辺十字路 → 淵野辺駅南口
  • 淵53:淵野辺駅南口 - 淵野辺十字路 - 千代田 - 星が丘 - 上溝 - 鳩川住宅前 - 田名バスターミナル
  • 淵53:淵野辺駅南口 - 淵野辺十字路 - 千代田 - 星が丘 - 上溝 - 鳩川住宅前 - 田名バスターミナル - 水郷田名
    2014年4月1日、旧・上田名停留所付近に整備された田名バスターミナルの供用開始による路線再編で、水郷田名発着便は朝夜の一部のみ運行することとなり、それ以外の全便が田名バスターミナル発着とされた[2]。淵53系統の淵野辺駅南口方面は2015年6月16日の経路変更により、「ふれあい科学館前」を経由するようになった。
  • 淵59:淵野辺駅南口 - 淵野辺十字路 - 千代田 - 星が丘 - 上溝 - 鳩川住宅前 - 田名バスターミナル - 高田橋入口 - 箕輪辻 - 愛川バスセンター
    2014年4月1日に新設。淵野辺と半原を結んでいた(旧)淵59系統が田名バスターミナルを境に系統分割されたが、平日に1往復のみ愛川バスセンター(愛甲郡愛川町役場)発着として運行が開始された。

相模大野駅発着路線編集

相模大野駅から途中の北里大学病院・北里大学停留所までは、相模原営業所が運行する大53系統相25系統などが並走する。2003年12月の路線再編までは、相15系統として上溝から相模原市役所前を経由して相模原駅南口まで運行していた。なお、旅客向けの案内では「古山経由上溝行き(または相模大野駅行き)」とされることが多いが、「古山」というバス停留所は存在せず、「下古山」と「古山三谷」というバス停留所であれば存在する。

2017年3月16日のダイヤ改正からは、相模原営業所との共管路線となった。

田名バスターミナル発着路線編集

  • 当02:北里大学病院・北里大学 - 原当麻駅 - テクノパイル田名工業団地 - 塩田 - 望地キャンプ場入口 - 田名バスターミナル

2003年12月の路線再編で廃止された大57・大65(相模大野駅 - 昭和橋 - 上溝・水郷田名)の代替として、2002年2月から3月にかけて、実証実験路線として運行された北里大学 - 昭和橋 - 水郷田名線(大65の短縮版)を元に、宅地造成された田名塩田地域と原当麻駅周辺を通るように変更して新設された。その後、2014年4月1日に供用開始された田名バスターミナルに乗り入れることとなった[2]

  • 田01:田名バスターミナル - 高田橋入口 - 箕輪辻 - 田代 - 田代坂上 - 半原

淵野辺駅と半原を結んでいた旧・淵59を、2014年4月1日に開業した田名バスターミナルで系統分割した路線。淵59時代は当時の峡の原操車所の担当だった。

2017年3月16日のダイヤ改正で厚木北営業所から移管され、橋本営業所としては峡の原操車所時代から数えて約3年ぶりに半原への乗り入れが復活した。厚木北営業所の管轄だった頃と同じく、中型車で運行されることが多い。

相模原市コミュニティバス編集

 
せせらぎ号 (も611)
 
旧せせらぎ号 (SK2014)

橋本地区および大野北地区にてそれぞれ運行されている。 コミュニティバスではあるが、運行取扱や運賃制度などは神奈中の通常路線と同様の扱いであり、車内掲示の橋本営業所路線図の表示、系統番号の設定、乗降方式(中乗り前降り・後払い)のほか、運賃支払にはPASMOSuicaなどの交通系ICカード、かなちゃん手形等が使用可能で、「ちびっ子50円キャンペーン」も適用される。

せせらぎ号(橋本・大島地区)編集

  • 橋30:橋本駅南口 - 北の丘センター - 中の郷 - 相模川自然の村
  • 橋30アリオ橋本 - 橋本駅南口 - 北の丘センター - 中の郷 - 相模川自然の村

自家用車の普及や慢性的な渋滞、雇用形態の変化など様々な要因により、相模原市内の路線バスの利用者は減少傾向にあった。これを踏まえ、2003年12月に大規模な路線再編が行われた。その後、交通不便地域などでの足を確保するために、2005年4月から「コミュニティバス検討委員会」を設置することで、コミュニティバス運行方法などの検討を行っていた結果、2006年1月30日から2年間を期限とした実証運行が行われることとなった。

その後、2009年2月に累積の利用実績が25万人を超えたことから、試験運行から本格運行へ移行することが相模原市から発表され、愛称も公募により、相模川の流れをイメージした「せせらぎ号」となった。なお、今後も運行継続条件が2年以上満たされなかった場合は、廃止される旨もあわせて広報されている。

車両は、橋30用として導入された薄緑色の日野・ポンチョを使用する。2017年8月までは薄緑色の三菱ふそう・エアロミディME3台が用いられ、通常燃料(軽油)仕様として導入されたが、2008年4月より1台(SK2016→も613)が廃植物油を元にしたバイオディーゼル燃料の試験車として運用されていた。

2012年10月には、一部の便がアリオ橋本まで延伸された。

大野北コミュニティバス(淵野辺・上矢部地区)編集

 
大野北地区コミュニティバス (も615)
  • 淵40矢部駅相模野病院前 → 淵野辺駅北口 → 児童相談所南 → フェアロージュ淵野辺前 → 上矢部二丁目 → 上矢部一丁目 → 馬場十字路 → 上矢部二丁目 → フェアロージュ淵野辺前 → 児童相談所南 → 淵野辺駅北口 → 矢部駅・相模野病院前
  • 淵40:上矢部一丁目 → 馬場十字路 → 上矢部二丁目 → フェアロージュ淵野辺前 → (急行) → 淵野辺駅北口 → 矢部駅・相模野病院前
  • 淵40:矢部駅・相模野病院前 → 淵野辺駅北口 → (急行) → フェアロージュ淵野辺前 → 上矢部二丁目 → 馬場十字路 → 馬場橋南

2014年2月1日より大野北地区コミュニティバス(淵40)の実証運行が開始された。運行経路は、矢部駅を出ると一旦淵野辺駅北口へ立ち寄った後、淵野辺駅北口付近の住宅街や上矢部地区を走行、ラケット型に循環するため東京都町田市に入り、馬場十字路停留所を経由した後に、元来たルートを戻る格好となっている。2016年2月1日に経路変更・ダイヤ改正が行われ、起点・終点が淵野辺駅北口から矢部駅・相模野病院前に変更され、朝夕に淵野辺駅北口~フェアロージュ淵野辺前間を急行で運行する便が新設された。2017年3月末日に土休日運行を終了し同年4月から平日のみ本格運行に移行された。運行時間が空く日中などは、車庫に戻らず、相模原駅北口ロータリーで待機を行う場合がある。

麻布大学及び桜美林大学の学生を対象に公募し、沿線住民等による投票により決定されたさくら色(濃いピンク色)の日野・ポンチョを使用する。但し、在籍は2台のみであるため、検査等で車両が不足する場合は橋30用の車両が用いられる。

廃止・移管路線編集

2017年10月末現在、橋本営業所発足以降に廃止または移管された路線は存在しない。ただし、相模原営業所峡の原操車所時代に廃止された路線は多数存在する。

詳細は神奈川中央交通東・相模原営業所#廃止・移管路線を参照。

車両編集

所属車両は一般路線車と貸切輸送対応の路線車、および特定輸送用車両であり、空港リムジン路線車は所属していない。

神奈川中央交通東の保有車編集

一般路線車は大型車が中心で、MBM・MFBM製車体を架装する三菱ふそうエアロスターワンステップバスノンステップバスが大半を占めるが、橋30系統と淵40系統(いずれもコミュニティバス)用に、小型車も5台(日野・ポンチョ、ノンステップバス)保有している。

貸切輸送対応の路線車は、西日本車体工業(西工)製車体を架装する日産ディーゼル(現:UDトラックス)スペースランナーRA」ワンステップバスを3台保有[9]しており、貸切輸送を中心としながらも時折一般路線運用にも充当される。

なお、社番は一般路線車が「も600」番台、貸切輸送対応の路線車は「も500」番台となる。

神奈川中央交通からの管理委託車編集

全て一般路線車であり、大型車がほとんどを占める。大型車は三菱ふそう「エアロスター」ワンステップバスが中心で、30台程度であるがノンステップバスも所属している。ノンステップバスも「エアロスター」が中心であるが、2台のみ西工製車体の「エアロスターS」も所属している。ノンステップバスは、当初は戸塚多摩の各営業所と同じく全長11m級(M尺)で導入されていたが、2015年平成27年)3月分の新車より、全長10m級(K尺)での導入に変更された。また、2015年11月には、横浜営業所からK尺の「エアロスター」ノンステップバスが2台転入している。

中型車はジェイ・バス製車体のいすゞエルガミオ」ワンステップバスが6台[10]、ノンステップバスが1台[11]所属しているほか、小型車は三菱ふそう「エアロミディME」ノンステップバスが1台のみ所属しており、淵22系統を中心に使用されている。

なお、社番は「も100」番台となり、「も1」 - 「も100」の社番の車両は存在しない。

参考文献編集

脚注編集

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  1. ^ a b 営業所・路線図について - 神奈川中央交通(2017年01月08日閲覧)
  2. ^ a b c d e 田名バスターミナル供用開始に伴うダイヤ編成について - 2014年4月1日、神奈川中央交通
  3. ^ 県道・市道整備事業の紹介相模原市
  4. ^ 神奈川中央交通 相模原営業所峡の原操車所株式会社フジタ
  5. ^ 神奈中グループバス会社の会社名・営業所名の変更について - 2016年12月26日、神奈川中央交通(2016年12月26日閲覧)
  6. ^ 神奈中グループバス会社の会社名・営業所名の変更について(PDF形式ファイル) - 2016年12月26日、神奈川中央交通(2016年12月26日閲覧)
  7. ^ a b 橋本駅南口~宮の上~下九沢団地線の運行開始について - 2014年11月20日、神奈川中央交通(2014年12月3日閲覧)
  8. ^ 1990年代以前は1日1往復の運行だった。
  9. ^ 当初は5台保有していたが、2017年12月に2台が相模原に転属された。
  10. ^ うち3台は厚木北営業所からの転入である。
  11. ^ ノンステップバスは2代目エルガミオである。

関連項目編集