神奈川大学短期大学部
神奈川大学短期大学部(かながわだいがくたんきだいがくぶ、英語: Kanagawa University, Junior college[2])は、神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1に本部を置いていた日本の私立大学である。1950年に設置。学生募集は1999年度まで[3]。翌年度より神奈川大学への統合により短期大学は学生募集を停止し、2002年12月19日 正式廃止[4]。
神奈川大学短期大学部 | |
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大学設置/創立 | 1950年 |
廃止 | [[{{{廃止年}}}]] |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人神奈川大学 |
本部所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1 |
学部 |
法学科第二部 商学科 第一部 第二部 機械科第二部[1] 電気科第二部[1] |
研究科 | 商学専攻 |
概要 編集
大学全体 編集
教育および研究 編集
- 神奈川大学短期大学部には商学科と法学科が設置されていたが、「建築学」や「インテリアデザイン」・「レクレーション論」といった専門科目外の科目も開講されていた[5]。
学風および特色 編集
- 神奈川大学短期大学部には夜間部が設置されており、横浜市や神奈川県職員が短大卒資格取得のために入学した人も多かった。
- 夜間部は男子学生が多かったが、それとは対照的に昼間部は女子が多かった。
沿革 編集
基礎データ 編集
所在地 編集
- 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1
教育および研究 編集
組織 編集
学科 編集
専攻科 編集
- 商学専攻:大学評価・学位授与機構に認定されていた。
別科 編集
- なし
取得資格について 編集
研究 編集
- 論文多数あり[2]。
学生生活 編集
部活動・クラブ活動・サークル活動 編集
- 神奈川大学短期大学部には、短大独自のものはなく体育系・文化系とも神大(じんだい)と混合となっていたようである。第二部の学生は夜間に授業を受けていたことからクラブ活動は主に日中に行っていたものと思われる。
学園祭 編集
- 神奈川大学短期大学部では、神大(じんだい)横浜キャンパスの大学生と混合で行われていたものとみられる。
大学関係者と組織 編集
大学関係者一覧 編集
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歴代学長
在籍教授
施設 編集
キャンパス 編集
- キャンパスは、横浜市神奈川区内にある神奈川大学横浜キャンパス内にあった。
- 設備:かつて14号館いわゆる「短大研究棟」が短大独自の建物となっていた[5]。
対外関係 編集
系列校 編集
卒業後の進路について 編集
就職について 編集
- 実績として三菱自動車工業・髙島屋・三菱東京UFJ銀行・さくら銀行・横浜銀行・静岡銀行・日産自動車・大和ハウス工業・森永乳業・大昭和製紙・新日本建設・日清製油・シャンソン化粧品・住友スリーエム・東洋佐々木ガラス・キヤノン・日本ビクター・京セラ・富士通ゼネラル・石川島播磨重工業・ヨネックス・トリンプ・丸井・東急ストア・広島銀行・野村證券・東京海上火災保険・福山通運・東日本旅客鉄道・日本電信電話・東京電力・プリンスホテル・明電舎・東急コミュニティー・ ヤマハ発動機・東急百貨店・あさひ銀行・住友電気工業・第一勧業銀行・アルプス電気・UFJ信託銀行・日本鋼管などがある[5]。
編入学・進学実績 編集
参考文献 編集
- 『全国学校総覧』
- 『短期大学一覧』
- 『全国私立大學・短期大學入学案内』(昭和27年度用:日本私立大學協會 日本私立短期大學協會共編)
- 『教員養成課程認定大学短期大学一覧』(文部省大学学術局編)
- 『教員養成課程認定大学・短期大学等総覧』(全国高等学校長協会編。第一法規出版)
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行:1980年)
- 『進学年鑑』(『私大コース』シリーズ別冊)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『短期大学教育』第49号(日本私立短期大学協会発行:1992年)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『神奈川大学』:入学案内小冊子