神奈川県東部地震

1922年に日本で発生した地震

神奈川県東部地震(かながわけんとうぶじしん)[独自研究?]とは、1922年大正11年)に日本で発生した地震である。

神奈川県東部地震
神奈川県東部地震の位置(日本内)
神奈川県東部地震
震央の位置
本震
発生日 1922年(大正11年)4月26日
発生時刻 10時11分
震央 神奈川県東部(東京湾付近)
震源の深さ 88 km
規模    M6.8
最大震度    震度5:東京都・神奈川県
津波 無し
被害
死傷者数 死者2人
被害地域 関東地方
プロジェクト:地球科学
プロジェクト:災害
テンプレートを表示

南関東直下地震の1つとみられる。[独自研究?]

概要 編集

1922年4月26日の午前10時11分頃、神奈川県東部(東京湾浦賀水道付近)を震源とする地震が発生した。震源の深さは約88kmで、地震の規模マグニチュード(M)6.8。東京都と神奈川県で、最大震度5を観測した。[1]

また、この地震の翌年には、マグニチュード7.9の関東地震が発生し、関東地方を中心に100,000人以上が死亡するという壊滅的な被害が出た。

各地の震度 編集

震度4以上の地点は以下の通り。[1]

震度 都道府県 観測点
5 東京都 東京千代田区大手町
神奈川県 横浜市中区山手町
4 埼玉県 熊谷市桜町
神奈川県 横須賀観測所
長野県 飯田市馬場町
静岡県 沼津測候所


被害 編集

この地震によって2人が死亡した。また、東京湾岸の地域では、建物への被害が発生した。[2]

脚注 編集

関連項目 編集