神奈川県道65号厚木愛川津久井線

日本の神奈川県の道路

神奈川県道65号厚木愛川津久井線(かながわけんどう65ごう あつぎあいかわつくいせん)は、厚木市から相模原市に至る県道主要地方道)である。

主要地方道
神奈川県道65号標識
神奈川県道65号厚木愛川津久井線
路線延長 17.1km
起点 神奈川県厚木市山際
終点 神奈川県相模原市緑区中野
接続する
主な道路
記法
国道129号
国道413号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要 編集

 
県道63号との重複区間(愛川町中津)
 
三増トンネル(相模原市緑区・愛川町)
 
日赤前交差点(相模原市緑区中野)。国道413号から左方向に旧津久井街道(県道65号・県道513号の重複区間)が分岐する。

日赤前交差点 - 大沢交差点は旧津久井街道で、国道413号(津久井 - 橋本)の前身である県道55号(国道昇格で現在は欠番扱い)の旧道である。

歴史  編集

  • 1970年(昭和45年)6月16日 - 長雨により愛川町半原真名倉地内で法面が崩壊。崩壊した約130立方メートルの土砂の一部は県道を越えて住宅や工場など3棟が全半壊[1]

重複区間 編集

地理 編集

  • 周辺の山
    • 小倉山(神奈川県相模原市)
  • 周辺の川
    • 相模川
    • 中津川
    • 栗沢
    • 串川
      • 中野橋(神奈川県相模原市)
    • 尻久保川
      • 根小屋橋(神奈川県相模原市)
    • 大沢川
  • 周辺の湖
    • 三増峠(神奈川県愛甲郡愛川町、相模原市)
  • トンネル

通過する自治体 編集

主な接続路線 編集

脚注  編集

  1. ^ 三むね全半壊 神奈川でも土砂くずれ『朝日新聞』昭和45年(1970年)6月16日夕刊、3版、9面

関連項目 編集