神戸トヨペット
神戸トヨペット株式会社(こうべトヨペット)は、兵庫県神戸市兵庫区に本社を置くトヨタ自動車のディーラー(トヨペット店)である。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒651-8501 兵庫県神戸市兵庫区水木通2-1-1 |
設立 | 1956年(昭和31年)4月 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 8140001014630 |
事業内容 | トヨタ自動車及びレクサス車の販売・整備 |
代表者 | 代表取締役社長 西村 公秀 |
資本金 | 5000万円 |
売上高 |
812億3900万円 (2023年3月期)[2] |
営業利益 |
31億1300万円 (2023年3月期)[2] |
経常利益 |
30億8000万円 (2023年3月期)[2] |
純利益 |
18億9500万円 (2023年3月期)[2] |
純資産 |
283億1500万円 (2023年3月期)[2] |
総資産 |
1024億7100万円 (2023年3月期)[2] |
従業員数 | 1010名 |
主要子会社 | 鳥取トヨペット、ネッツトヨタ兵庫 |
外部リンク | https://www.kobetoyopet.com/ |
特記事項:1927年カネキ製機所として設立 |
概要 編集
瀧川儀作が経営していたマッチ工場で使う機械を製造したり修繕するカネキ製機所を起源とする。このカネキ製機所が、1927年ゼネラルモーターズが大阪に工場を作った時にカネキ自動車商店というシボレーのディーラーとなる形で発足した。戦前に瀧川儀作が青島市、済南市、上海市などでもマッチ工場を経営していた時に、カネキ商店はここらにも出張所を構えて中古車を販売していた。後にトヨタ自動車のディーラーとなってからもカネキ商店として経営を続けていた。1956年トヨタ自動車が兵庫トヨタ自動車にもう一件販売店を持つように言った際に、カネキ商店が神戸トヨペットに商号変更する形で神戸トヨペットが生まれた[3]。
2003年第27回全国トヨペット店サービス技術コンクール入賞。2007年第28回全国トヨペット店サービス技術コンクール(故障診断の部)入賞。2009年第29回全国トヨペット店サービス技術コンクールペイント競技優勝、ボデー競技準優勝[4]。
神戸マラソンでの大会サポートカーは、神戸トヨペットが提供している[5]。
他の「神戸」が付くトヨタのディーラー(ネッツ神戸・ゾナ神戸・カローラ神戸)は神戸市や阪神間のみを営業エリアとしているが、神戸トヨペットは兵庫県全域が営業エリアである(他メーカーのディーラーでは、神戸マツダも社名に「神戸」が付いているが兵庫県全域で営業している)。
関連会社 編集
脚注 編集
- ^ “TONE:HKS TRB-03”. モーターファン. 東京オートサロン/大阪オートメッセ2019特集ページ. 株式会社三栄 (2019年1月12日). 2019年4月15日閲覧。
- ^ a b c d e f 神戸トヨペット株式会社 第119期決算公告
- ^ “神戸っ子1971年10月号”. 服部プロセス. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “神戸トヨペット社史-会社情報 | 神戸トヨペット”. 神戸トヨペット. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “神戸新聞NEXT|神戸|大会PRへ神戸マラソンカー 引き渡し式”. 神戸新聞社. 2019年2月12日閲覧。