神戸市立科学技術高等学校
神戸市立科学技術高等学校(こうべしりつかがくぎじゅつこうとうがっこう)は、兵庫県神戸市中央区に所在する市立の工業高等学校である。
神戸市立科学技術高等学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 |
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併合学校 |
神戸市立神戸工業高等学校 神戸市立御影工業高等学校 |
設立年月日 | 2004年4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
機械工学科 電気情報工学科 都市工学科 科学工学科 |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 28283K |
所在地 | 〒651-0072 |
兵庫県神戸市中央区脇浜町1-4-70 北緯34度42分15秒 東経135度12分46.8秒 / 北緯34.70417度 東経135.213000度座標: 北緯34度42分15秒 東経135度12分46.8秒 / 北緯34.70417度 東経135.213000度 | |
外部リンク | 公式サイト |
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概要編集
校名は「科技高」と略されることが多いが、全国に複数存在する科学技術高校のほとんどが「科技高」と称されるため注意が必要である。全国大会などでは混同を避けるため便宜的に「神戸科技(高)」などと略される。全校生徒は約1,200名である。2004年に新設され、2006年4月に1~3学年までの全学年がそろった。
校舎は、神戸市立神戸工科高等学校と兼用している。設備面では、クーラーやエレベーターなどもあり恵まれている。甲南大学、立命館大学と高大連携が進んでおり、インターンシップも盛んである。
また、部活動が非常にさかんで、多くの運動部が県の高い水準にあり近畿・全国大会などでも活躍している。サッカーの全国大会では「神戸科学技術」のチーム名で出場した。2009年インターハイではサッカー部がベスト8に入った。
当校南側の神戸臨港線跡に整備された遊歩道に約400メートルにわたりミニSL用の線路が敷設されている。現在でも会員が保線を不定期に行っているが、遊歩道の桜の枝や根が線路上に侵入し、遊歩道の管理者と連携がとれないため整備ができず、線路状態は良好とは言えない。
2018年に、高等学校では日本で唯一の防災士研修教育機関として認定された。
設置学科編集
- 機械工学科
- 電気情報工学科
- 都市工学科
- 科学工学科
沿革編集
2004年4月、神戸市立神戸工業高等学校・神戸市立御影工業高等学校が統合して開校。2006年4月に、1-3年生までの3学年がそろった。
交通機関編集
部活動編集
運動系
- 硬式野球
- サッカー
- 陸上競技
- ハンドボール (男・女)
- ソフトテニス
- 硬式テニス
- 弓道
- 水泳
- バスケット
- バレーボール
- 柔道
- 剣道
- 空手
- 卓球
- ラグビー
- ボクシング
- ボート
- 山岳
文化系
- 美術
- 放送
- 情報メディア
- 書道
- コンピューター
- 機械工作
- 生活科学研究会
- 茶華道
- ブラスバンド
ものづくり系
- 木工研究会
- バイオ研究会
- 科学技術研究会
- 電子回路研究会
- 都市工学研究会(旧都市模型研究会)
- 電気工事研究会
- 鉄道車両研究会
- 空飛ぶ車いす研究会
歴代校長編集
- 第1代目 常本 明(2004年4月 - 2006年3月)
- 第2代目 川崎 正幸(2006年4月 - 2009年3月)
- 第3代目 北田 哲 (2009年4月 - 2012年3月)
- 第4代目 橋本 基宏 (2012年4月 - 2015年3月)
- 第5代目 井町 豊志 (2016年4月 - )