税関線(ぜいかんせん)は、かつて神戸市瀧道停留場 - 税関前停留場間を結んでいた、神戸市電軌道路線である。フラワーロードの上に敷設されていたが、本格的な市電撤去に先立ち、1966年に廃止された。

税関線
基本情報
日本の旗 日本
所在地 神戸市
路線網 神戸市電
起点 瀧道停留場
終点 税関前停留場
停留所数 3駅
開業 1933年1月1日
廃止 1966年5月1日
運営者 神戸市交通局
路線諸元
路線距離 0.550 km
軌間 1,435 mm
電化方式 直流600V 架空電車線方式
テンプレートを表示
停車場・施設・接続路線
布引線
uexBHF
三宮阪神前
栄町本線
uexSTRq uexTBHFx uexSTRq
瀧道 磯上線
uexBHF
市役所前
uexKBHFe
税関前

跡地の「税関線シンボルロード」で、昭和62年度手づくり郷土賞(ふれあいの並木道部門)を受賞した[1]

年表編集

  • 1933年(昭和8年)1月1日:瀧道停留場 - 税関前停留場間が単線として開業。
  • 1934年(昭和9年)9月7日:瀧道停留場 - 税関前停留場間を複線化。
  • 1935年(昭和10年)7月2日:瀧道停留場が瀧道分岐点へと格下げ。
  • 1966年(昭和41年)5月1日:瀧道分岐点 - 税関前停留場間を廃止。

駅一覧編集

  • 1962年(昭和37年)7月当時。
  • 背景色がグレーの駅は廃止・休止駅。
停留場名 読み 接続路線 廃止日
瀧道 たきみち 栄町本線
布引線
磯上線(1935年廃止)
阪神電気鉄道本線(1933年廃止)
1935年7月2日
市役所前 しやくしょまえ 1966年5月1日
税関前 ぜいかんまえ 1966年5月1日

通過系統編集

  • 1962年(昭和37年)7月当時。
系統 直通路線 通過区間 直通路線
8系統 布引線 瀧道 - 税関前

備考編集

当路線は1934年9月7日に複線化されるまで神戸市電で唯一単線だった路線である。

出典編集

  1. ^ 税関線シンボルロード - 国土交通省大臣表彰 手づくり郷土賞 Part2(昭和62年度)

参考文献編集