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神殿奉献(しんでんほうけん)は、新約聖書に書かれているイエス・キリストの生涯のエピソードの1つ。四福音書のうち『ルカによる福音書』にのみ記述がある(2:22-38)。

『ルカによる福音書』によればマリアは律法で定められた産後の清めの期間を終えた後、モーセの律法に従って(レビ記 13章、出エジプト記13:2)、長子であるイエスをエルサレムの神殿に捧げに行く(神殿奉献)。そこで救い主を待ち望んでいたシメオンと女預言者アンナに会い、幼子の将来についての予言を聞いた。彼らは救い主の誕生を民衆に語った。

美術でも比較的よく描かれる主題である。中でもジョット・ディ・ボンドーネのものが名高い。