神谷美千子

日本のクラシック音楽のヴァイオリニスト

神谷 美千子かみや みちこ1973年 - )は、日本クラシック音楽ヴァイオリニスト[1]

神谷 美千子
生誕 1973年????
出身地 日本の旗 日本 愛知県名古屋市
学歴 桐朋学園大学
ジャンル クラシック音楽
職業 ヴァイオリニスト
担当楽器 ヴァイオリン

経歴 編集

名古屋市生まれ。5歳からヴァイオリンを始める。中学生までに久保田良作に師事。1989年桐朋女子高等学校音楽科に入学。1992年、高校を卒業して桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに入学、原田幸一郎に師事。1995年ジュリアード音楽院に留学してドロシー・ディレイに師事、ロンドンではジョルジュ・パウクに師事。

受賞歴 編集

活動 編集

1992年パウロニア弦楽四重奏団を結成、その後2006年アポロ弦楽四重奏団(第1ヴァイオリン:神谷美千子、第2ヴァイオリン:陶山歩、ヴィオラ:佐々木亮、チェロ:江口心一)を結成した。マネージメントはアスペンと契約している。

録音 編集

  • 桂冠ヴァイオリニストシリーズ:神谷美千子(1999年6月、ナクソス
ベートーヴェンヴァイオリン・ソナタ第2番
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲 (ソナタ第4番)
サン=サーンスヴァイオリン・ソナタ第1番
シューマンヴァイオリン・ソナタ第1番
ストラヴィンスキー協奏的二重奏曲
武満徹妖精の距離
ヨアヒム:ロマンツェ
ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ第2番

脚注 編集

  1. ^ 神谷美千子”. tohomusic-child.jp. tohomusic-child.jp. 2021年1月27日閲覧。

外部リンク 編集