禅指圧

禅指圧(ぜんしあつ、Zen Shiatsu)は、指圧の創始者浪越徳治郎によって設立された日本指圧専門学校浪越学園の第一期卒業生である、増永静人によって1974年(昭和49年)に書かれた『指圧』という本が、1977年(昭和52年)に大橋渉 により英訳され"Zen Shiatsu"と題されて北米で出版されたのが最初。

原本である『指圧』は純粋に指圧師の再教育という目的で書かれており、著者によってという言葉が使われた事実は無く、禅本来の持つ宗教的哲学的意味も持っていない。経絡指圧の一種であり、日本では特に禅指圧というカテゴリーが確立されているわけではないが、海外では、そのネーミングの妙もありオリエントブームに乗って欧米を中心にZen Shiatsuとして普及しつつある[1]。本来の指圧療法と違い母指や手掌だけでなく、拳や肘や膝等でも圧するのが特徴で別名を増永式とも呼ばれる。

脚注編集

  1. ^ ウェブサイト「浪越指圧ヨーロッパ」、項目「ヨーロッパの動き」を参照

参考文献編集

関連項目編集