福井文化テレビジョン

福井文化テレビジョン(ふくいぶんかテレビジョン)は、1990年代福井県放送対象地域とする民放テレビ第3局として開局準備を進めていた放送局(放送会社)である。

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概要編集

福井県への民放テレビ局第3局用の周波数が割り当てられた際に、12件の申請があった[要出典]が、1998年11月までにすべての免許申請が取り下げられ、1999年1月18日付にて、第3局用の周波数の割り当てそのものが取り消された。なお、送信所は福井市足羽山、周波数は(アナログ)UHF23chを予定していた(この周波数は現在、石川県北陸朝日放送親局デジタル放送用として割り当てられている)。なおその後も、福井県第3局開局に向けた動きはなく、現在でも2局体制のままとなっている。北陸3県で唯一平成新局が実在しない県となった。

開局断念の理由編集

開局断念の理由として、ネットワークサービス福井(現・福井ケーブルテレビ1988年10月開始、先にMROテレビ区域外再送信も開始)、嶺南ケーブルネットワーク1989年11月開始、同時にMBSテレビなどの区域外再送信も開始)など、福井県内に相次いでケーブルテレビ局が開局したことや、(福井県に単独の系列局を持っていなかった)TBSテレビ朝日両局が経費の関係上、系列局開局を拒否したことなどが挙げられている。特に当時のTBSの社長磯崎洋三が、福井県内の新局設置を断念すると明言していた。[要出典]

なお、福井県内のケーブルテレビ局では、TBS系列嶺北北陸放送(福井市に支局あり。ただし、南越前町は除く)、嶺南毎日放送(南越前町を含む)が放送(再送信)されている。また、テレビ朝日系列も嶺北では北陸朝日放送、嶺南では朝日放送が放送(再送信)されている。また、中日新聞福井版テレビ欄などにも、系列局がないTBS系列のCBC毎日新聞福井版のテレビ欄にも毎日放送の連続ドラマなどの広告も現在も掲載され、現在に至っている。なお、福井県におけるJNNのニュース取材担当は、現在は嶺北が北陸放送、嶺南が毎日放送が担っている。

関連項目編集

外部リンク編集