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福富 太郎(ふくとみ たろう、1931年10月6日 - 2018年5月29日[1])は、東京都出身の実業家、絵画蒐集家。本名中村勇志智

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略歴編集

東京府荏原郡大井町(現在の東京都品川区)生まれ。中学2年生で敗戦を迎え、東京都立園芸学校(現在の東京都立園芸高等学校)を中退後に15歳で銀座のキャバレー「モンテカルロ」のボーイとなり、16歳で銀座の喫茶店、中華料理店に勤める。銀座のダンスホールのバーテンや占領軍のPX関係のヤミ商売、五反田渋谷品川などのキャバレー支配人を経験し、1957年に26歳で独立、神田に「21人の大部屋女優の店」というキャバレーを開店する。以後「ドガ」「ヌーベルバーグ」「二等兵」「ベビードール」などを次々に手がけ、1964年には銀座八丁目の戦前、帝国博品館勧工場があった土地に大型キャバレー「銀座ハリウッド」を開店し、マスコミで「キャバレー太郎」の異名をとった[1]

その一方で、テレビ・ラジオ・講演などでも活躍。また、浮世絵を中心とした絵画にも造詣が深く、絵画蒐集家として知られる。自身の蒐集物「福富太郎コレクション」を収蔵する洗足池美術館の館主を務めていた。[要出典]

キャバレー「ハリウッド」は、最盛期には直営店だけでも29店舗[1][2]、全国に44店舗[2][3]を数えたが、福富が没した時には赤羽店・北千住店の2店舗のみとなっていた[1][2][3]。この2店舗が東京都内で営業していた最後のグランドキャバレーであるとされる[2]。赤羽店・北千住店も2018年12月30日に閉店となった[2][3]

主な著書編集

テレビドラマ出演編集

映画出演編集

  • 不良番長 一網打尽』(1972年) - キャバレー太郎 役

脚注編集

外部リンク編集