福岡県道26号北九州芦屋線

日本の福岡県の道路

福岡県道26号北九州芦屋線(ふくおかけんどう26ごう きたきゅうしゅうあしやせん)は、福岡県北九州市若松区から遠賀郡芦屋町に至る県道主要地方道)である。北九州市都市計画道路のひとつである。

主要地方道
福岡県道26号標識
福岡県道26号 北九州芦屋線
主要地方道 北九州芦屋線
制定年 1993年平成5年)
起点 北九州市若松区鴨生田1丁目【北緯33度53分34.2秒 東経130度44分11.5秒 / 北緯33.892833度 東経130.736528度 / 33.892833; 130.736528 (県道26号起点)
終点 遠賀郡芦屋町大字芦屋【北緯33度52分38.1秒 東経130度39分52.0秒 / 北緯33.877250度 東経130.664444度 / 33.877250; 130.664444 (県道26号終点)
接続する
主な道路
記法
国道199号
都道府県道11号標識
福岡県道11号有毛引野線
都道府県道73号標識
福岡県道73号直方水巻線
都道府県道27号標識
福岡県道27号直方芦屋線
国道495号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要 編集

起点側は南下する国道199号の代替に直進、住宅地である高須を経由、江川を渡ると八幡西区に入る。北九州市営バス向田営業所前を経て曲川を渡り水巻町猪熊を経由。橋長500 mの御牧大橋を渡ると遠賀町の北端・島津地区を通る。最後に西川を超えると芦屋町に入り、堤防を越えて芦屋ボートレース場前交差点で終点となる。交通量は多いが、全線片側2車線であり渋滞は少ない。総延長距離の大半を若松区が占め、他の自治体の総延長は短い。特に八幡西区はわずかな区間のみを走行する。

路線データ 編集

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史 編集

  • 1993年平成5年)
    当時の福岡県道26号北九州芦屋福岡線のうち、遠賀郡芦屋町から福岡市東区までの区間が国道495号に昇格。残された北九州市若松区から遠賀郡芦屋町までの区間を同日路線認定(路線番号は変更せず)し現在に至る。
    • 5月11日 - 建設省から、県道北九州芦屋線が北九州芦屋線として主要地方道に指定される[1]

路線状況 編集

道路施設 編集

橋梁 編集

  • 御牧大橋(遠賀川、遠賀郡水巻町 - 遠賀郡遠賀町)

地理 編集

通過する自治体 編集

交差する道路 編集

交差する道路 市町村名 交差する場所
国道199号
福岡県道277号頓田二島線
北九州市 若松区 鴨生田1丁目 鴨生田交差点 / 起点
福岡県道278号払川折尾線 大字払川 払川交差点
福岡県道11号有毛引野線 大字蜑住(あまずみ) 大鳥居西交差点
福岡県道202号水巻芦屋線 高須南5丁目 向田橋交差点
福岡県道73号直方水巻線 遠賀郡 水巻町 猪熊8丁目 御牧大橋東交差点
福岡県道27号直方芦屋線 遠賀町 大字島津 島津北交差点
国道495号
福岡県道285号浜口遠賀線
芦屋町 大字芦屋 芦屋浜口南交差点 / 終点

沿線 編集

脚注 編集

  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目 編集