福島県沖地震 (2022年)

2022年3月16日に福島県沖を震源として発生した地震

2022年の福島県沖地震(ふくしまけんおきじしん)は、2022年3月16日23時36分に、福島県沖で発生したマグニチュード(Mj)7.4の地震である。宮城県福島県震度6強の揺れを観測した[12]

福島県沖地震 (2022年)
USGSによる震度分布図
福島県沖地震 (2022年)の位置(日本内)
福島県沖地震 (2022年)
震央の位置[1]
本震
発生日 2022年3月16日[1]
発生時刻 23時36分32.6秒 (JST)[2]
持続時間 20秒[3]
震央 日本の旗 日本 福島県[注 1]
座標 北緯37度41.8分 東経141度37.3分 / 北緯37.6967度 東経141.6217度 / 37.6967; 141.6217座標: 北緯37度41.8分 東経141度37.3分 / 北緯37.6967度 東経141.6217度 / 37.6967; 141.6217[2]
震源の深さ 57 km
規模    M7.4
最大震度    震度6強:宮城県登米市蔵王町、福島県相馬市南相馬市国見町 (最大計測震度6.4)[5]
津波 30 cm(石巻港[6]
地震の種類 スラブ内地震 [7](東傾斜の逆断層型)[5]
余震
最大余震 2022年3月17日0時52分 (JST)、福島県沖、M5.6、深さ50km、最大震度4
被害
死傷者数 死者3人[注 2]
負傷者247人[8]
被害総額 625億円以上(宮城県・福島県)[9][10][11]
プロジェクト:地球科学
プロジェクト:災害
テンプレートを表示

この地震により、3人が死亡(うち災害関連死が1人)・247人が負傷し、5万棟近くの住家が被害を受けた[8]東北新幹線では営業中の車両が脱線事故を起こすなど、甚大な被害が発生した。

概要

2022年3月16日23時36分ごろ、福島県沖(北緯37度41.8分 東経141度37.3分 / 北緯37.6967度 東経141.6217度 / 37.6967; 141.6217[13])の深さ57kmを震源として、MJMA7.4(Mw7.3[14][15])の地震が発生し[1]宮城県登米市蔵王町と福島県相馬市南相馬市国見町で最大震度6強を観測した[16][17]

この地震は太平洋プレート内部で発生したスラブ内地震であり[18][19]発震機構は西北西-東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型であった[20][21][22]。発震機構と地震活動の分布、GNSS観測及び地震波の解析結果から推定される震源断層は、北北東-南南西方向に延びる東南東傾斜の逆断層である[22]

遠地実体波による震源過程解析の結果は以下の通りであった[22]

  • 主な破壊領域は走向方向に約50km、傾斜方向に約40km。
  • 主なすべりは破壊開始点付近に求められ、最大すべり量は0.9m(周辺の構造から剛性率を75GPaとして計算)。
  • 主な破壊継続時間は約20秒。

強震波形記録を用いた震源インバージョン解析による推定結果は、M0 = 1.3×1020 Nm(Mw7.4)、最大すべり量6.2m、Vftw 2.4km/sであった[22]。すべりの大きい領域は主に破壊開始点の北に位置し、それぞれの領域における破壊は破壊開始から2.5‒7.5秒後と7.5‒12.5秒後に生じていた[22]

この地震に伴い、宮城県や福島県を中心に広い範囲で地殻変動が検出された[23][22]震源域に近い電子基準点「牡鹿」や「S石巻」で北向きに3cm程度、「宮城川崎」や「福島2」で東向きに2cm程度、「楢葉A」や「小高」で南から西向きに1cm程度の地殻変動が観測された[23]。上下方向では、「S石巻」で2cm程度の隆起が牡鹿半島で見られた[23]

福島県沖は地震活動が活発であり[24]、1年前の2021年2月にもほぼ同規模の地震が発生している[19][25]。この2021年の地震の地震活動域は、2022年の地震活動域の南側に隣接している[22]

震度

震度5弱以上を観測した気象庁の発表地点[2]
震度 都道府県 観測地点
6強 宮城県 登米市米山町・南方町・迫町、蔵王町円田
福島県 国見町藤田、相馬市中村、南相馬市鹿島区西町
6弱 宮城県 涌谷町新町裏、栗原市築館・志波姫・若柳、登米市豊里町、美里町木間塚、大崎市古川三日町・古川旭・松山・田尻、名取市増田、角田市角田、岩沼市桜、大河原町新南、川崎町前川、亘理町悠里、山元町浅生原、石巻市大街道南・前谷地・桃生町、東松島市小野・矢本
福島県 福島市五老内町、二本松市針道、桑折町谷地、天栄村下松本、田村市船引町・大越町、伊達市前川原・梁川町、楢葉町北田、富岡町本岡、大熊町大川原、双葉町両竹、浪江町幾世橋、新地町谷地小屋、飯舘村伊丹沢、南相馬市原町区三島町・原町区高見町・小高区
5強 岩手県 矢巾町南矢幅、一関市竹山町・花泉町・千厩町・藤沢町、奥州市前沢
宮城県 加美町中新田、色麻町四竈、栗原市栗駒・瀬峰・高清水・金成・一迫、登米市中田町・登米町・石越町、美里町北浦、大崎市古川大崎・三本木・鹿島台、白石市亘理町、仙台空港村田町村田、柴田町船岡、丸森町上滝・鳥屋、仙台青葉区大倉・青葉区作並・青葉区落合・宮城野区五輪・宮城野区苦竹・若林区遠見塚・太白区山田・泉区将監、石巻市泉町・鮎川浜・北上町・相野谷、塩竈市今宮町、多賀城市中央、松島町高城、七ヶ浜町東宮浜、利府町利府、大和町吉岡、大郷町粕川、大衡村大衡、女川町女川、富谷市富谷
山形県 中山町長崎
福島県 福島市松木町・桜木町、郡山市朝日・開成・湖南町、白河市新白河・東・表郷・大信、須賀川市八幡山・岩瀬支所・八幡町、二本松市金色・油井、川俣町五百田、大玉村南小屋・玉井、鏡石町不時沼、泉崎村泉崎、中島村滑津、矢吹町一本木、棚倉町棚倉中居野、玉川村小高、浅川町浅川、古殿町松川新桑原、田村市常葉町・都路町・滝根町、伊達市保原町・霊山町・月舘町、本宮市本宮・白岩、いわき市三和町・平梅本、広野町下北迫大谷地原、川内村下川内・上川内早渡、大熊町野上、葛尾村落合落合、南相馬市鹿島区栃窪・原町区本町
5弱 青森県 階上町道仏、おいらせ町中下田
岩手県 普代村銅屋、野田村野田、大船渡市大船渡町・猪川町、釜石市中妻町、住田町世田米、盛岡市薮川、花巻市材木町・東和町、北上市相去町、遠野市青笹町・宮守町、一関市大東町・東山町・室根町・川崎町、金ケ崎町西根、平泉町平泉、奥州市水沢大鐘町・水沢佐倉河・江刺・胆沢・衣川
宮城県 気仙沼市赤岩・笹が陣・唐桑町、加美町小野田・宮崎、栗原市鶯沢・花山、登米市東和町・津山町、南三陸町歌津、七ヶ宿町関、仙台青葉区雨宮、石巻市大瓜・雄勝町
秋田県 横手市大雄、大仙市大曲花園町・高梨
山形県 酒田市飛鳥・山田、最上町向町、上山市河崎、天童市老野森、山辺町緑ケ丘、河北町谷地、米沢市林泉寺、高畠町高畠、川西町上小松、白鷹町荒砥
福島県 福島市飯野町、白河市郭内・八幡小路、須賀川市長沼支所、二本松市小浜、矢祭町戸塚・東舘、石川町長久保、平田村永田、三春町大町、小野町中通・小野新町、いわき市小名浜・平四ツ波・錦町、広野町下北迫苗代替、川内村上川内小山平、猪苗代町千代田、会津美里町新鶴庁舎
茨城県 水戸市千波町・内原町・栗崎町、日立市助川小学校・十王町友部・日立市役所、常陸太田市金井町・高柿町、北茨城市磯原町、笠間市石井・中央・笠間、ひたちなか市南神敷台・東石川、茨城町小堤、東海村東海、大子町池田、常陸大宮市北町、那珂市瓜連、城里町石塚・小勝、小美玉市上玉里、土浦市常名、筑西市舟生
栃木県 那須町寺子、市貝町市塙、高根沢町石末、那珂川町小川
新潟県 南魚沼市六日町

このほか、震度4から1の揺れを、北海道から九州地方にかけて広範囲で観測した[26]。気象庁は福島県相馬市と国見町にある震度計のデータを解析した結果、震度7に近い計測震度6.4を観測したと発表した[27]。また、防災科学技術研究所が発表した面的推定震度分布によると、福島県国見町と桑折町の一部地域では、震度7相当の揺れとなっていた可能性がある[28]。宮城県川崎町のKiK-net川崎観測点では1,233gal(三成分合成)の加速度を観測した[22]

長周期地震動

宮城県北部では、長周期地震動階級4を観測した[20][29][30]

長周期地震動階級 都道府県 地域[31][21]
階級4 宮城県 北部
階級3 宮城県 南部、中部
山形県 村山
福島県 中通り浜通り会津
階級2 青森県 津軽北部
岩手県 沿岸北部、内陸北部、内陸南部
秋田県 沿岸南部、内陸南部
山形県 庄内、最上、置賜
茨城県 北部、南部
栃木県 南部
千葉県 北東部、北西部
東京都 23区
新潟県 中越下越
山梨県 東部・富士五湖
長野県 中部
静岡県 東部
階級1 北海道 石狩地方南部、渡島地方東部、後志地方東部、空知地方中部、胆振地方中東部、十勝地方中部、根室地方中部
青森県 津軽南部、三八上北下北
岩手県 沿岸南部
秋田県 沿岸北部
栃木県 北部
群馬県 北部、南部
埼玉県 北部、南部、秩父
千葉県 南部
東京都 多摩東部
神奈川県 東部、西部
新潟県 上越
長野県 北部、南部
静岡県 中部、西部
愛知県 西部

緊急地震速報

気象庁はこの地震に対し、地震波検知から9.6秒後の23時36分55.6秒に緊急地震速報(警報)を発表した[20]。この地震を含め、気象庁は10分余りの間に緊急地震速報を3回発表した[32]。最初の緊急地震速報は23時34分ごろに発表され(M6.1の前震が発生)、23時36分ごろに2回目の緊急地震速報(本震)が発表された。そして23時46分ごろに3回目の緊急地震速報が発表された[32]

本震については、緊急地震速報(警報)の第1報発表から52.1秒の間に警報の続報が4回発表され、その範囲は東北から関東・新潟までの広範囲に及んだ[33]

津波

気象庁はこの地震で、地震発生直後の23時39分に宮城県と福島県の太平洋沿岸に津波注意報を発表したが、翌日5時00分に全て解除した[34]。津波注意報が発表された沿岸で観測された、津波の高さは次の通り[35][22]

発表された情報 津波の予想高さ 津波予報区の名称 観測点 観測時刻(JST) 津波の高さ(最大波高)
津波注意報 1 m 宮城県 石巻港 17日2時14分 0.3 m
仙台港 17日1時46分 0.2 m
石巻市鮎川 17日1時41分 0.1 m
福島県 相馬港 17日3時15分 0.2 m
いわき市小名浜 17日0時36分 微弱

前震

本震の2分前(23時34分27秒)に福島県沖(北緯37度40.8分 東経141度36.3分 / 北緯37.6800度 東経141.6050度 / 37.6800; 141.6050)の深さ57kmを震源とするM6.1の前震が発生し、宮城県石巻市と福島県相馬市で震度5弱を観測した[36][1][37]京都大学防災研究所准教授の片尾浩は、このM6.1の地震が本震を誘発した可能性を指摘している[24]

影響・被害

被害の概要

県別被害の内訳
人的被害 (人) 住家被害 (棟)
死者 重傷 軽傷 全壊 半壊 一部破損
岩手県 1 4
宮城県 2 10 98 51 616 21,172
秋田県 1 1
山形県 4 1 1 20
福島県 1 9 92 153 3,468 24,140
茨城県 2 6
栃木県 2
群馬県 2
埼玉県 6
千葉県 3
神奈川県 5
新潟県 1
山梨県 1 1
合計 3 28 219 204 4,085 45,335
総務省消防庁:2022年6月24日17時00分現在[8]

宮城県及び福島県の全市町村(27市51町16村)に災害救助法が適用された[38][39][40][41]

宮城県では、登米市の70代男性と七ヶ浜町の70代男性が地震に驚いて転倒し死亡した[42]。 福島県では、相馬市で60代男性が自宅2階から逃げようとして窓から転落し死亡した[43]

電力

地震によって、東北地方や関東地方を中心に大規模な停電が発生し、関東全域で一時およそ209万8340軒が停電した[注 3][45]経済産業省は、東北電力の原町火力発電所1号機など計12基の火力発電所が一時停止したと発表[46]電力融通も実施された[46][47]。経産省によると、17日0時5分時点での停電被害は次の通りであった[48][注 4]

北海道胆振東部地震(2018年)の際にも発生した大規模停電「ブラックアウト」を防ぐための安全装置が作動したため、 東京電力管内では大規模な停電が発生した[50][51][52][53]

停電に伴い、都内では信号機746か所が一時停止した[54]。また都内では停電の影響により、低温で保管していたおよそ23,000回分の新型コロナウイルスワクチンが使用できなくなり廃棄された[55]

東北電力とJERA(東京電力と中部電力の合弁による発電会社)によると、両社が共同所有している相馬共同火力発電の一部設備が損壊、JERA所有の広野火力発電所も6号機が変圧器から油が漏れ停止中、東北電力所有の原町火力発電所も停止中のため、東京電力管内である首都圏への電力供給に影響が出る事態となっており[56]東京電力ホールディングスは3月22日以降、企業などに対して節電を呼び掛けることになった[57]

なお、同地震の影響により停止した火力発電所は以下の通り[58]

事業主体 所在地 発電所 燃料 発電量(kW 運転再開日
東北電力 福島県南相馬市 原町火力発電所 1号機 石炭 100万 5月10日[59]
宮城県仙台市宮城野区 新仙台火力発電所 3-1号機 ガス 52.3万 3月25日[60]
3-2号機 ガス 52.3万 3月17日[60]
相馬共同火力発電 福島県相馬郡新地町 新地火力発電所 1号機 石炭 100万 12月末(予定)[61]
福島ガス発電 福島県相馬郡新地町 福島天然ガス発電所 1号機 ガス 59万 3月20日[62]
2号機 ガス 59万 3月19日[62]
日立造船 茨城県常陸大宮市 茨城工場第一発電所 3号機 石油 11.23万 3月17日[63]
ENEOS 神奈川県横浜市中区 根岸ガス化複合発電所 石油 43.145万 3月17日[63]
JERA 福島県双葉郡広野町 広野火力発電所 5号機 石炭 60万 3月18日[64]
6号機 石炭 60万 4月6日[65][66]
日本製鉄 岩手県釜石市 釜石火力発電所 石炭 13.6万 3月18日[63]
相馬エネルギーパーク 福島県相馬市 相馬石炭・バイオマス発電所 石炭 11.2万 4月8日[63]
仙台パワーステーション 宮城県仙台市宮城野区 仙台パワーステーション 石炭 11.2万 3月30日[63]
日本製紙 宮城県石巻市 石巻雲雀野発電所 石炭 14.9万 3月20日[63]

このうち新地火力発電所は、石炭を陸揚げするための4基の揚炭機のうち2基が大きく破損。地震発生時に修繕工事のため運転停止中だった2号機とともに、復旧には相当の時間を要するとみられている[56]。6月14日、相馬共同火力発電は、1号機については12月末、2号機については翌2023年3月末に発電を再開する見通しであると発表した[61]

このほか、東北電力の水力発電所24か所、太陽光発電所3か所が一時停止した[67]

3月21日には、翌22日の東京電力管内で電力需給が逼迫するおそれがあるとして、経済産業省は「電力需給ひっ迫警報」を発出した[68][69]。同警報が発出されるのは東日本大震災後の2012年にこの制度が作られてから初めての事例となった[69][70]。また、同月22日には東北電力管内で電力需給が逼迫しているとして、同電力管内にも同警報を発出した[71]

交通への影響

関東地方東北地方では、地震の影響でJRをはじめとするほとんどの鉄道在来線新幹線など)が運転を見合わせた[72]東北新幹線東京仙台行き(下り列車)の「やまびこ223号」(17両編成)が、福島駅 - 白石蔵王駅間で17両のうち16両が脱線した(東北新幹線脱線事故[73][74][75]。さらに、 高架橋の損傷や電化柱の傾斜、橋脚の崩落などの被害が発生した[76][77]。このため、運休が長期間に及ぶ可能性もあるとされた[78][79]。新幹線の不通を受け、全日本空輸日本航空フジドリームエアラインズ[80]スプリング・ジャパン[81]各社は、羽田成田伊丹名古屋と東北地方の各地の空港を結ぶ臨時便を運航し[82][83]、羽田発着函館青森秋田三沢山形など既存沿線路線でもコロナ減便からの再開や機材変更し提供座席数を増やした[84]

常磐線は、およそ100か所で線路の歪みなどが見つかったため一部の区間で運転を見合わせていたが、3月24日に8日ぶりに全線で運転を再開した[85]

阿武隈急行線は、電柱が傾いたり橋脚に亀裂が入ったりするなど計94カ所の被害が確認されており、地震発生時より全区間で運休している。このうち梁川駅 - 槻木駅間は4月下旬の再開を見込んでいるが、福島駅 - 梁川駅間は少なくとも5月末まで運休が続くとした上で、バスによる代替輸送を行うとした[86][87]

東北自動車道常磐自動車道など、高速道路は複数区間が通行止めとなり[88]、東北道や常磐道などではひび割れや亀裂などが確認された[注 5][77][92]。福島県相馬市では、鵜ノ尾岬トンネル付近の市道落石により通行止めとなるなど、市内の複数の市道が通行止めとなった[93]。また、福島県伊達市の阿武隈川にかかる伊達橋が隆起し段差ができたため通行止めとなった[94]

仙台空港では空港ビルにて一部壁面及びガラス1枚が破損したほか、花巻空港では搭乗橋の天井パネルが一部破損した[95]

その他の影響・被害

 
仙台市青葉区での被害の様子

地震による最大断水戸数は44,958戸に上った[96]。各種の工場は相次いで操業を停止したほか[94][97]商業施設では臨時休業や部分営業などが相次ぎ、金融機関も休業が相次いだ[98][99]。地震により、全国500余の学校などで施設被害があった。休園や休校を決めた学校などの数は740校に上った[54]

文化庁によると、国宝重要文化財など宮城県で計5件の被害があった[54]。仙台市青葉区の仙台城跡石垣の一部が崩落したほか[100][101][102][103]、銅製の「伊達政宗公騎馬像」(高さが9m)が傷つき、 右方向に傾いた(馬の足が破断)[94][104][105]東日本大震災も含めて騎馬像で地震の被害が確認されたのは初めてであるという[54]

気象庁機動調査班(JMA-MOT)が実施した現地調査によると[106]、 震度6強を観測した7つの震度観測点の周辺では、 アスファルトの亀裂、天井の剥離、階段の破損、石灯篭の倒壊、歩道ブロックの破損、傾いたブロック塀などの被害状況が確認された[107]

 
地震による地割れ(仙台市太白区

福島県国見町の国登録有形文化財「旧小坂村産業組合石蔵」では壁面の壁が崩れた[94]。福島県新地町にある相馬港のふ頭では「揚炭機」という大型クレーン2基が折れた[54][108]。宮城県登米市にあるイオンタウン佐沼も被災し、ゲームセンターの天井や壁が崩れた[54]。宮城県白石市の白石市文化体育活動センター(ホワイトキューブ)では、コンサートホールの天井が一部落下するなどの被害があった[54][109][110]。福島県南相馬市にある「鹿島御子神社」では鳥居が倒壊するなどの被害があった[54]。福島県相馬市では歩道橋が崩落した[111]

日立ビルシステムによると、東北・関東を中心に約1万8000台ものエレベーターが一時停止した[54]国土交通省によると、エレベーター内の閉じ込めは38件確認された(うち都内が22件)が、全員が救出され、けが人はいなかったという[112]

総務省消防庁によると、住家等の火災は12件発生した[113]千葉県市川市では2階建ての一戸建て住宅1棟が全焼する火災が発生した。市川市では前述の通り、地震に伴う停電が発生しており、「停電から復旧した直後に出火した」と住人が証言していることから、千葉県警察市川市消防局では通電火災の可能性があるとして調査を進めている[114][115]

福島県内を放送エリアとしているラジオ局のラジオ福島では郡山ラジオ中継局の送信機が故障したため、一部地域でFM補完放送(ワイドFM)が一時送信できなくなった。なお、AM放送やradikoでの配信に影響は無かった[116]

トヨタ自動車は18日、取引先の部品メーカーが地震で被災したため、国内の11工場の18ラインを、21日以降最大3日間停止すると発表した[117][118]。これにより、約2万台の生産に影響する見込みとなった[118]

福島県にある国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が運用するJJYおおたかどや山標準電波送信所のアンテナに損傷が見つかり、3月31日から緊急工事が開始された。その期間、標準電波減力送信が行われるため、電波時計などに影響が出るとしている。また、設備の補修のため4月12日に8時間半程度の停波を行うとした[119]

Bリーグは、カメイアリーナ仙台が被災し復旧の目途が立たないことから、3月26日・27日に開催が予定されていたB2リーグ第28節のうち、同会場で行われる仙台89ERS香川ファイブアローズ戦を中止すると発表した[120][121]。その後、26日の試合については宮城県内で代替会場の調整がついたとして、3月27日に加美町陶芸の里スポーツ公園無観客で開催すると発表し、当初27日に予定していた試合については消滅となった[注 6][123]。さらに、同会場の4月9日・10日の第30節仙台89ERS対ファイティングイーグルス名古屋戦についても、試合日までの復旧が困難な見通しであることから中止となり[124]、同日に白石市文化体育活動センターで代替試合を開催することを決定した[125]

日本中央競馬会(JRA)は福島競馬場の一部設備が損傷し、点検や復旧作業に時間を要することから、4月9日・10日に予定していた第1回福島競馬の開催を取り止めることを3月17日に発表した[126][127]

政府の対応状況

反応

  • 岸田文雄内閣総理大臣は地震翌日、「発生後ただちに被害状況の把握などを指示した。官邸危機管理センター官邸対策室を設置して、関係省庁の局長級による緊急参集チームを招集し、人命第一の方針のもと、被害状況の把握と救命救助活動を行った」などと述べた[135]
  • 敬宮愛子内親王は成年に伴う記者会見を翌17日に予定しており、会見冒頭で地震について言及、「昨夜の地震により亡くなられた方がいらっしゃると伺いまして心が痛んでおります。ご遺族の皆様と被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げます」と述べた[136][137][138]
  • 台湾総統蔡英文は、Twitter日本語で「東北地方を中心に、日本がまた大きな地震に襲われたと聞き心を痛めています。被害が最低限にとどまるように祈っています」と投稿[139]。蔡は「台湾はいつも日本の皆さんと一緒です。支援が必要であればいつでも言ってください」とも記した[94]
  • 海外では、APロイター新華通訊社イタルタス通信聯合ニュースなどが速報を流した[140]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 牡鹿半島の南南東60km付近[4]
  2. ^ 【死者の内訳】宮城県:登米市で1人・七ヶ浜町で1人(災害関連死) 福島県:相馬市で1人[8]
  3. ^ 停電戸数は、前年の福島県沖地震時(約86万戸)の2倍を超える規模であった[44]
  4. ^ ()内は後に判明した総戸数である[49]
  5. ^ 常磐自動車道相馬IC-新地IC区間では土砂崩れが発生[89]。また、東北自動車道や常磐自動車道で大きな段差やひび割れが発生[90]東北自動車道白河IC - 花巻南IC)、山形自動車道村田JCT - 西川IC)、三陸縦貫自動車道仙台東部道路仙台北部道路仙台港北IC - 利府中IC)、常磐自動車道(いわき勿来IC - 亘理IC)、東北中央自動車道米沢北IC - 天童IC)、磐越自動車道いわきJCT - 会津若松IC)、秋田自動車道北上JCT - 北上西IC)で通行止め[91]
  6. ^ なお、27日に無観客で開催を予定していた代替試合については新型コロナウイルス感染症の影響により試合消滅となった[122]

出典

  1. ^ a b c d 令和4年3月 16日23時36分頃の福島県沖の地震の震源要素更新について”. 気象庁. 2022年3月17日閲覧。
  2. ^ a b c 震度データベース” (日本語). 気象庁. 2022年3月18日閲覧。
  3. ^ 2022年3月16日 福島県沖の地震”. 防災科学技術研究所 (2022年3月17日). 2022年4月6日閲覧。
  4. ^ 地震情報 03月16日 23時36分頃発生 最大震度:6強” (日本語). tenki.jp. 2022年3月24日閲覧。
  5. ^ a b 令和4年3月16日23時36分頃の福島県沖の地震について”. 気象庁. 2022年3月17日閲覧。
  6. ^ 検潮所の観測情報”. tenki.jp. 2022年3月17日閲覧。
  7. ^ 海側のプレート内部破壊、「スラブ内地震」か…昨年2月の福島県沖地震と関連か”. 読売新聞. 2022年3月17日閲覧。
  8. ^ a b c d 福島県沖を震源とする地震による被害及び消防機関等の対応状況(第22報) (PDF)”. 消防庁災害対策本部 (2022年6月24日). 2022年8月3日閲覧。
  9. ^ 令和4年3月16日福島県沖を震源とする地震に伴う被害状況等について (PDF)”. 宮城県警戒本部 (2022年4月22日). 2022年4月23日閲覧。
  10. ^ 福島県災害対策本部員会議(第15回) (PDF)”. 福島県災害対策本部 (2022年4月6日). 2022年4月15日閲覧。
  11. ^ 福島県災害対策本部員会議(第17回) (PDF)”. 福島県災害対策本部 (2022年4月20日). 2022年4月23日閲覧。
  12. ^ 日本放送協会. “地震 宮城県と福島県で震度6強 今後1週間程度 警戒を | NHK”. NHKニュース. 2022年3月23日閲覧。
  13. ^ 2022年3月16日福島県沖の地震の震源断層モデル(暫定)”. www.gsi.go.jp. 国土地理院. 2022年3月23日閲覧。
  14. ^ CMT解 (詳細) 2022年03月16日23時36分 福島県沖 M 7.4”. www.data.jma.go.jp. 気象庁. 2022年3月18日閲覧。
  15. ^ M 7.3 - 57 km ENE of Namie, Japan”. earthquake.usgs.gov. USGS. 2022年3月18日閲覧。
  16. ^ 福島・宮城で震度6強 大きな揺れ、原因や特徴は」『日本経済新聞社日本経済新聞、2022年3月17日。
  17. ^ 地震情報” (日本語). Yahoo!天気・災害. 2022年3月18日閲覧。
  18. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年3月17日). “沈み込むプレート内部の地震 東日本大震災以降高い頻度” (日本語). 産経ニュース. 2022年3月18日閲覧。
  19. ^ a b 大震災の「余震の余震」か 震源深く、揺れ広範囲に” (日本語). 日本経済新聞 (2022年3月17日). 2022年3月18日閲覧。
  20. ^ a b c 気象庁|報道発表資料”. www.jma.go.jp. 2022年3月17日閲覧。
  21. ^ a b 令和4年3月16日23時36分頃の福島県沖の地震について - 気象庁
  22. ^ a b c d e f g h i 2022年3月16日福島県沖の地震の評価 - 令和4年3月17日 地震調査研究推進本部 地震調査委員会
  23. ^ a b c 令和4年(2022年)3月16日23時36分の福島県沖の地震に伴う地殻変動(第3報)”. www.gsi.go.jp. 国土地理院. 2022年3月23日閲覧。
  24. ^ a b 「2分前の震度5弱が誘発した可能性」識者、地震の連鎖への警戒指摘:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル. 2022年3月17日閲覧。
  25. ^ 日本放送協会. “福島 宮城沖 地震相次ぐ “しばらくは揺れや津波に注意を””. NHKニュース. 2022年3月18日閲覧。
  26. ^ 「1週間は最大震度6強の地震に注意を」気象庁会見”. 産経新聞. 2022年3月17日閲覧。
  27. ^ 相馬市と国見町のデータ解析「震度7に近い激しい揺れ」”. 日テレNEWS24. 2022年3月17日閲覧。
  28. ^ 福島県沖を震源とする地震”. 防災クロスビュー. 防災科学技術研究所. 2022年3月18日閲覧。
  29. ^ 気象庁 宮城県北部で長周期地震動「階級4」を観測 去年2月以来”. TBS NEWS. 2022年3月17日閲覧。
  30. ^ 最大級の長周期震動も観測 宮城・福島震度6強地震、気象庁が会見” (日本語). 毎日新聞. 2022年3月18日閲覧。
  31. ^ 長周期地震動に関する観測情報”. 気象庁. 2022年3月16日閲覧。
  32. ^ a b 日本放送協会. “地震 宮城県と福島県で6強 宮城と福島沿岸の津波注意報は解除”. NHKニュース. 2022年3月18日閲覧。
  33. ^ 緊急地震速報の内容”. 気象庁 (2022年3月16日). 2022年3月26日閲覧。
  34. ^ 気象庁 | 津波警報・注意報評価”. ウェザーニュース. 2022年3月17日閲覧。
  35. ^ 津波情報 - Yahoo!天気・災害”. web.archive.org (2022年3月17日). 2022年3月17日閲覧。
  36. ^ 震度データベース検索(前震)”. www.data.jma.go.jp. 気象庁. 2022年3月18日閲覧。
  37. ^ 宮城県と福島県で震度5弱” (日本語). NHKニュース. 2022年3月16日閲覧。
  38. ^ 宮城、福島全市町村に災害救助法(時事通信)” (日本語). Yahoo!ニュース. 2022年3月17日閲覧。
  39. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年3月17日). “東北地震 宮城、福島に災害救助法適用” (日本語). 産経ニュース. 2022年3月17日閲覧。
  40. ^ 令和4年福島県沖を震源とする地震による災害に関して被災中小企業・小規模事業者対策を行います”. www.meti.go.jp. 経済産業省. 2022年3月18日閲覧。
  41. ^ 令和4年福島県沖を震源とする地震にかかる災害救助法の適用について (PDF) - 内閣府 (防災担当)
  42. ^ 地震により宮城県内で2人死亡130人けが 一時津波注意報発令”. 東日本放送 (2022年3月17日). 2022年4月6日閲覧。
  43. ^ 福島県沖地震 震度6強 福島県で1人死亡、67人けが 県全域に救助法適用”. 福島民報 (2022年3月18日). 2022年4月6日閲覧。
  44. ^ 地震で発電所が停止し安全装置が作動 東京や横浜など210万戸停電の背景” (日本語). 東京新聞. 2022年3月18日閲覧。
  45. ^ 関東全域 およそ209万8340軒が停電(午前0時現在)(日テレNEWS)” (日本語). Yahoo!ニュース. 2022年3月17日閲覧。
  46. ^ a b 地震で火力発電所12基が一時停止、電力融通も実施(写真=共同)” (日本語). 日本経済新聞 (2022年3月17日). 2022年3月18日閲覧。
  47. ^ 東電も電力融通受ける 東北電に続き―福島沖地震:時事ドットコム” (日本語). 時事ドットコム. 2022年3月18日閲覧。
  48. ^ 宮城・福島沖を震源とした地震に伴う被害について(3月17日(木曜日)0時05分時点) (METI/経済産業省)”. www.meti.go.jp. 2022年3月17日閲覧。
  49. ^ 地震発生の影響による停電の復旧について(東北電力ネットワーク お知らせ)”. 東北電力ネットワーク (2022年3月17日). 2022年3月18日閲覧。
  50. ^ ブラックアウト防止のため停電 東電管内で一時200万軒超”. FNNプライムオンライン. 2022年3月19日閲覧。
  51. ^ 都心で帰宅困難者の列が... 衝撃で傾いた“伊達政宗像” 東北新幹線 脱線の瞬間何が(フジテレビ系(FNN))” (日本語). Yahoo!ニュース. 2022年3月19日閲覧。
  52. ^ 首都圏でなぜ停電?広域「ブラックアウト」防ぐための意図的措置だった : 経済 : ニュース” (日本語). 読売新聞オンライン (2022年3月17日). 2022年3月19日閲覧。
  53. ^ 首都圏広範囲停電 理由は「ブラックアウト」防止のシステム作動 - スポニチ Sponichi Annex 社会” (日本語). スポニチ Sponichi Annex. 2022年3月19日閲覧。
  54. ^ a b c d e f g h i 日本放送協会. “地震【随時更新】宮城・福島で震度6強 被害状況は”. NHKニュース. 2022年3月17日閲覧。
  55. ^ “停電で都内のワクチン2万回分使用不可に”. 共同通信社. (2022年3月18日). https://nordot.app/877463465442410496 
  56. ^ a b 福島の火力発電所、損壊相次ぐ 東電の供給力に打撃”. 河北新報 (2022年3月21日). 2022年3月21日閲覧。
  57. ^ 東電、企業に節電協力を依頼 22日以降、地震影響と低気温で”. 共同通信 (2022年3月21日). 2022年3月21日閲覧。
  58. ^ 宮城・福島沖を震源とした地震に伴う被害について(3月17日(木曜日)2時20分時点)”. 経済産業省 (2022年3月17日). 2022年3月26日閲覧。
  59. ^ 原町火力発電所1号の運転再開について (PDF)”. 東北電力 (2022年5月11日). 2022年5月11日閲覧。
  60. ^ a b 新仙台火力発電所3-1号の運転再開について (PDF)”. 東北電力 (2022年3月25日). 2022年3月26日閲覧。
  61. ^ a b 新地発電所第1・2号機の発電再開時期について”. 相馬共同火力発電 (2022年6月14日). 2022年6月26日閲覧。
  62. ^ a b 福島天然ガス発電所の運転再開について (PDF)”. 福島ガス発電 (2022年3月20日). 2022年3月26日閲覧。
  63. ^ a b c d e f 停止情報一覧”. 発電所情報公開システム. 2022年4月6日閲覧。
  64. ^ 広野火力発電所5号機の運転再開について”. JERA (2022年3月18日). 2022年3月26日閲覧。
  65. ^ 広野火力発電所6号機の運転再開時期について”. JERA (2022年3月24日). 2022年3月26日閲覧。
  66. ^ 広野火力発電所6号機の運転再開について”. JERA (2022年4月6日). 2022年4月6日閲覧。
  67. ^ 地震発生による当社発電設備の状況について(14時00分現在) (PDF)”. 東北電力 (2022年3月17日). 2022年3月26日閲覧。
  68. ^ 3月22日は電力需給が厳しくなる見込みのため東京電力管内で節電のご協力をお願いします”. 経済産業省 (2022年3月21日). 2022年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月21日閲覧。
  69. ^ a b “政府が電力需給逼迫警報 東電管内、あすの節電を要請”. 日本経済新聞. (2022年3月21日). オリジナルの2022年3月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220321144743/https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA213JY0R20C22A3000000/ 2022年3月21日閲覧。 
  70. ^ 政府、初の「電力需給逼迫警報」 東電管内、22日朝からの節電要請”. 朝日新聞 (2022年3月21日). 2022年3月22日閲覧。
  71. ^ 東北電管内でも電力需給逼迫警報”. 産経新聞 (2022年3月22日). 2022年3月22日閲覧。
  72. ^ 【速報】首都圏のJR ほぼ全線で運転見合わせ 地震の安全確認で(テレビ朝日系(ANN))” (日本語). Yahoo!ニュース. 2022年3月19日閲覧。
  73. ^ 東北新幹線 車両が脱線との情報 確認急ぐ けが人の情報はなし」『NHK NEWS WEB』、2022年3月17日。2022年3月17日閲覧。
  74. ^ 東北新幹線 福島―白石蔵王間で脱線 車内に96人」『日本海テレビ』、2022年3月17日。2022年3月17日閲覧。
  75. ^ 東北新幹線 福島駅〜白石蔵王駅間で列車脱線か 情報相次ぐ」『NewsDigest』、2022年3月17日。2022年3月17日閲覧。
  76. ^ 福島県沖で発生した地震による東北新幹線の被災確認状況について
  77. ^ a b <写真特集>地震の爪痕各地に 脱線、崩壊…本紙記者が上空から被災地を取材:東京新聞 TOKYO Web” (日本語). 東京新聞 TOKYO Web. 2022年3月17日閲覧。
  78. ^ 脱線新幹線車両撤去に最短2週間 JR東日本、段階的再開へ
  79. ^ 宮城県や福島県の地震被害状況、写真まとめ 2022年3月16日発生、最大震度6強 | 社会 | 全国のニュース” (日本語). 福井新聞ONLINE. 2022年3月17日閲覧。
  80. ^ 株式会社フジドリームエアラインズ 「名古屋(小牧)=青森」「名古屋(小牧)=花巻」線での臨時便設定について
  81. ^ SPRING JAPAN 成田=仙台線 臨時便の設定について
  82. ^ 日本放送協会. “地震 東北新幹線脱線 航空各社が羽田と東北を結ぶ臨時便を運航”. NHKニュース. 2022年3月17日閲覧。
  83. ^ 日本放送協会. “地震 東北新幹線不通で航空各社臨時便 ANAは18日も運航|NHK 首都圏のニュース”. NHK NEWS WEB. 2022年3月19日閲覧。
  84. ^ 【更新】東北方面航空臨時便 3連休も継続 JALは仙台・花巻などへ ANAは仙台&大型化
  85. ^ “震度6強から8日ぶり 常磐線が全線再開(福島県)”. テレビュー福島. (2022年3月24日). https://www.tuf.co.jp/newsdata/NS_play.php?NewsData=assets/article/202203245625.php 2022年3月27日閲覧。 
  86. ^ “阿武隈急行、全線再開は6月以降「被害額を算出できる段階にない」計94カ所で被害確認”. 日刊スポーツ. (2022年3月25日). https://www.nikkansports.com/general/news/202203250001251.html 2022年3月26日閲覧。 
  87. ^ 3月16日の地震による被害の概要及び今後の見通し等について (PDF)”. 阿武隈急行 (2022年3月25日). 2022年3月26日閲覧。
  88. ^ 東北道など複数区間が通行止め、山手線は運転見合わせ(産経新聞)” (日本語). Yahoo!ニュース. 2022年3月17日閲覧。
  89. ^ "常磐道、17日に通行止め解除 地震で土砂崩れ 国交相". 朝日新聞デジタル. 17 March 2022. 2022年3月17日閲覧
  90. ^ "E4東北自動車道 および E6常磐自動車道の地震による通行止め解除見込みのお知らせ(3月17日 11時30分現在)" (PDF). 国土交通省 東北地方整備局 東日本高速道路株式会社東北支社. 17 March 2022. 2022年3月17日閲覧
  91. ^ "福島県沖を震源とする地震について(第1報)(2022/03/17 01:30現在)" (PDF). 国土交通省. 17 March 2022. 2022年3月17日閲覧
  92. ^ 地震で高速道路に50メートルのひび、1日で復旧できてしまうわけは:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル. 2022年3月18日閲覧。
  93. ^ 日本放送協会. “地震の道路被害 緊急災害対策派遣隊が状況を確認 福島 相馬”. NHKニュース. 2022年3月19日閲覧。
  94. ^ a b c d e 【速報中】卒業式の延期、臨時休業相次ぐ 宮城・福島で4人が死亡:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル. 2022年3月17日閲覧。
  95. ^ 福島県沖を震源とする地震に係る被害状況等について (PDF) - 内閣府
  96. ^ 内閣府防災情報システム 断水情報”. 内閣府. 2022年3月18日閲覧。
  97. ^ 日本放送協会. “地震 多くのメーカーで工場操業停止 一部は影響長引くおそれも”. NHKニュース. 2022年3月18日閲覧。
  98. ^ 東北の工場相次ぎ停止 自動車や食品 商業施設も休業余儀なく” (日本語). 河北新報オンラインニュース (2022年3月18日). 2022年3月18日閲覧。
  99. ^ 宮城・福島の地震の影響で商業施設の休業相次ぐ 相馬地域の縫製工場は停電で操業停止 | 繊研新聞”. senken.co.jp. 2022年3月18日閲覧。
  100. ^ 【写真・図版】地震の影響で大きく崩れた仙台城の石垣=2022年3月17日午前7時55分、仙台市青葉区、小玉重隆撮影” (日本語). 朝日新聞デジタル. 2022年3月17日閲覧。
  101. ^ 【写真・図版】仙台城跡の石垣の一部が崩落。地震の影響とみられる=2022年3月17日午前6時47分、仙台市青葉区、石橋英昭撮影” (日本語). 朝日新聞デジタル. 2022年3月17日閲覧。
  102. ^ 仙台城跡で石垣や石灯ろうが崩落、道路ふさぐ 地震の影響か(朝日新聞デジタル)” (日本語). Yahoo!ニュース. 2022年3月17日閲覧。
  103. ^ 仙台城の石垣崩落 地震の影響か” (日本語). 河北新報オンラインニュース (2022年3月17日). 2022年3月18日閲覧。
  104. ^ 日本放送協会. “地震 仙台城跡「伊達政宗騎馬像」傾く 馬の足が破断する被害”. NHKニュース. 2022年3月17日閲覧。
  105. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年3月17日). “仙台城跡、石垣崩れる 道路に流入、周辺通行止め” (日本語). 産経ニュース. 2022年3月17日閲覧。
  106. ^ 令和4年3月16日23時36分頃の福島県沖の地震における現地調査結果について(現地調査報告)”. www.data.jma.go.jp. 気象庁. 2022年3月18日閲覧。
  107. ^ 令和4年3月16日23 時36 分の福島県沖の地震における気象庁機動調査班 (JMA-MOT) による現地調査結果について (PDF) - 仙台管区気象台福島地方気象台
  108. ^ 日本放送協会. “地震 相馬港の大型クレーン2基折れる|NHK 福島県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2022年3月18日閲覧。
  109. ^ 日本放送協会. “地震 コンサートホールの天井 一部崩れるなど被害 宮城 白石”. NHKニュース. 2022年3月18日閲覧。
  110. ^ 日本放送協会. “宮城県内の被害状況|NHK 東北のニュース”. NHK NEWS WEB. 2022年3月18日閲覧。
  111. ^ 【地震】福島で1人死亡65人ケガ、歩道橋崩落など被害 原発周辺の放射線量に変化なし(午前11:30)(日テレNEWS)” (日本語). Yahoo!ニュース. 2022年3月18日閲覧。
  112. ^ エレベーター閉じ込め38件、ゴミ出しの女性「生きた心地がしなかった」 : 社会 : ニュース” (日本語). 読売新聞オンライン (2022年3月17日). 2022年3月17日閲覧。
  113. ^ 福島県沖を震源とする地震による被害及び消防機関等の対応状況 (第6報)”. 総務省消防庁. 2022年3月17日閲覧。
  114. ^ 千葉テレビ放送 (2022年3月17日). “地震で停電中に出火… 千葉県市川市で住宅全焼”. チバテレ+プラス. 2022年3月17日閲覧。
  115. ^ 日本放送協会 (2022年3月17日). “地震 停電復旧直後に住宅全焼 “通電火災”可能性も 千葉 市川”. NHKニュース. 2022年3月17日閲覧。
  116. ^ 福島県沖地震で放送を一時停止 ラジオ福島ワイドFMの一部地域”. 福島民報 (2022年3月18日). 2022年3月18日閲覧。
  117. ^ トヨタ 地震による仕入れ先被災で11工場が一時停止(TBS系(JNN))” (日本語). Yahoo!ニュース. 2022年3月18日閲覧。
  118. ^ a b トヨタが国内11工場の稼働停止へ 2万台減産、地震の影響で:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル. 2022年3月18日閲覧。
  119. ^ おおたかどや山標準電波送信所の空中線電力を低減した標準電波の送信のお知らせ[補修に伴う停波予定の追加]” (日本語). NICT-情報通信研究機構 (2022年4月8日). 2022年8月3日閲覧。
  120. ^ B.LEAGUE 2021-22シーズン B2リーグ戦 第28節 仙台vs香川戦中止試合のお知らせ”. B.LEAGUE (2022年3月18日). 2022年3月19日閲覧。
  121. ^ 【重要】3/26(土)・27(日)香川戦中止のお知らせ”. 仙台89ERS (2022年3月18日). 2022年3月19日閲覧。
  122. ^ 【重要】3/27(日)第28節 代替試合(無観客)ホーム香川戦中止、及び3/30(水)第23節代替試合アウェー青森戦GAME1中止のお知らせ”. 仙台89ERS (2022年3月25日). 2022年3月26日閲覧。
  123. ^ 第28節ホーム香川戦 無観客での代替開催及び試合消滅のお知らせ”. 仙台89ERS (2022年3月20日). 2022年3月24日閲覧。
  124. ^ B.LEAGUE 2021-22シーズン B2リーグ戦 第30節 仙台vsFE名古屋戦中止試合のお知らせ”. B.LEAGUE (2022年3月24日). 2022年3月26日閲覧。
  125. ^ 第30節ホームFE名古屋戦 代替試合開催決定のお知らせ”. 仙台89ERS (2022年3月26日). 2022年3月27日閲覧。
  126. ^ 福島県沖を震源とする地震に伴うパークウインズ福島競馬場の営業休止(3月19日(土曜)から21日(祝日・月曜))と第1回福島競馬第1・2日の開催中止(4月9日(土曜)・10日(日曜))”. 日本中央競馬会 (2022年3月17日). 2022年3月19日閲覧。
  127. ^ 福島競馬場 4月9日・10日開催中止で開幕延期…地震で施設損傷”. スポーツニッポン (2022年3月18日). 2022年3月19日閲覧。
  128. ^ a b 福島県沖を震源とする地震について” (日本語). 首相官邸ホームページ. 2022年3月19日閲覧。
  129. ^ 令和4年3月16日 宮城県および福島県における地震に関する総理指示(23:38) | 令和4年 | 総理の指示・談話など | ニュース” (日本語). 首相官邸ホームページ. 2022年3月19日閲覧。
  130. ^ 令和4年3月17日(木)午前 | 令和4年 | 官房長官記者会見 | ニュース” (日本語). 首相官邸ホームページ. 2022年3月19日閲覧。
  131. ^ 令和4年3月17日 福島県沖を震源とする地震についての会見 | 令和4年 | 総理の演説・記者会見など | ニュース” (日本語). 首相官邸ホームページ. 2022年3月19日閲覧。
  132. ^ 令和4年3月17日(木)午前 | 令和4年 | 官房長官記者会見 | ニュース” (日本語). 首相官邸ホームページ. 2022年3月19日閲覧。
  133. ^ 令和4年3月17日(木)午前 | 令和4年 | 官房長官記者会見 | ニュース” (日本語). 首相官邸ホームページ. 2022年3月19日閲覧。
  134. ^ 令和4年3月17日(木)午後 | 令和4年 | 官房長官記者会見 | ニュース” (日本語). 首相官邸ホームページ. 2022年3月19日閲覧。
  135. ^ 日本放送協会. “地震 岸田首相 “死者4人 負傷者97人 関連調査中”(午前8時)”. NHKニュース. 2022年3月17日閲覧。
  136. ^ 愛子さま初の単独記者会見 地震による被害者の遺族らに「心よりお見舞いの気持ち」”. TBS NEWS. 2022年3月17日閲覧。
  137. ^ 愛子さま、地震被害「心よりお見舞い」 20歳の誕生日迎え会見(毎日新聞)” (日本語). Yahoo!ニュース. 2022年3月18日閲覧。
  138. ^ 愛子さま 成年皇族「初会見」 地震の被災者へお見舞いも(日テレNEWS)” (日本語). Yahoo!ニュース. 2022年3月18日閲覧。
  139. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年3月17日). “台湾総統「心が痛い」 東北の地震” (日本語). 産経ニュース. 2022年3月18日閲覧。
  140. ^ "海外メディアも速報 「強力な地震が襲う」". 産経ニュース. 共同通信. 17 March 2022. 2022年3月17日閲覧

外部リンク