福島県道150号伊達霊山線

日本の福島県の道路
福島県道150号標識

福島県道150号伊達霊山線(ふくしまけんどう150ごう だてりょうぜんせん)は、福島県伊達市内を通る一般県道である。

路線概要 編集

  • 起点:伊達市広前
  • 終点:伊達市霊山町泉原字上舘
  • 総延長:6.541 km[1]
    • 実延長:4.597 km

保原市街地では陣屋通りと呼ばれ、目抜き通りのひとつとなっている。

重用路線 編集

道路施設 編集

伊達橋
阿武隈川 国道399号重用区間)
界橋
  • 全長:28.1 m
  • 幅員:6.0(18.0) m
  • 形式:PC単純バイプレ中空床版桁橋
  • 竣工:2004年
伊達市保原町字城ノ内から同市保原町大泉字大地内に跨り、一級水系阿武隈川水系東根川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され、伊達市役所へ向かう右折レーンと手前の導流帯がある。保原市街地と伊達市役所、大泉運動公園を結ぶルートであり、渋滞解消と歩行者、自転車の安全確保のために街路事業として拡幅工事が行われた。ユニバーサルデザインの観点より車道に排水性舗装、歩道に透水性平板ブロックが用いられている。総工費は1億9550万円[2]
菖蒲沢跨線橋
  • 全長:8.0m
  • 幅員:9.5m
  • 竣工:1977年[3]
保原町大泉字大地内にて阿武隈急行線を渡る。
泉橋
  • 全長:39.0m
  • 幅員:8.0m
  • 竣工:1960年[4]
霊山町山野川字下在家、霊山町大石字滝ノ原から霊山町泉原字川面に跨り、一級水系阿武隈川水系広瀬川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され、歩道は設置されていない。下流側に水管橋が並行してかかる。

沿革 編集

通過する自治体 編集

  • 伊達市

接続・交差する道路 編集

沿線施設 編集

  • 伊達市役所伊達総合庁舎
  • 伊達市立伊達中学校
  • 北福島医療センター
  • 伊達市立保原小学校
  • 伊達市保原市民センター・保原市民体育館
  • 伊達市役所本庁舎・伊達広域消防組合消防本部・福島県保原土木事務所
  • 阿武隈急行大泉駅
  • 保原総合公園
  • 赤坂の里森林公園

脚注 編集

関連項目 編集