福島県道283号須賀川矢吹線

日本の福島県の道路
福島県道283号標識

福島県道283号須賀川矢吹線(ふくしまけんどう283ごう すかがわやぶきせん)は、福島県須賀川市から西白河郡矢吹町に至る一般県道である。

路線概要 編集

  • 起点:須賀川市和田字衿先
  • 終点:西白河郡矢吹町赤沢
  • 総延長:17.588km[1]
    • 実延長:17.507km
  • 路線認定年月日:1996年12月27日[2]

バイパス 編集

成田バイパス(鏡石町)

鏡石成田地区の圃場整備事業、一級河川阿武隈川水系鈴川改修事業と合わせて整備されたバイパス道路であり、2013年12月24日に開通した[3]。成田地区中心部の東側を迂回する。

道路施設 編集

下川橋
鏡石町成田東に位置し、一級水系阿武隈川水系鈴ノ川最下流部を渡る。成田バイパス建設に伴い地方特定道路整備事業として建設された。総工費は1億4400万円[4]。橋上は上下対向2車線で供用されており、上り線側に幅員2.5mの歩道が設置されている。
白山橋
矢吹町白山にて福島県道42号矢吹小野線あぶくま高原道路を渡る跨道橋である。あぶくま高原道路の掘割により路線が分断されることから付替道路として建設された。橋上は上下対向2車線で供用され、下り線側に幅員3.5mの歩道が設置されている。橋両端にはあぶくま高原道路両側に沿う町道との十字路がそれぞれ設置されている。総工費は1億4400万円[5]
折橋
  • 全長:38.6m
  • 幅員:7.8m
  • 竣工:1972年[6]
矢吹町寺内南、寺内西から中畑に至り、一級水系阿武隈川水系泉川を渡る。
滝川橋
  • 全長:33.8m
  • 幅員:7.3m
  • 竣工:1972年[7]
矢吹町松房、大久保から根宿に至り、一級水系阿武隈川水系泉川を渡る。

通過する自治体 編集

接続・交差する道路 編集

沿線 編集

脚注 編集

関連項目 編集