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福島県道70号福島吾妻裏磐梯線

日本の福島県の道路

福島県道70号福島吾妻裏磐梯線(ふくしまけんどう70ごう ふくしまあづまうらばんだいせん)は、福島市本町から北塩原村の裏磐梯をつなぐ県道主要地方道)である。

主要地方道
Japanese Route Sign Number 7.svgJapanese Route Sign Number 0.svg
福島県道70号標識
福島県道70号 福島吾妻裏磐梯線
主要地方道 福島吾妻裏磐梯線
磐梯吾妻スカイライン・レークライン
高湯街道
起点 福島市あづま陸橋東交差点【地図
主な
経由都市
耶麻郡猪苗代町
終点 耶麻郡北塩原村桧原字剣ケ峯【地図
接続する
主な道路
記法
Japanese National Route Sign 0013.svg 国道13号
Japanese Route Sign Number 1.svgJapanese Route Sign Number 2.svgJapanese Route Sign Number 6.svg
都道府県道126号標識
福島県道126号福島微温湯線
Japanese Route Sign Number 5.svg
都道府県道5号標識
福島県道5号上名倉飯坂伊達線
Japanese Route Sign Number 3.svgJapanese Route Sign Number 0.svg
都道府県道30号標識
福島県道30号本宮土湯温泉線
Japanese National Route Sign 0115.svg 国道115号
Japanese National Route Sign 0459.svg 国道459号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

目次

概要編集

福島市から吾妻山を超え裏磐梯地域に至る路線であり、かつては一部区間が磐梯吾妻道路第二磐梯吾妻道路という有料道路であったがどちらも2013年に無料開放された。福島市本町のあづま陸橋東交差点を起点とし、あづま陸橋でJR東北本線の線路を渡り、福島駅西口駅前を通り吾妻山へと向かい西進する。福島駅前の東西をつなぐ幹線道路として、また福島市西部地区の住宅街と福島市街地をつなぐ幹線道路として重要な道路となっている。市内吾妻地区に入るとフルーツラインと同様に扇状地果樹園が多く立ち並ぶ。その後県道は吾妻山の山肌をつづら折りを繰り返しながら駆け上がり高湯温泉、そして浄土平擁する磐梯吾妻スカイラインの区間へと至る。土湯峠からは国道115号旧道区間であり、横向温泉箕輪スキー場を経て国道115号土湯道路に至り、猪苗代町高森まで重複区間となる。高森で国道から分岐すると磐梯吾妻レークライン区間となり、中津川渓谷など豊な原生林の風景を抜けながら裏磐梯地域の国道459号へと至る。磐梯吾妻スカイラインから磐梯吾妻レークラインにかけての区間は国内有数の山岳観光道路として人気が高い。起点から福島駅西口入口までは片側2?3車線、その他の区間は片側1車線で供用されている。

路線データ編集

歴史編集

  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道福島吾妻裏磐梯線が福島吾妻裏磐梯線として主要地方道に指定される[2]。福島県によって現在の路線名が認定される[3]

路線状況編集

秋元湖北側湖畔から小野川湖を結んでいる磐梯吾妻レークライン区間は、曲がりくねったワインディングロードで、道幅はそれほど広くはないが半径が小さいカーブは少なめで走りやすい[4]。冬季閉鎖される区間があり、11月下旬から4月下旬までの期間は通行止めとなる[4]

通称編集

重用路線編集

  • 福島県道30号本宮土湯温泉線(耶麻郡猪苗代町若宮字横向山甲(磐梯吾妻スカイライン土湯ゲート)~同郡同町若宮字朴木平)
  • 国道115号(耶麻郡猪苗代町若宮字朴木平~同郡同町若宮字高森甲)

冬期交通不能区間編集

  • 福島市町庭坂字高湯(旧磐梯吾妻スカイライン高湯ゲート) - 同市土湯温泉町字土湯(旧磐梯吾妻スカイライン土湯ゲート)(延長27.2km)
  • 耶麻郡猪苗代町庭坂字神ノ森 - 同郡同町若宮字横向山(上ノ湯橋)(延長2.8km)
  • 耶麻郡猪苗代町若宮字横向山(国道115号立体交差) - 同郡同町若宮字岩弓(国道115号交差点)(延長1.8km)
  • 耶麻郡猪苗代町若宮字高森 - 同郡同町若宮字吾妻山(延長4.2km)
  • 耶麻郡猪苗代町若宮字吾妻山 - 同郡北塩原村桧原字剣ヶ峰(延長11.8km)
[5]

道路施設編集

  • 1990年(平成2年)7月31日開通。全長112.3m。1989年(平成元年)8月に当地を襲った台風13号により大倉川が氾濫、当時の県道橋が流失したために橋梁を含む全長132mの区間が復旧整備された。

地理編集

福島県会津地方の裏磐梯に位置するの秋元湖小野川湖や、その北東側に位置する東吾妻山吾妻小富士浄土平と福島市街地を結んでいる。秋本湖の湖畔から秋本湖を望む場所は限られるが、この道が秋元湖の最も近い場所を通過している[4]。秋元湖と小野川湖の中間地点にある中津川渓谷は、橋の脇の駐車場があり渓谷美を臨む紅葉の名所になっている[4]。秋元湖の北西側の山の稜線に沿った道路から、秋元湖や磐梯山を遠望することができ、涼風峠で小野川湖を中心とした絶景を見ることができる[4]

通過する自治体編集

交差する道路編集

 
猪苗代町横向付近(2008年8月)
 
磐梯吾妻スカイライン区間は吾妻山の山肌を縫うように通る(2008年8月)

沿線施設編集

脚注編集

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  1. ^ 道路現況(主要地方道) - 福島県土木部
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  3. ^ 福島県路線図 - 福島県土木部
  4. ^ a b c d e 中村淳一編 2018, p. 49.
  5. ^ 福島県の道路2018 - 福島県土木部
  6. ^ 県道3号とは構造上、車両の往来はできない。

参考文献編集

  • 『日本の絶景ロード100』中村淳一編、枻出版社、2018年4月20日。ISBN 978-4-7779-5088-1

関連項目編集