秋葉区
秋葉区(あきはく)は、新潟市を構成する行政区のひとつ。「花とみどりと石油の里・新津」「花と緑の小須戸」[1]のキャッチフレーズを掲げる両地区で構成される。
あきはく 秋葉区 | |
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「鉄道のまち新津」・新潟市新津鉄道資料館 | |
国 |
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地方 |
中部地方、北陸地方 甲信越地方、信越地方 北信越地方、上信越地方 広域関東圏 |
都道府県 | 新潟県 |
市 | 新潟市 |
市町村コード | 15105-0 |
面積 |
95.38km2 |
総人口 |
75,437人 [編集] (推計人口、2020年11月1日) |
人口密度 | 791人/km2 |
隣接自治体 隣接行政区 |
新潟市(江南区、南区) 阿賀野市、五泉市、南蒲原郡田上町 |
イメージカラー | ■ フローラルグリーン |
秋葉区役所 | |
所在地 |
〒956-8601 新潟県新潟市秋葉区程島2009番地 北緯37度47分18.6秒東経139度6分52.5秒 ![]() |
外部リンク | 新潟市 - 秋葉区 |
ウィキプロジェクト |
概要編集
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16進表記 | #009e3b |
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RGB | (0, 158, 59) |
CMYK | (80, 10, 100, 0) |
マンセル値 | 2.5G 6/10 |
出典 | 8区のイメージカラー(新潟市) |
2005年の合併で新潟市に編入された旧新津市、小須戸町の領域で構成され、区役所は旧新津市役所の建物を使用している。なお区域にはこの他、旧白根市域のうち信濃川東岸側の中州部分が含まれる[2]。
区域の南東方に丘陵が広がり、また新津・小須戸両地区とも古くから花卉栽培が盛んであることが「花とみどりの町」と呼ばれる所以である。新津地区ではかつて原油が採掘され(詳細は新津油田を参照)、古くから鉄道の要衝でもあった。一方、小須戸地区はかつて河川交通の要衝として栄えた。鉄道に加え、国県道など幹線道路の経路上にあり交通の利便性が高い事などから、近年はベッドタウンとして宅地開発が続いている。
- イメージカラー
- 豊かな花と緑のイメージから、やさしい緑色「フローラルグリーン」。市が2007年3月に策定した「新・新潟市総合計画」で示された区の将来像は『花と緑に囲まれた、快適でにぎわいのあるまち』[3]。
- イメージキャラクター
- 秋葉区にはイメージキャラクターが制定されている。
- 1991年(平成3年)、当時の新津市の市制40周年記念事業の一環として、市のイメージキャラクターが制定された[4]。名産の花・サツキの花びらを模した女の子の「さつきちゃん」と、その弟で、かつて新津地区に多数存在した油田と、その上部から噴出する原油を模した男の子の「ゆうたくん」で[4]、名称は当時の市民からの公募により決定した[5]。
- 一方2004年(平成16年)、当時の小須戸町で整備が進められていた「花とみどりのシンボルゾーン」が竣工し、愛称は一般公募により「うららこすど」に決定した。さらにイメージキャラクターとして、麦わら帽を被り双眼鏡または花を携えた女の子「うららちゃん」が制定された[6]。
- それぞれ両市町のPR活動にあたった後、新潟市への編入合併以降も「秋葉区役所だより」など市・区の広報活動などで使用されている。また、さつきちゃんとゆうたくんについては誕生当時に着ぐるみも作成され、イベントなどでPR活動にあたっていたが、着ぐるみの老朽化により活動を休止していた。このうち、さつきちゃんについては2012年(平成24年)2月から着ぐるみでの活動を再開[7]。ゆうたくんも、2020年に着ぐるみがリニューアルされた[4]。
地理編集
区の南東方には新津丘陵(にいつ丘陵、秋葉丘陵とも呼ばれる)が広がる。丘陵の周囲は平野部となっている。区の東側には阿賀野川、西側には信濃川が、北側には阿賀野川・信濃川を結ぶ小阿賀野川が流れている。また、区の中心部を南北に能代川と、同川の旧流路である新津川が流れている。
地域編集
旧新津市の区域である「新津地区」と旧小須戸町の区域である「小須戸地区」で構成される。区内の地域は、かつて河川交通が盛んだった時代に栄えた集落も数多く存在する。なお、新津地区は区域が広大であるため、旧新津市の地区割りに準拠し、「新津地区」、「荻川地区」、「満日地区」、「小合地区」、「東部地区」、「新関地区」、「金津地区」として記載する。
地区編集
- 新津地区
- 区の中心市街地は新津地区にあり、新津駅東口側を中心とした旧市街地には商店街、ショッピングセンターなどがあり、その周りには住宅地が広がる。「鉄道の街」という側面もあって、かつては国鉄職員が駅周辺に数多く居住していた。
- 国鉄線(当時)沿線で、さらに幹線道路が経由している好立地から、1970年代に入るとかつて「駅裏」と呼ばれていた現在の新津駅西口周辺をはじめ、秋葉山北麓の東新津駅周辺、新津川右岸側の金沢町・新津東町周辺、荻川地域の荻川駅周辺、金津地域の古津駅周辺でも宅地化が進捗。1990年代には新津と荻川の中間に位置する北上地域でも住宅地開発が本格化し、さつき野駅が開設された。これら各地区では現在もなお開発が進められている。
- 荻川地区
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線荻川駅を中心に市街地が広がり、中野などに大きな集落がある。また信濃川と小阿賀野川の合流点に位置する覚路津は、古くから江南区両川地区と生活圏が近しく、覚路津周辺の加入電話の市外局番は「025」となっている。
- 満日地区
- 地区北部の小阿賀野川左岸側には、七日町などに大きな集落がある。
- 小合地区
- 地区西部の信濃川右岸側には、子成場などに大きな集落がある。
- 東部地区
- 地区東部の阿賀野川左岸側には阿賀浦橋西詰周辺の中新田・大安寺、五泉市と接する下新などに大きな集落がある。
- 新関地区
- 金津地区
- 同区南部に位置する金津地区は古くから石油の里として栄えた。現在も石油の世界館を始め多くの遺構が残り当時の様子をうかがうことができる。地区東部の東島地区には新潟薬科大学がありバイオリサーチパークを目指す秋葉区の中心的存在となっている。
- 小須戸地区
- 小須戸地区の市街地は大きく分けて2箇所ある。
- 小須戸
- 信濃川右岸側に位置し、区役所小須戸出張所が置かれている小須戸(こすど)は、古くから行政・商業の中心地であり、かつては河川交通の要衝でもあった地域。新津地区中心部と南区白根地区中心部のほぼ中間に位置しており、現在でも新津だけでなく、白根とも生活圏を近しくしている。市街地外郭部は一部が新興住宅地、さらにその外郭部は水田や田畑となっている。但し交通の便はあまり良くなく、公共交通はバスのみ。路線バスは小須戸線を経由して新潟市中心部に至る路線と、新津駅から矢代田駅経由で白根中心部を結ぶ路線の2路線と、小須戸から同駅経由で新津駅に至る区バス(後述)の計3路線があるのみで、いずれも運行本数は少ない。また市街地の道路も狭隘で歩道が無い区間も多く、整備・改良が待たれる。
- 矢代田
- もうひとつ市街地を形成しているのが、信越本線と、新津や加茂市、五泉市などに至る幹線道路が経由する矢代田(やしろだ)。1970年代以降は前述の新津地区内の各地域同様、交通の利便性を活かして宅地化が進捗した。駅南東側の丘陵西麓に位置する松ヶ丘や、駅西側の水田を埋め立てて開発された舟戸などがこれに該当する。矢代田駅では橋上駅舎への改築工事が行われており、2008年6月に駅舎と自由通路の仮供用を開始した。今後は新津駅などと共に地区内の交通拠点としての役割が期待されている。矢代田駅から小須戸中心部へは車で約5分。国道403号のバイパス区間は矢代田以北(新津・新潟市中心部方面)は開通しているが、以南(田上町・三条市方面)は整備中であり、旧道経由となる。
住居表示編集
住居表示は、新津地区では新津中心部をはじめ地区内各所で実施されている。小須戸地区では矢代田の松ヶ丘などごく一部で行われているに過ぎないが、小須戸中心部では「本町」「中央町」「鵜出古木(うでこき)」などといった通称地名が使われている。
公園編集
- 秋葉公園
- 水辺プラザ
- 能代川分流記念公園
- 山ノ手公園
- 中間木公園
- 雁巻緑地信濃川親水緑地公園
- 大沢森林公園
- さつき山公園
- 花とみどりのシンボルゾーン(うららこすど)
- 日本ボケ公園
歴史編集
- 政令市移行後
- 2007年(平成19年)4月1日 新潟市の政令指定都市移行に伴い秋葉区が設置される。
人口編集
- 2010年 77,329
- 2015年 76,843
行政機関編集
市の機関編集
県の機関編集
国の機関編集
国の各機関が新津地区に置いている出先は、いずれも旧新津市の時代に設置されたものである。新潟市への編入合併後も引き続き業務を行っており、省庁によっては秋葉区の他、旧中蒲原郡にあたる南区白根地区が担当地域に含まれる場合がある。
産業編集
治安編集
防災編集
- 新潟市消防局
- 新潟市秋葉消防署(程島)
- 善道出張所(善道町二丁目)
- 小須戸出張所(新保)
- 新潟市秋葉消防署(程島)
社会基盤編集
郵便編集
- 日本郵政グループ
- 新津郵便局(集配局・ゆうゆう窓口あり)
- 荻川郵便局
- 金津郵便局
- 小合郵便局
- 小須戸郵便局
- 新関郵便局
- 中村郵便局
- 新津駅前郵便局
- 新津新町郵便局
- 新津田家郵便局
- 新津滝谷郵便局
- 新津中新田郵便局
- 新津山谷郵便局
- 矢代田郵便局
- 新津川口簡易郵便局
- 小口簡易郵便局
- 新津七日町簡易郵便局
- 小須戸地区の郵便集配業務は2006年9月まで小須戸局で行われていたが、合理化に伴い新津局の集配区域となった。
水道編集
- 新潟市水道局
- 秋葉事業所(程島)
- 満願寺浄水場(満願寺)
- 小須戸浄水場(小向)
清掃編集
- 新潟市環境部
- 新潟市新津クリーンセンター(小口)
- 新潟市新津斎場(古田ノ内大野開)
- 上記2施設の管轄地域は新津地区のみ。小須戸地区は南区臼井にある白根環境事業所の管轄となっている。両地区とも新潟市編入前から指定袋による一部有料方式のごみの分別収集を実施していたが、管轄が異なるため両地区で分別方法が異なっていた(2008年6月に統一化)。
医療編集
区内の主な病院は下記の通り。
教育編集
学校教育編集
- 大学
- 高等学校
- 中学校
- 小学校
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社会教育編集
- 新潟市新津地域学園
- 新潟市新津地区公民館
- 新潟市新津図書館
文化・スポーツ編集
- 文化芸術施設
- 運動施設[10]
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観光編集
#文化・スポーツの文化芸術施設も参照。
- 観光スポット
- 法久山妙蓮寺 - 日蓮宗の寺院。重厚な山門は市指定文化財。鎌倉殿中問答で名をなした僧日印の廟所が有る。
- 小須戸のまち並み - 妻入りの町屋が連なる。詳細は#区内の地図を参照。
- 鉄道のまち
- 新潟市新津鉄道資料館
- にいつ鉄道商店街
- 総合車両製作所新津事業所 - レールフェスタ in にいつ等のイベント時に公開される。
- SLばんえつ物語
- 花とみどりのシンボルゾーン(うららこすど)
- 温泉
- イベント
- 新津夏祭り(8月16日松阪流し、同月19、20屋台祭り)
交通編集
鉄道編集
2003年(平成15年)暮れに橋上駅となった新津駅はJR東日本の3路線が乗り入れるターミナルで、新津は古くから「鉄道の街」として知られる。区内には7つの駅があり、一部の駅にはパークアンドライド用の駐車場が設置されている。
また新津駅構内西側には新津運輸区が設けられ、JR新潟支社管内の要衝として機能しているのに加え、駅南西側に所在する総合車両製作所新津事業所ではJR東日本を中心に鉄道各社の車両製造を手掛けている。
- 区域の鉄道路線・駅
バス編集
路線バス編集
秋葉区内を運行する路線バスは、新潟交通グループの新潟交通観光バスのほか、2019年7月に同社から路線を移管された泉観光バス、さくら交通が運行している。秋葉区役所・新津駅東口を中心に、区内外各方面への路線が設けられている。江南区を経由して新潟市中心部方面に至る2路線、新関を経由して五泉市に至る路線、新津駅到着後の回送運用を兼ねた京ヶ瀬営業所への路線、南区白根方面に至る2路線がある。新津中心部を経由しない路線が1路線あり、区西部の信濃川右岸側、新潟県道1号新潟小須戸三条線を経由するS23系統(旧230系統・小須戸線)がそれに該当する。
かつては万代シテイから酒屋・白根地区の大郷を経由して小須戸に至る路線、新津北部を循環する路線、新津地区北東部の七日町を回る路線、新津から阿賀野川沿いに新津地区南東部を経由して五泉市に至る路線なども運行されていたが、不採算のため1985年(昭和60年)以降相次いで廃止された。この他、現S96系統にあたる旧920系統(二本木線)は一時期[いつ?]、荻川駅東口を経由して運行されていたものの、JRとの相互乗換による需要が稀薄であったことから、乗り入れは取り止めとなっている。2019年7月には、新潟交通観光バスが運行していた一部路線が他会社へ移管または廃止された(詳細は新潟交通観光バス#京ヶ瀬営業所管内を参照)
- 秋葉区役所・新津駅から新潟市中心部方面
- 新潟市中心部から新津西部・小須戸方面
- 新潟交通観光バス S2 鳥屋野線
- S23 新潟駅前 - 万代シテイ - 古町 - 南高校前 - 県庁前 - 鳥屋野 - 酒屋 - 子成場 - 小須戸神社前
- 新潟交通観光バス S2 鳥屋野線
- 新津駅から各方面
- 新潟交通観光バス
- SW1・SW2 新津駅-山谷-古田-小戸-子成場-臼井-白根横町-潟東営業所(SW2は白根止まり)
- SW3・SW4 新津駅-田家-朝日-矢代田駅前-小須戸-戸石-白根横町-潟東営業所(SW4は白根止まり)
- SK1 新津駅-下越病院-中新田-京ヶ瀬営業所
- SG1 新津駅-大関-新関駅前-三本木-五泉駅-五泉営業所
- 泉観光バス
- 新津駅-田家-朝日-金津 ※旧・新潟交通観光バスSW6系統
- さくら交通
- 新津駅-大安寺-下新 ※旧・新潟交通観光バスSK2系統
- 新潟交通観光バス
コミュニティバス編集
秋葉区ではこの他コミュニティバス「区バス」を、政令市移行前の2007年(平成19年)1月20日から運行している[11]。市が事業主体、区が運営主体となり、区内の移動需要に対応し、自家用車を持たない区民の交通手段として計画され、2006年(平成18年)の社会実験[12]を経て事業化された。新津駅東口を起点に区役所、新津ショッピングセンター、新潟市新津美術館、矢代田駅、小須戸地区中心部、うららこすど等を経由して、再び区役所、新津駅西口に至る循環路線として運行している。
運行区間は薬科大学線・矢代田線・金津線など、新潟交通観光バスの一般路線バスと運行区間が一部重複する事などから対キロ制運賃を採用しており、運賃は乗車距離により大人初乗り170円(小人90円)、最大200円(小人100円)に設定されている。2012年度末までは初乗り170円、最大420円(小人半額)に設定されており、区バス車内や区役所、小須戸出張所などに置かれている「区バス割引券」を降車時、運転士に提示すれば、運賃200円以上の区間も「200円均一」として精算できる割引制度を設けていたが、2013年度から前述のように運賃の上限が200円に変更されている。
- 秋葉区区バス
- 金津・小須戸循環ルート
- 新津駅東口-田家-秋葉区役所-新津SC前-朝日・薬科大学入口-古津駅前-美術館・植物園前-金津・石油の里-矢代田駅前-花の湯館前-鎌倉-小須戸出張所-うららこすど-新津医療センター病院前-秋葉区役所-美幸町-新津駅西口
- 金津・小須戸循環ルート
新潟市は中央区を除く7行政区で区バスの運行事業を実施しているが、年度毎の事業継続の前提条件として目標収支率を「30%」に設定しており、これを下回った場合は住民バスや乗合タクシー、デマンド交通など他手段への転換、或いは事業自体の休廃止を検討するとしている。
秋葉区区バスの2007年度の運行実績(4 - 10月)においては、1便あたりの利用者は7.2人、収支率は約26.4%を記録し、以降の年度も1便当たりの利用者は8~9人、収支率も概ね35~40%と、7行政区の中でも江南区などと共に比較的良好な数値を記録している。区役所や新津ショッピングセンターといった生活施設、新津美術館、花の湯館、うららこすどなどといった観光・文化施設を1路線に組み込んだことや、新津美術館などがある「花と遺跡のふるさと公園」の敷地内に直接乗り入れる利便性などが奏功した。その一方で土曜・休日の利用者が伸び悩んでいることから、区ではホームページで観光利用者に向けて月ごとの観光案内を内包した「おすすめ利用プラン」を案内している(下記リンク参照)他、マイカー利用者に対しても利用を呼びかけるなどして利用促進を図っている。
なお、運行開始当初は新潟交通観光バス京ヶ瀬営業所が業務を受託していたが、2009年度からは五泉市に本社を置く泉観光バスが受託している。また、開設当初は新津駅東口と小須戸地区花とみどりのシンボルゾーン(うららこすど)とを往復する路線だったが、2012年度からは小須戸地区から新津駅西口へ循環運行するルートが延伸された。
また、2018年からは区バスに加えて住民バス「山の手ふれあい号」の社会実験も行われている[13]。
高速バス編集
磐越自動車道の川口バスストップは、磐越道経由の高速バスの一部が停車しており、バス停近くにはパークアンドライド用の駐車場が設けられている。
- 新潟 - 会津若松線(若松行は乗車のみ、新潟行は降車のみ)
- 新潟駅 - 五泉 - 村松線
このほか、下越病院前に以下の路線が停車する。
- 阿賀町バス(阿賀町行は乗車のみ、新潟行は降車のみ)
レンタサイクル編集
新津地域交流センターにて「秋葉区まちなかレンタサイクル」の貸出しが無料で行われている。
道路編集
高速道路編集
一般国道編集
区内を南北に縦貫する国道403号新津バイパスは、一部連続立体交差方式。江南区亀田地区から秋葉区小須戸地区までが一本の路線となっているが、古田(こだ)交差点を境に、通称が新津バイパスと新津南バイパスとに分かれている。一方、区内を東西に横断する国道460号は、磐越自動車道・新津IC付近から新津バイパス・大鹿交差点までの区間が新津東バイパスとして供用されている。
- 区内を走る一般国道
県道編集
出身人物編集
脚注編集
- ^ “花のまち”. 新潟市秋葉区. 2020年5月14日閲覧。
- ^ 区の設置に伴う住所表示の変更ガイドブック - 新潟市(2007年3月26日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ “秋葉区 区ビジョン基本方針”. 新・新潟市総合計画. 新潟市. 2020年5月14日閲覧。
- ^ a b c “「ゆうたくん」かわいらしく変身”. 新潟日報. (2020年4月14日)
- ^ 『広報にいつ』第683号 1991年6月1日 p.1 マスコットキャラクター 愛称決定! 新津市
- ^ 『広報こすど』第340号 2001年7月1日 p.5 "うららちゃん"に決定 小須戸町
- ^ 『あきは区役所だより』第119号 2012年3月18日 p.1 「さつきちゃん」が再デビュー 新潟市秋葉区
- ^ “新津郷の地形”. 新潟県新潟地域振興局 農林振興部. 2020年5月14日閲覧。
- ^ 『広報にいつ』第610号 1988年5月15日 pp.2-5 新庁舎の業務開始は6月13日 新津市
- ^ “スポーツ施設”. 新潟市秋葉区. 2019年1月14日閲覧。
- ^ 『にいつ支所だより』第22号 2007年1月7日 pp.4-5 「区バス」1月20日から本格運行を開始! 新潟市新津支所
- ^ 『にいつ支所だより』第16号 2006年7月2日 pp.4-5 区バス 社会実験を実施します 新潟市新津支所
- ^ “住民バス通年運行 利用伸びず休止 新潟秋葉区・小須戸で社会実験”. 新潟日報. (2020年4月10日)
関連項目編集
外部リンク編集
- 行政
- 観光
区内の地図編集
- 秋葉区観光マップ - 新潟市秋葉区
- 里山歩きマップ(菩提寺山・高立山・護摩堂山) - 新潟市秋葉区
- 秋葉区コミぶら散歩 - 新潟市秋葉区
- 新津まちなか"てくてく"マップ(新津商店街MAP) - 新津商工会議所
- 小須戸まち歩きマップ (PDF) - 小須戸町並み景観まちづくり研究会
- 歴史文化発見まちあるき「小須戸(新潟市秋葉区)」 総合情報誌:日本海政令市「新潟」VOL.10 - 新潟市
- こすど商店街マップ (PDF) - 小須戸商店街
- 秋葉区公共交通ガイド(バス路線図) - 新潟市秋葉区