秦 剛平(はた ごうへい、1942年 - )は、日本の宗教学聖書学者、多摩美術大学名誉教授。

略歴編集

東京生まれ。1968年国際基督教大学(聖書学、西洋古典学)卒。1970年京都大学大学院修士課程(キリスト教学)修了。1975年ドロプシー大学大学院博士課程修了、ユダヤ教学博士。1980年京都産業大学助教授、1981年多摩美術大学美術学部助教授、1987年教授、2012年定年退任、名誉教授。

著書編集

  • 旧約聖書続編講義 ヘレニズムローマ時代のユダヤ文書を読み解く』リトン、1999年
  • 『ヨセフス』ちくま学芸文庫、2000年
  • 『描かれなかった十字架 初期キリスト教の光と闇』青土社、2005年
  • 『あまのじゃく聖書学講義』青土社、2006年
  • 『乗っ取られた聖書』京都大学学術出版会〈学術選書〉、2006年
  • 『旧約聖書を美術で読む』青土社、2007年
  • 『新約聖書を美術で読む』青土社、2007年
  • 反ユダヤ主義を美術で読む』青土社、2008年
  • 『異教徒ローマ人に語る聖書 創世記を読む』京都大学学術出版会〈学術選書〉、2009年
  • 『絵解きでわかる聖書の世界 旧約外典偽典を読む』青土社、2009年
  • 『美術で読み解く旧約聖書の真実』ちくま学芸文庫、2009年
  • 『美術で読み解く新約聖書の真実』ちくま学芸文庫、2009年
  • 『美術で読み解く聖母マリアとキリスト教伝説』ちくま学芸文庫、2009年
  • 『書き替えられた聖書 新しいモーセ像を求めて』京都大学学術出版会〈学術選書〉、2010年
  • 『名画で読む聖書の女たち』青土社、2010年
  • 『聖書と殺戮の歴史 ヨシュアと士師の時代』京都大学学術出版会〈学術選書〉、2011年
  • 『天使と悪魔 美術で読むキリスト教の深層』青土社、2011年
  • 『神の支配から王の支配へ ダビデソロモンの時代』京都大学学術出版会〈学術選書〉、2012年
  • 『美術で読み解く聖人伝説』ちくま学芸文庫、2013年
  • 『南北分裂王国の誕生 イスラエルとユダ』京都大学学術出版会〈学術選書〉、2013年
  • 『空白のユダヤ史 エルサレムの再建と民族の危機』京都大学学術出版会〈学術選書〉、2015年
  • 『マカベア戦記 ユダヤの栄光と凋落』(上下)、京都大学学術出版会〈学術選書〉、2015‐2016年
  • 『七十人訳ギリシア語聖書入門』講談社選書メチエ、2018年

共編著編集

  • 『ヨセフス研究』全4巻、L.H.フェルトマン共編、山本書店、1985年-1986年
  • エウセビオス研究』全3巻、H.W.アトリッジ 共編、リトン、1992年
  • 『古代世界におけるモーセ五書の伝承』守屋彰夫共編、京都大学学術出版会、2011年
  • 『名画でたどる聖人たち もう一つのキリスト教世界』編著、青土社、2011年

翻訳編集

参考文献編集