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秩父路(ちちぶじ)とは秩父鉄道秩父本線羽生駅熊谷駅 - 影森駅三峰口駅間で運行する急行列車の名称。

秩父路
急行「秩父路」(6000系)
急行「秩父路」(6000系)
運行者 秩父鉄道
列車種別 急行列車
始発 羽生駅熊谷駅
終着 影森駅三峰口駅
経由線区 秩父本線
使用車両 6000系
運行開始 1969年
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目次

運行概況編集

秩父鉄道唯一の速達列車。主に朝夕に運転され、ビジネス急行としての性格が強いが、秩父への観光客輸送の一端も担う。車両は原則としてクロスシートを装備した6000系が使用されている。

全車自由席で、急行料金は2019年8月現在、200円(小児は半額の100円)で、立席やロングシート車による代走であっても急行券が必要となる。ただし、野上駅長瀞駅間、秩父駅御花畑駅影森駅間のみを利用する場合は急行料金は不要となっている[1]

一部の列車は石原駅などで先行の普通列車を追い越す。

また、観光シーズンやイベント開催時には、「秩父路」の愛称を変更して運行する場合がある。主なものは下記のとおりである。

  • 1月1日 - 3日:「開運」号
  • 1月中旬 - 2月中旬:「ロウバイ」号
  • 3月下旬 - 4月上旬:「さくら」号
  • 4月下旬 - 5月上旬:「芝桜」号
  • 7月20日:「秩父川瀬祭」号
  • 11月「ちちぶ荒川新そばまつり」開催日:「そばまつり」号
  • 12月3日:「秩父夜祭」号

なお、「さくら」号と「そばまつり」号は武州中川駅に臨時停車する[2]。また、「開運」号、「ロウバイ」号、「芝桜」号として運行される場合、駅窓口販売分の急行券はイラスト入りのものが発行される。

停車駅編集

羽生駅 - 行田市駅 - 熊谷駅 - 武川駅 - 寄居駅 - 野上駅 - 長瀞駅 - 皆野駅 - 秩父駅 - 御花畑駅 - 影森駅 - 三峰口駅

  • 平日は羽生 - 熊谷間・影森 - 三峰口間の運転はない。
  • 影森行きは一部を除いて、終点で三峰口行きの各駅停車に接続する。

使用車両編集

現用車両
過去の使用車両

沿革編集

  • 1969年昭和44年):熊谷駅 - 三峰口駅間で運転開始
  • 1985年(昭和60年)3月14日:準急を格上げする形で、上りのみ影森始発を設定、影森 - 御花畑間は普通扱い
  • 1986年(昭和61年)11月1日:今改正より武川駅に停車
  • 1992年平成4年):300系の老朽化に伴い、使用車種を3000系に変更
  • 1998年(平成10年)3月26日:今改正より野上駅に停車
  • 2005年(平成17年):羽生駅乗り入れ開始
  • 2006年(平成18年)3月15日:6000系が運用開始
  • 2007年(平成19年)3月6日ワンマン運転開始
  • 2010年(平成22年)3月6日:ダイヤ改正。影森駅に終日停車開始。平日は夕方1本を除きすべて影森駅発着になる
  • 2013年(平成25年)3月16日:ダイヤ改正。平日の羽生 - 熊谷間が1往復に減少、影森 - 三峰口間の運転がなくなる。
  • 2018年(平成30年)10月1日:ダイヤ改正。平日の羽生 - 熊谷間の運転が無くなる。

脚注編集

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  1. ^ 秩父鉄道営業案内”. 秩父鉄道. 2019年8月8日閲覧。
  2. ^ 前者はシダレザクラのある清雲寺の最寄り駅であるため。後者はちちぶ荒川新そばまつり会場の最寄り駅であるため。