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空耳アワー

タモリ倶楽部 > 空耳アワー

空耳アワー」(そらみみアワー)は、テレビ朝日系列深夜バラエティ番組タモリ倶楽部』内で25年に亘り放送されているミニコーナーのひとつである(2017年現在)。

目次

概要編集

視聴者から「日本語以外でわれているが、あたかも日本語のように聞こえる歌詞空耳)」の投稿を募り、制作サイドでつけたイメージ映像を交えて紹介するという内容である。『タモリ倶楽部』の放送開始から数えて21番目のミニコーナーである。

「空耳アワー」における「空耳」編集

元来「空耳」とは、聴覚幻覚である幻聴や、聞こえても聞こえない振りをすることを意味する[1]が、「空耳アワー」では「洋楽歌詞音韻ダブル・ミーニングぎなた読みなどを利用して、意図的に違うとしてとらえること」を「空耳」と呼んでいる[2]

また、必ずしも「遊び」とは呼びがたいが、以前から諸外国言語を響きの似た日本語に置き換えると言う発想は存在した。

What time is it now?(今は何時ですか?)→「掘ったいじるな」
ジョン万次郎が帰国後に教えたとされる言葉[3]。なお、この逸話自体の真偽は不明。
I surrender.(私は投降します)→「愛されんだぁ」
日本兵に向けたビラに、から取り残された時のための言葉として岡繁樹(1878 - 1959、日本からの帰化アメリカ人)が書いたもの[4]

「空耳アワー」以前の他局の企画編集

1972年10月14日から1986年9月まで、ラジオ関東(現在:ラジオ日本)で過去に放送されていた、『アメリカントップ40』(ラジオ関西でも遅れネット)の番組中で、同局アナウンサー坂井隆夫が、1980年頃より「坂井隆夫のJoke Box」という日本独自のコーナーで「空耳アワー」にそっくりの企画を放送しており、人気を博していた。が、本コーナーへの関連性は不明である。

また、ニッポン放送の『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』の投稿コーナーで1982年頃から始まった「この歌は、『こんな風』に聞こえる」でも同様の企画が放送されていた。この番組が直接のヒントとなったとされている。

1989年に始まった『スーパーFMマガジン・坂崎幸之助のNORU SORU』内にも空耳を題材にしたコーナー「ジョビジョバポップス」が存在していた。

あなたにも音楽を編集

現在も続く「空耳アワー」のミニコーナーの元々は、1992年4月3日放送分から開始された「あなたにも音楽を」というミニコーナーであった。初回のパーソナリティーは、当時『タモリ倶楽部』の構成を担当していた町山広美であった。このミニコーナーに自信があったため自ら出演し、番組スタッフらが作ったネタを発表した。

このコーナーの本来の趣旨は映像に「テーマ」として、一見場違いだがの内容が映像の内容に繋がる様な音楽を入れることによって、「(本来の映像と)全く違う、美しいもの、きれいな、面白い」(スタッフ談)映像にするという言葉落ち的なもので、コンセプトは「名前があるように、あらゆるもの状況にテーマミュージックがある」であった。初回で初めて発表されたのは、重量挙げの映像に『日本一の色男』の劇中歌「どうしてこんなにもてるんだろう」が被さるものであった(女性に「もてる」とバーベルを「持てる」を引っ掛けた駄洒落)。その直後、空耳ネタの1作目としてアース・ウィンド・アンド・ファイアーの「Getaway」(『青森県』と聞こえる箇所がある)が披露される。

空耳アワー編集

その後、徐々に内容がミニコーナーの趣旨から外れてきたということで、1992年7月3日放送より現在の「空耳アワー」というコーナー名に変更になった。

取り上げられる楽曲も日本語以外[5]で歌われる曲になる。1995年8月18日放送分の「第4回空耳アワード」をもっていったん「空耳アワー」は終了したが、1996年1月5日放送分の「帰ってきた空耳アワー名作30連発」から再開され、以降、現在まで続けられている。

当ミニコーナーオープニング映像は、背景が“”(青空に)が流れ、中央部分に大きな“”のCG映像が映し出され、「空耳アワー」のタイトルソングっているのは、同番組のナレーターである武田広(HIROSHI)と、シンガーソングライター辛島美登里(MIDORI)の2人。合わせて(HIROSHI&MIDORI)。

2016年9月2日に『タモリ倶楽部』のオープニング映像が変更されたのと同時に、「空耳アワー」のタイトル画面もコーナー始まって以来大幅に変更された。背景が空、中央部分に耳という構成は変わらないものの、その形状や色調などが浮世絵風なものとなった。また、「HIROSHI&MIDORI」のクレジットも表示されなくなった。

『タモリ倶楽部』の司会を務めるタモリと「ソラミミスト[6]」と呼ばれるイラストレーター安斎肇司会進行を行う。

通常は、その日の企画におけるロケ地テレビ朝日ハウフルスの会議室や各企業の会議室、飲食店、和室など)で収録され、2人の後ろにはその企画で使われた、セットや小道具などの残骸が残されている。だが、「空耳アワー」として固定されているセットとしては、タモリと安斎の2人の真ん中に「空耳アワー」としての最高の評価商品(背中側に「TAMORI KUBU」と描かれているジャンパーが毎回掛かっている)と安斎側に黄色の板に安斎が描いた、キャラクターが描かれているのと木で作られた円盤の机が置かれている。

安斎が本編にも出演する場合、移動中のバス鉄道車両の中や、作業場などで「空耳アワー」を紹介することもあり、その際、本編に出演したゲストも当ミニコーナーに出演する場合もある(特に2週にわたる場合や鉄道関連に顕著)。2015年2月20日放映の「タモリ電車クラブJR初進出!鶴見線&南武線直通列車で満喫旅・前編」では本編の内容が濃すぎ、空耳アワーを入れる余裕が無かったため、翌週2月27日放映の後編の最初と後半の2回に入れるという形になった。

当ミニコーナーは『タモリ倶楽部』番組後半に設定されている。司会のタモリが「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる「空耳アワー」のお時間がやってまいりました。お相手は、こちらのお方です」[7]の挨拶から始まり、ソラミミストの安斎肇を紹介。画面上の座り位置は安斎が左(下手)、タモリは右(上手)である。オープニングでは、安斎の近況や『タモリ倶楽部』のその回の企画に関することなどを話し(OAではカットされる場合もある)、そのあと視聴者から投稿された「空耳」作品、2〜3作品を紹介する。

「空耳」で日本語に聞こえる歌詞は、イントネーションや文章の構成、内容が日本語に近いものもあれば、意味不明のものや不自然なものもある。また深夜番組かつギャグを基本としている関係上、下ネタも登場する。

投稿方法編集

投稿は、はがきでの応募のみである。番組公式サイト電子メールからの投稿は一切受け付けていない。画面下にテロップ曲名アーティスト名・投稿者の都道府県市区郡町村名・投稿者名を表示[8]、作品VTRを見た後で、その「空耳」の部分が本当は何と歌われているのかを確認するため、画面下にテロップで実際の歌詞が表示され、タモリと安斎はモニターに表示された、歌詞を見て「空耳」に当てはめて歌う。絶妙な作品が登場した時は、安斎が「えー!何これ?」と驚愕する事が多い。タモリが特に気に入ったり発音を確認したい作品VTRは、タモリのリクエストでもう一度流される事がある。最後にタモリが投稿者に送る賞品(詳細は賞品を参照)を決める。

当ミニコーナーのエンディング部分では、当ミニコーナーのみのテーマである、Brian Hyland / 『Baby Face』のBGM曲が流れて、タモリが「皆さん方もどんどん探して(「どんどん聞いて」の時もある)送ってください。宛先はこちらです(タモリが手で宛先が表示されているテレビ朝日の住所テロップに向かって動作をする)。お待ち申し上げます(タモリと安斎が一礼をする)」と言い、コーナーは終了する。

空耳アワード編集

『タモリ倶楽部』の番組全体を使って、過去1年間の「空耳アワー」の作品を厳選し、分野別にダイジェスト形式にして数多くの作品を紹介、年間最優秀作品(グランプリ)を決定する「空耳アワード」という拡大版が放送されている。

審査委員長はタモリが務め、ソラミミスト安斎肇の他に豪華ゲスト3〜4組を迎えて年間最優秀グランプリ賞を決定する。司会・進行は赤坂泰彦クリス・ペプラーなど、洋楽に明るくかつ場の進行に長けたゲストが呼ばれる事が多い(2011年〜2015年はソラミミスト安斎肇が進行役を務めている)。ナレーター武田広

1992年から2003年は半年から数年に1度の放送だったが、2004年からは年に1回ペースとなり、2005年からは、前・後編の2週にわたって放送されている。通常は『タモリ倶楽部』内のレギュラー放送で放送されるが、2001年12月30日放送分の『タモリ倶楽部スペシャル 空耳アワード2001』では、ネオプライムタイム(23:00〜24:54〔JST〕)の2時間スペシャルに進出した事もある。

最優秀グランプリを獲得した投稿者には、その日のゲストから通常の「空耳アワー」の賞品ではない湯呑みやジャンパーなどが賞品として贈呈される。NIGOが出演するようになった2008年からは、A BATHING APEのロゴが入った自身デザインのファッションアイテムが賞品となっている。

「空耳アワード2004」以降、音楽ジャンル(部門)ごとにまとめて作品を紹介している。ただし、発表される部門はその年の投稿状況によって毎年異なり、例としてワールドミュージック部門は「空耳アワード2008」では設けられなかったが、「空耳アワード2009」では2年ぶりに復活している。また「空耳アワード2006」ではMasterpiece部門があったが、「空耳アワード2009」では同種の部門を名曲部門、「空耳アワード2010」ではグレイテスト・ヒッツ部門とそれぞれ呼んでいる。他には「HIPHOP部門」、「メタル部門」、「ロック部門」、「スーパースター部門」、「アンダー部門」などに分けられて紹介される。

また、「空耳ニュース」として毎年、過去1年間の「空耳アワー」に関するニュースが紹介されるのも恒例となっている。取り上げられるトピック数に毎年差があるため、ランキング形式にて紹介する年や、幕間コーナーとして行う年など形式はさまざまである。

以下、放送日はいずれもテレビ朝日および同時ネット局においての放送日(JST)。日付を跨いだ後に開始の番組も金曜日基準。

第1回空耳アワード編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
1993年4月1日 野村義男
ローリー寺西
ジプシー・キングスベン・ベン・マリア」(1993年3月19日放送分より)
(「あんたがた ほれ見やぁ ないか… こりゃ まずいよ…」との空耳)
耳かき金色

コーナー開始1周年を記念して開催。

第2回空耳アワード編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
1993年10月1日 蛭子能収
萩原健太
マイケル富岡
プリンスバットダンス」(1993年5月28日放送分より)
(「農協牛乳」との空耳)
の形をした金色トロフィー

第3回空耳アワード編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
1994年4月8日 赤坂泰彦
萩原健太
マイケル・ジャクソンスムーズ・クリミナル」(1994年3月11日放送分より)
(「パン 宿直」との空耳)
綿棒(金色)

第4回空耳アワード編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
1995年8月18日 クリス・ペプラー
濱田マリ
ジャングル・ブックオリジナル・サウンドトラック「アイ・ウォナ・ビー・ライク・ユー」(君のようになりたい)(1995年1月13日放送分より)
(「チンコ すごい[9]」との空耳)
耳の形をした
金色のトロフィー

第5回空耳アワード編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
1998年5月8日 ANI(スチャダラパー
濱田マリ
山本シュウ
エラ・フィッツジェラルドルイ・アームストロングチーク・トゥ・チーク」(1997年4月18日放送分より)
(「できれば スパゲティー」との空耳)
、空耳サンダル、空耳パンツ

第6回空耳アワード編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
2000年1月14日 クリス・ペプラー
BOSE(スチャダラパー)
松田純
TLCウィスパリング・プラヤ[10](1999年12月3日放送分より)
(「おっさん おっさん おっさんか? おっさん、えー 自分だと思う」との空耳)
ラムシュタインヘイレイト・ミッシュ」(1999年5月21日放送分より)
(「混ぜて飲んでぇ」との空耳)
空耳スウェット上下

スウェットの上はTLCの作品に、下はラムシュタインの作品に贈呈。

21世紀に残したい空耳アワー大賞編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
2000年12月22日 クリス・ペプラー
MAX
ジャングル・ブック・オリジナル・サウンドトラック「アイ・ウォナ・ビー・ライク・ユー」(1995年1月13日放送分より)
(「チンコ すごい」との空耳)
トロフィー

スペシャル番組。大賞の審査は全空耳が対象。ゲストの組み合わせはクリスマスにちなんでいる(「クリス・ペプラー」+「ック」)。

空耳アワード2001編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
2001年12月30日
(23:00〜24:54)
矢口真里
石川梨華
(以上、当時モーニング娘。
キャイ〜ン天野ひろゆきウド鈴木
坂下千里子
佐野史郎
CHAGE
PUFFY大貫亜美吉村由美
上島竜兵
下平さやか(テレビ朝日アナウンサー
セイン・カミュ
アット・ザ・ドライヴインスリープウォーク・カプセル」(2001年11月16日放送分より)
(「ど・ど・ど・ど・童貞ちゃうわ!」との空耳)
ジャンパー(金色)

「空耳アワード」初、プライムタイム時間帯での2時間スペシャル。前回同様、グランプリの審査は全空耳が対象。矢口と石川は後半の下ネタが続くコーナーの前に途中で退出。タモリ、安斎らはタキシードの衣裳を着ていた。また、一部変更されているムービーがいくつかある(空耳ではない所のテロップが非表示など)。

空耳アワー外国編編集

2001年12月30日放送分の「空耳アワード2001」内で放送。「海外で空耳アワーの類似企画が放送されている」との触れ込みの後、海外のテレビ局が製作した映像を独自に入手したとの設定で放送された。イギリス英語)版、ドイツドイツ語)版、中国中国語)版、ロシアロシア語)版が流されたがそれはすべてタモリと安斎がその土地の人間に扮して(例えば、ドイツ版ではバイエルン・ミュンヘンのユニフォームを着て付け鼻をし、テーブルにはビールが置かれている)、その土地の言語のような適当な言葉を喋っているだけだった。安斎に至っては結局その国を代表する固有名詞に頼っていた(例:ドイツ版で「ベッケンバウアー」に引っ掛けて「ベッケンばんわ」、ロシア版で「フルシチョフ」)。タモリにとっては、駆け出し時代からの持ちネタ「インチキ外国語」を久々に披露する場となった。

放送内容は「邦楽の歌詞がその土地の言語ではこんな風に聞こえる」というもの。流れは、通常の「空耳アワー」と同じではあるが、空耳部分のテロップが外国語となること、曲が邦楽であることと紹介後にナレーターによる解説が入るところが違っている。最後の空耳募集の告知も外国語で表記される(テレビ局などの表記は実在のものではない)。また「賞品」も微妙に変わっている(ロシア版ではロシア帽など)。

その後、「空耳アワード2006」前編でも外国語の文章に聞こえる邦楽の歌詞を紹介した「逆空耳アワー」(コーナー名のバックの耳は反転した)が行われた。紹介された作品は2つで、いずれも浜崎あゆみの曲からマーティ・フリードマンが見つけた。この時は映像ではなく簡単なイラストで再現された。また「空耳アワード2008」後編においてもフリードマンは「逆空耳」を見つけ、2つ紹介された(このときは映像であった。B'zmihimaru GTの楽曲より)。

空耳アワード2004編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
2004年1月9日 近田春夫
萩原健太
クリス・ペプラー
マッドハニーヒア・カムズ・シックネス」(2003年11月28日放送分より)
(「レンコン好きです レンコン好きです レンコン好きです 今 誰っすか?」との空耳)
耳の形をしたイヤリング

神奈川県横浜市の常連投稿者宅をスタッフが訪問したVTRが放送された。さらにその場から作品が投稿され、賞品として投稿はがき100枚が贈呈された。

空耳アワード2005編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
2005年3月4日11日 ZEEBRA
萩原健太
クリス・ペプラー
ウエストサイド・コネクションライツ・アウト」(2004年9月17日放送分より)
(「熱いお茶を飲む」との空耳)
湯飲み2点セット

この年より2週(前/後編)にわたって放送。後編では、安斎が初めてネタ作りに挑戦。作品は3本でイメージ映像のコンテも手がけたがどれも滑ってしまい、結局「3枚投稿して1枚の手ぬぐいもなし」と言う評価に。さらに萩原から「音楽評論家がよい音楽を作れる訳ではない(つまり「そういう人は作る方には回らないほうがいい」)」とキツく釘を刺された。その後も通常回でネタを作るがこの時も滑っている。

空耳アワード2006編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
2006年1月13日20日 マーティ・フリードマン
近田春夫
萩原健太
クリス・ペプラー
エルヴィス・プレスリー「ボサ・ノヴァ・ベイビー」(2005年3月18日放送分より)
(「おを下さい」との空耳)
手ぬぐい柄のTシャツ

作品の投稿時の評価は手ぬぐい。この事実にタモリを含む全員が驚愕していた。またフリードマンが浜崎あゆみの楽曲から逆空耳(日本語の歌詞が英語に聞こえるというもの)を2つ発見、紹介した。タモリによる評価はされず、賞品はなし。

空耳アワード2007編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
2007年2月9日16日 マーティ・フリードマン
木村カエラ
近田春夫
クリス・ペプラー
アレクシスオンファイアーメイルボックス・アーサン」(2007年1月19日放送分より)
(「 ブサイクでした 嫁 ブサイクでした」との空耳)
湯飲み3点セット

空耳アワード2008編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
2008年3月7日14日 マーティ・フリードマン
木村カエラ
NIGO
桜庭和志
近田春夫
クリス・ペプラー
アッシャーコンフェッションズ・パート2(リミックス)」(2007年6月22日放送分より)
(「はい? 電話した?」との空耳)
湯飲み4点セット
NIGOデザインの空耳Tシャツ

木村が空耳初投稿。2枚投稿し耳かき1つという評価。ちなみに、木村はハガキの投稿を自身が担当していたJ-WAVEOH! MY RADIO』の生放送中に行った[11]。またフリードマンが再び逆空耳を発見、紹介した(前年と同じくタモリによる評価はなく、賞品はなし)。

空耳アワード2009編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
2009年4月3日10日 マーティ・フリードマン
松たか子
Perfume
のっちかしゆかあ〜ちゃん
NIGO
近田春夫
クリス・ペプラー
サウンド・プロヴァイダーズ「5ミニッツ」(2008年5月23日放送分より)
(「イヤイヤイヤ 違う違う 分けれ分けれ 分けれ」との空耳)
NIGOデザインのパーカー

松が空耳作品を投稿、手ぬぐいという結果に。ユニコーンが空耳作品に登場(一般人の新作に2作品)。しかし奥田民生個人としては空耳アワード2001に空耳俳優として出演している。

グランプリ作品は2008年5月23日放送分(プロ用電動工具を使って日曜大工をしよう!! 前編)に投稿された際、安斎が1年後に化けるかもしれないとコメントをしていた。

空耳アワード2010編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
2010年4月2日9日 木村カエラ
NIGO
スターレス高嶋
萩原健太
クリス・ペプラー
マイケル・ジャクソン「スムーズ・クリミナル」(2009年10月2日放送分より)
(「からちょっと運動 表参道信号」との空耳[12]
NIGOデザインのスタジャン

高嶋が空耳作品を投稿、手ぬぐいという結果に。

マイケル・ジャクソンの「スムーズ・クリミナル」が、同一曲の別空耳で2度目のグランプリ受賞となった。

空耳アワード2011編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
2011年3月25日4月1日 松たか子
マーティ・フリードマン
近田春夫
NIGO
ダイスケはん(マキシマムザホルモン
ナヲ(マキシマムザホルモン)
サイモン&ガーファンクル旧友」(2010年12月17日放送分より)
(「坊さん乱闘」との空耳)
NIGOデザインのスタジャン

くるり岸田繁が空耳作品を投稿、見事ジャンパーとなる。また、美容家の佐伯チズ(空耳が「福山雅治」だったため本人がVTR出演)、出演者であったマキシマムザホルモンのダイスケはん(同じく空耳中に「ダイスケはん」が含まれているため本人がVTR出演)が投稿、それぞれTシャツを獲得。

兵庫県加古川市在住の常連投稿者の自宅をスタッフが訪問、インタビューが行われた。

マーティが参加したこともあり、曲紹介に「メガデス部門」が設定された。

空耳アワード2012編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
2012年5月18日25日 横山剣クレイジーケンバンド
マーティ・フリードマン
近田春夫
NIGO
ダイスケはん(マキシマムザホルモン)
ナヲ(マキシマムザホルモン)
オール・ダーティ・バスタード「ゴーイング・ダウン」(2011年11月11日放送分より)
(「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ あぁっ あっ パンツが〜!」との空耳)

NIGOデザインの空耳ショップコート

特別企画では、空耳の映像中での勃起VFXの撮影方法や、今年度の空耳VTRの3分の1に出演した空耳俳優・有田久徳の紹介などが行われた(後述)。

空耳アワード2013編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
2013年8月16日23日 マーティ・フリードマン
菊地成孔
池田貴史レキシ
二階堂ふみ
NIGO
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン「ボムトラック」(2013年4月19日放送分より)
(「パン!パン!夜食のパン パン!パン!夜食のパン
パン!パン!夜食のパン パン!夜食のパン」との空耳)
NIGO謹製 空耳カバーオール
空耳ステッカースーパーDX

グランプリ選考は6作品が同票となり、最後は二階堂(幼少期からの空耳ファンであり、彼女のお気に入り空耳ベスト5も紹介された)に委ねられて決定した。

ゲストの池田貴史と、ワタナベイビーさんの投稿した新作空耳がそれぞれ紹介された。また「空耳の殿堂」として、一曲から5箇所・6作の空耳が生まれた『ブルース・ブラザース2000』サウンドトラック収録曲「ファンキー・ナッソー」が紹介された。

特集では、空耳俳優に逢えるスポットとしてQVCマリンフィールドを紹介し、空耳俳優・野田美弘が試合前のアナウンスやヒーローインタビューを担当していることが明かされた。

空耳アワード2015編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
2015年1月9日16日 マーティ・フリードマン
菊地成孔
松たか子
ハマ・オカモト
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン「スネイクチャーマー」(2014年8月8日放送分より)
(「エッチをしてるよ エッチをしてるよ エッチをしてるよ エッチをしてるよ
エッチをしてるよ エッチをしてるよ エッチをしてるよ エッチをしてるよ
エッチをしてるよ エッチをしてるよ エッチをしてるよ エッチをしてるよ
エッチをしてるよ エッチをしてるよ エッチをしてるよ エッチをしてるよ」との空耳)
空耳土鍋
(アワード出演者全員のサイン入り)

空耳アワードが年度表記になって以来初めて、2014年には空耳アワードの放送が無かったため、約1年半ぶりの放送となった。なお、2014年中に「空耳アワード」が放送されなかった理由は、安斎曰く「スタッフが忘れていたから」とのことで、番組前編は、出演者が収録先のテレビ朝日局内スタジオのセッティングを手伝う体で始まった。

松たか子が出演することに因み、特別企画「アナと雪と空耳の女王」と題し、常連投稿者2人が投稿した、『アナと雪の女王』の楽曲であるイディナ・メンゼルの「レット・イット・ゴー」の新作空耳を放送した。

また、ハマ・オカモトが「ベースがシビれる空耳セレクション」を紹介する企画もあり、自身の投稿した新作空耳も紹介された。

なお、アワード後編の放送日より、タモリ倶楽部に初めて字幕放送が導入された。

空耳アワード2016編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
2016年3月4日11日 クリス・ペプラー
綾小路翔氣志團
山口一郎サカナクション
菊地成孔
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン「キリング・イン・ザ・ネーム」(2015年11月6日放送分より)
(「ナゲット割って父ちゃん ナゲット割って父ちゃん ナゲット割って父ちゃん ナゲット割って父ちゃん
ナゲット割って父ちゃん ナゲット割って父ちゃん ナゲット割って父ちゃん ナゲット割って父ちゃん
ナゲット割って父ちゃん ナゲット割って父ちゃん ナゲット割って父ちゃん ナゲット割って父ちゃん
どうすんだい!?」との空耳)
ジャンパー3枚

神奈川県川崎市中原区にある武蔵新城居酒屋ミミちゃんにて収録された。かつての常連ゲストであったクリス・ペプラーが2010年以来の参加となった。

直木賞作家の道尾秀介と、ゲストの山口一郎の投稿した新作空耳がそれぞれ紹介された。また、特集としてサカナクション山口一郎にちなんで、過去のネタの空耳が紹介された。

今回もレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの曲の作品がグランプリ作品に選ばれ、空耳アワード2013、2015、2016の3回連続のグランプリ受賞となった。そのため、最後にグランプリ作品の映像を流す際、画面の右端に「祝 三連覇」というテロップが表示された(実際は「祝」という字は○の中に書かれていた)。

空耳アワード2017編集

放送日 ゲスト グランプリ作品 グランプリ賞品
2017年8月25日9月1日 星野源
松たか子
浦沢直樹
マーティ・フリードマン
セパルトゥラショー・ミー・ザ・ラス」(2016年8月12日放送分より)
(「さあ 入れろ! 水煮 うめぇ もう一度! 好きだ」との空耳)
空耳スペシャルTシャツ
(3枚パック)

前編の特別企画では、この一年で活躍した空耳俳優の藤田佳彦と金枝修が紹介され、共にビデオで出演した。後編の特別企画では、ANZEN漫才のみやぞん主演の空耳作品(未公開没作品1作を含む)と、前年にノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの空耳作品が紹介された。

演出編集

賞品編集

投稿者には、1作品につきタモリの選択により評価の高い順に

ランク(順位) 賞品 開始時期
1 ジャンパー 1992年5月 -
2 Tシャツ(フリーサイズ)
3 耳掻き(ソラミミかき) 2007年10月 -
4 手ぬぐい 1992年4月 -

のいずれか1つの賞品(例外あり)が贈呈される。

1992年4月の当ミニコーナー開始当初は、賞品は手ぬぐいのみであったが、同年5月にはTシャツジャンパー2007年には耳掻き(ソラミミかき)が追加された(後述)。コーナー開始から現在まで、手ぬぐいの贈呈が最も多い[13]。Tシャツは2006年頃まで、年間30件前後の投稿に対して進呈されていたが、2007年に耳掻きが登場してからは従来のTシャツ相当の作品で耳掻きが進呈されるようになり、現在では年間でも数件程度しか進呈されなくなっている。このため、現在ではTシャツは「ジャンパーにあと一歩」という意味合いを持つ賞品となっている。ジャンパーは余程の優秀作・傑作でもない限りプレゼントされない。2003年3月14日放送分以来、4年間ジャンパーが出ていないことが「空耳アワード2007」内の「空耳10大ニュース」で紹介されたほどである。ジャンパー作品の空白は2007年5月25日放送分まで続いた。

Tシャツより上だがジャンパー未満のように、いずれかのランクに当てはまらない場合には、Tシャツとソラミミかき(2014年11月14日放送分)、Tシャツと手ぬぐい、ソラミミかき2種類(2008年6月20日放送分、後述)のほか、その他の商品(はがき、吸盤など、通常の商品に加えられる場合と加えられない場合がある)が進呈されたことがある。その他の商品には、ボツに近い手ぬぐい以下の作品に対して送った、たまたまその辺にあった物(紙コップや豆菓子、ただの石など)を含む。

また、何ももらえなかった作品も幾つかある[14]。これ以外に2007年5月4日放送分ではタモリと安斎が関係ない話に夢中になってそのまま流してしまい、評価をされないままコーナーが終わってしまった作品もある(放送時にスタッフが評価を忘れていたことをテロップで表示した)。

賞品の中では、手ぬぐいの人気が高く、ジャンパー・Tシャツ相当の優秀作であったにもかかわらず投稿者が「手ぬぐい希望」と添え書きしたばかりに手ぬぐいに変えられることもある。また「空耳アワー」と言うのを「空アワー」と書いてあり、ジャンパーのはずがTシャツになった作品もある(1995年8月4日放送分)。

安斎が言うには「タモリが聞こえるといったら高確率で手ぬぐい」だそうである。それでも「空耳アワード2006」では手ぬぐい作品が大賞を受賞した。タモリは「手ぬぐいでもチャンスがあるということだ」とますます開き直っている。判断基準は少し曖昧で空耳の完成度が高くてもイメージ映像がつまらなかったりタモリの機嫌、安斎の遅刻等で「面白かったけど手ぬぐい」と言うケースがある。

窪塚洋介東京スポーツ映画大賞で、空耳Tシャツを着ていたのを受け(実は偽物での英語の部分が違う)、急遽Tシャツを獲得した投稿者を集めた「Tシャツ同窓会」(2002年4月5日放送)が行われた事もある。この企画に出演の浅草キッドは「窪塚くん本人が来たら2H(=2時間特番)」と宣ったが、実現はしなかった。

また、2002年3月1日放送分の(タモリがメイン司会を務める)『ミュージックステーション』(テレビ朝日系列)で生出演した、SOPHIAの曲『HARD WORKER』が「英語詞なのに日本語に聞こえる」という仕掛けを持っていたため、トークで松岡充が「ジャンパーが欲しい」という旨の発言をした。タモリは「(曲は)なかなか良く出来ている」としながらもジャンパー進呈か否かには悩む様子を見せ番組はそのまま終了したが、後に松岡がラジオ等で「番組の後でタモリさん直々に下さった」と結局入手した事を明かしている。「空耳アワー」以外の場で賞品が進呈された珍しい例である。2002年9月27日放送分の音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系列)内で、サザンオールスターズ桑田佳祐が手ぬぐいを持参してきたことがあり、メイン司会のタモリを笑わせていた。

賞品の評価基準としては「ややウケ=手ぬぐい、バカウケ=Tシャツ、大爆笑=ジャンパー」(旧基準)だったが、2005年の空耳アワードの中で「1位=ジャンパー、2-4位=Tシャツ、5位以下=手ぬぐい」(現基準、この時はまだソラミミかきは無かった)にすることを発表した。なお、ランキングは40位まであるといわれている(しかし「空耳アワード2005」の後数回で話されなくなった)。

「空耳アワード2006」後編では、常連投稿者の「手ぬぐいがたまっているので、他の賞品を考えて欲しい」との意見(しかしその常連投稿者は「そのようなことは書いていない」という)を基に新賞品を考案。コースターポケットティッシュの3品が候補に挙がりコースターが有力視されたが結局スタッフの無気力や予算面の都合からボツとなり、追加・変更は見送られた。その後、2007年に「ソラミミかき」なる耳掻きが登場した(安斎デザインの右耳とタモリデザインの左耳が描かれた板が付いた2種類があり、どちらがもらえるかはタモリがどちらを手に取るか次第である[15]。2008年6月20日放送では左右両方の耳かきを獲得した作品が生まれた)。

「空耳アワード」のグランプリにも賞品(湯飲みなど)が贈られる(前述)。

2010年には「手ぬぐいの在庫が切れた」ということで、タモリや安斎、みうらじゅん土屋礼央により、新しい手ぬぐいを数量限定で製作するという企画が番組本編で行われ、タモリ・土屋版と安斎・みうら版の2タイプの新手ぬぐいが製作された。手ぬぐいの出来が良かった為か、通常であれば賞品は手ぬぐいレベルであってもタモリが出し惜しみをして、その代わりに耳かきが賞品になる事態が起きている。このため、本来は耳かきレベルの作品に対しても、新手ぬぐいが賞品となっている。

2010年下半期からは、NIGOが「空耳アワード」に2008年以降レギュラー出演している縁(本人曰く「年一レギュラー」)で製作したジャンパーが賞品として採用されている。2011年3月25日放送回の「空耳アワード2011」前編で、有名人投稿企画にてくるり岸田繁が投稿した作品に初めて贈られた。その1年半後の、2012年8月24日放送回で初めて一般の獲得者が現れた。そのため翌週8月31日放送回からジャンパーがパープルバージョンにリニューアルされたが、同年10月12日放送回でもジャンパー獲得者が現れたため、翌週10月19日放送回から今度は白と黒のストライプバージョンにわずか2か月の間にリニューアルされるという異例の事態となった。ちなみにリニューアルされたジャンパーもどちらもNIGO製作の物。この事態を番組では「ジャンパーバブル」と称している[16]

2015年10月30日11月6日放送回では二週連続ジャンパー獲得者が現れた。一週目にNIGO製作の一品物のジャンパーが賞品として出されてしまったため、二週目の投稿者には、2010年以前に使われていた番組の作った従来のジャンパー(番組内では「ペラペラのやつ」と表現されたもの)が送られた。大量に在庫が残っているため、今後は従来のジャンパーが賞品となることが翌週の放送でテロップにより告知された。なお、二週連続ジャンパーが出されたのは、1995年5月12日5月19日以来20年ぶりのことである。

空耳オブジェ編集

「番組美術からのお願い!空耳オブジェを作って下さい!!」(2011年10月8日放送分)の企画にて、毎回「空耳アワー」でテーブルの上に飾りとして置かれていた「空耳オブジェ」が不慮の事故で壊れてしまい(その前週である、2011年10月1日放送分で壊れたことが発覚し、この回ではオブジェが撤去されていた)2代目「空耳オブジェ」を出演者全員で専門家の指導の元に製作する回があった。

3名のエキスパート(専門家)をゲストに招き入れ、自ら図案を製作した「空耳オブジェ」の中から1つを採用するコンペ方式[17]エンディング部分にて3作品製作したものは各自、番組に寄付することで合意を得て、毎週1〜3をローテーション方式で「新空耳オブジェ」を使用することになった。

空耳オブジェ名 機能性
旧初代「空耳オブジェ」
  • 美術スタッフの手作りで「空耳アワー」のを強調したデザイン。
  • 製作費7,500円。
  • 2007年2月から2011年9月まで使用されていた。
ドイトモデルの新機能
  • 「空耳グッズ(手ぬぐい・耳かき・Tシャツ)を各段に入れる収納付き」。
  • 木材で製作した「耳」の部分が引き出しになっていて各商品を引き出して取るシステム[18]
  • 2011年10月15日から使用中。
ヤサカモデル
  • 「空耳グッズ(手ぬぐい・耳かき・Tシャツ)が一目で分かる判定システム」[19]
  • の形をした飾りが付いており、スイッチを入れると耳の周りが青色LED照明が点灯するシステム[20]
  • 2011年10月22日から使用中。
武蔵野美術大学モデル
  • 「もう1つの空耳オブジェにトランスフォーム」。
  • メタリックの絵柄のタモリのから真ん中から開けると「空耳アワー」の「耳」と「アワー」の泡が出てくるシステム。
  • 2011年10月29日から使用中。

空耳役者編集

楽曲と共に放映されるVTRの出演者は、そのほとんどがスタッフ(頻繁に出演していた当番組のディレクターの山元豊洋(ハウフルス[21]や当番組のカメラマン中島せいやは「空耳アワード」でも取り上げられたことがある)やスタッフの身内、小規模プロダクションの所属俳優が多く、中には作品に頻繁に登場する「空耳俳優」もいるものの、低予算の深夜番組であるため、世間で広く知られているような人はまれにしか登場しない(空耳アワー作品に出演した事のある著名人も参照)。子役についても中学入学時等の分かれ目に引退しなおかつ現在の連絡先も不明のケースが多く、ほとんどの子役が引退していると「空耳アワード2012」にて語られている。エロチックな作品ではAV女優を起用していることもある。

ただし、同局のトーク番組徹子の部屋』出演時に撮影された写真画像を引用して、ジュディ・オングそのまんま東(当時)が出演したこともある。「昔はプロデューサーの行きつけの高級クラブお姉ちゃんとかもよく出てた」(以前のスペシャル内でのタモリの発言)とのことである。

また、深夜番組と言うことで、下ネタではない空耳作品でも関係を示唆するイメージ映像を作る傾向にある。かつて映像には女性乳房の露出もあったが、表現の自主規制からか、2003年を最後に乳首の露出はなくなり、その後は乳首をマークで隠すなどしていたが、2005年頃を境に画面に登場しなくなった。現在は「おっぱい」などと聴こえる空耳が出ても、映像では別の物に置き換えたり、水着姿で描写するようになっている。

ちなみに作品VTRに出てくる男優下着は、なぜかブリーフが多く、童貞はメガネをかけていることが多い。

空耳部分に「安斎」とあった際には、安斎が実際にVTRに出演したが[22]、空耳部分が「タモリ」の時はタモリの白黒の顔写真[23]、タモリの顔写真の面をかぶった別人[24]、タモリをデザインしたユンケルの風船人形[25]、タモリをイメージしたサングラスカツラ[26]テレビ朝日本社のエントランスホールに飾ってあるタモリの蝋人形[27]などが出演した。

「空耳アワード2011」で顔写真+氏名が紹介された人物編集

  • 及川達郎 - 本職はイラストレーターであるが[28]、妻の勧めで俳優業[29]を始める事となった。2010年より出演。
  • 野田美弘 - 1990年代後半頃より出演しており、現在メインで出演している役者陣の中ではベテランの部類に入る。空耳アワード2013では、QVCマリンフィールド(現・ZOZOマリンスタジアム)千葉ロッテマリーンズの選手紹介やヒーローインタビュー呼び出しのアナウンスを担当している事が紹介された。
  • 菊川浩二 - 2000年代初頭より出演しており、上の野田美弘とともにベテランの部類に入る今田耕司似(六角精児談)の俳優。
  • 有田久徳 - お笑いコンビ「ダンサブル」の片割れ。空耳アワード2012では「男優」として紹介された。2006年より出演。
  • キンパラヒロキ(金原弘樹) - お笑いコンビ「ネモキン(旧名:アクアライン)」の片割れ。相方・根本豊との出演経験もある。2011年まで出演。
  • 中山裕介 - 同じ本名を持つ俳優とは別人。ボクシングプロテスト合格経験あり。2013年まで出演。
  • 上原袈裟俊 - 2002年より出演しており、空耳アワード2008では喜寿を迎えたことが紹介され、特集が組まれた。2011年まで出演。
このうち及川、有田、中山、野田の4人はくるり(ボーカルの岸田繁は番組の準レギュラーであり後述のように投稿・採用経験もある)の「chili pepper japonês」(アルバム『坩堝の電圧』収録)に「空耳俳優」として出演している。

その他編集

現在出演中
  • 石田亮介
  • 柿弘美
  • 河合恭嗣
  • 斉藤ひかり
  • 涼原ゆき
  • 中島せいや - 当番組のカメラマン(前述)。頭髪に関わる空耳に多く出演。
  • 七海なな
  • ねろめ(根路銘恵吾) - お笑いコンビ「ピンポン」の片割れ。
  • はっちゴーゴー!
  • パニーニ(木坂哲平、飯沼博貴) - コンビでもピンでも出演。
  • 浜辺のウルフ - お笑いトリオ「モストデンジャラストリオ」の元メンバー。
  • 藤田佳彦
1990年代まで出演
2000年代前半まで出演
2000年代後半まで出演
  • 遠藤匠
  • 木村木 - 役者業の傍ら、もんじゃ焼き屋の店長も務める[30]
  • 清水恵美
  • 高村信
  • 馬場真彦
  • 星川みなみ
  • 山崎浩
2010年代前半まで出演
2010年代後半まで出演
  • みやぞん(宮園大耕) - お笑いコンビ「ANZEN漫才」の片割れ。
  • 望月ムサシ

安斎遅刻時の対応編集

本業でも筆が遅く時間にルーズであることで有名な安斎はこの収録によく遅刻をし、間に合った時はタモリから小言を言われている(2002年2月22日放送分では、それが説教に発展してしまい、作品の発表がなしになってしまう事態が発生した。)。間に合わなかった時はタモリが1人で進行するかその回の収録で出たゲストが同席する(渡辺祐の出演が多い。)。代々木での収録では安斎が間違えて代々木上原に行ってしまい遅刻したこともある。なお、2004年は無遅刻無欠勤の偉業を成し遂げた(ただし、これは安斎が遅刻することを前提に彼にのみ集合時間が早く伝えられていただけであり、実際は遅刻している[31])。

また、2006年も無遅刻を達成した[32]が2007年初収録でいきなり遅刻した(『笑っていいとも!』(フジテレビ系列)の「テレフォンショッキング」に安斎がテレフォンゲストとして出演した際タモリが暴露)。その回は翌週の「空耳アワード2007」にも出演したマーティ・フリードマンが代役として同席し(安斎はコーナー途中から出演)、タモリがコーナーの最後の宛先紹介で司会はどちらがいいか投稿者から意見を募った。その後2008年3月14日放送の「空耳アワード2008」後編で、実際に投稿者から4通の手紙が届いていたことが明らかになった。内訳はフリードマン3通、安斎1通。

また、テレビ朝日本社内での収録の際に奥田民生が偶然見学に来ており、スタッフはこれ幸いとコーナー司会の代役を頼んだが、安斎が意外に早く到着したため(収録開始から5分ほど後)スタッフはしきりに残念がったという。来てしまったものは仕方ないので、奥田は司会では無くタモリの代わりの判定役で出演。なお彼は手ぬぐいレベルの作品にもすべてにソラミミかきを出したので、タモリは「甘いなー」「大インフレだ」と嘆いていた。なお早々に代役を立てられた事に対し安斎は「5分しか遅れていない」と訴えたが「5分も遅刻、1時間も遅刻」とタモリは突っこんでいる。

東京が大雪に見舞われた2014年2月8日収録の回では、当然のように安斎は現場に到着せず、出演していたインパルス板倉俊之がそのまま司会を務めた。

「空耳アワー」出演の依頼に対して「最初は嫌で苦手だったので1回のみ出演後は断ろうと思っていたが、その1回目の収録で大遅刻してしまい断りにくくなってしまったため、出演を続けている」と雑誌のインタビューで語っていた事がある。遅刻の理由の例として、「締め切りが過ぎた仕事を徹夜で片付けていて、出掛けに風呂に入ろうとしたが水だった」と語っていた。他にも「冷蔵庫が安売りしていたので」という理由で大遅刻したこともある。

近年では「空耳アワー」収録撮影において、安斎のみ予定よりも2時間前の集合時刻を伝えられているとのこと(最初は「30分前」であったがあまりにも遅刻するため「1時間前」となり、その後さらにスタッフらは余裕の時間をとり「2時間前」になったとのこと)。

類似企画編集

エンディングBGM編集

※「Best One オールディーズ」 MVCM-2302 (Universal Victor)のCDには、番組テーマ曲の「Short Shorts」とあわせて収録されている。
※この曲も歌詞の一部が「夕方キュウリ捨てる」に聞こえるとの投稿があり、クリス・ペプラーは「完璧な空耳」と評価していた。
※「あなたにも音楽を」時代はオープニングBGMだった。

空耳作品として採用数の多いアーティスト編集

(作品数は2017年12月15日放送分まで)

空耳アワード2001で空耳貢献アーティストとして紹介
10作品以上採用のあるアーティスト

空耳アワー作品に出演した事のある著名人編集

空耳アワー作品に投稿した事のある著名人編集

過去にはローリー寺西(現・ROLLY)、清水圭、大相撲の大関武双山(現・藤島親方)、眞鍋かをり、安斎と仲のよい錦島親方(元前頭敷島、現・浦風親方)から投稿もあった。また一時期ウルフルズサンコンJr.が毎週のように「手ぬぐい希望」と書いて投稿していたが、採用されたのはたった1回(「空耳アワード2001」で事実上の特集として取り上げられウルフルズが3人[49]揃ってコメント出演し、一度に3本も紹介された)。ネタを投稿する常連(ハガキ職人)に、あだ名をつけ(現在2人)、名前を呼ぶこともある。『タモリ倶楽部』の常連を大切にする傾向といえよう。

その他、ネタが無いもしくは送られたネタに秀逸なものが無い場合、スタッフが見つけたネタが紹介されるケースが稀にある(コーナー内では一切触れないものの、「新宿区高橋洋二」「横浜市・加藤トモヒサ」[50]などの投稿者のネタがある)。また空耳の元詞が不明の時もあったり[51]寺西は歌詞ではなくギターのノイズ音を空耳として紹介した事もあった[52]。他にも、チン中村(銀杏BOYZ)、玉置浩二敷島勝盛の3人はかつて紹介されたネタの存在する部分から発見した別の空耳を投稿した[53]。また、メインの特集ではがきを募集したとき「○○(この中に主に手ぬぐいなどの評価が入る)希望」と書いた投稿者もいる。

※50音順

脚注・出典編集

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  1. ^ 空耳 - Yahoo!Japan 辞書(大辞泉[リンク切れ]
  2. ^ なお、goo辞書の「空耳」の項[1]では、空耳アワーで言う「空耳」の特徴と合致する「近年、外国語の歌詞などを日本語に聞きなすことも空耳というようになった」という補説を載せている。
  3. ^ 日本音響学会著、1996年講談社刊「音のなんでも小事典」より。
  4. ^ 上坂冬子著、1989年中央公論社刊「女が振り返る昭和の歴史」より。
  5. ^ 英語フランス語ドイツ語アフリカ系の言語など。中国語韓国語タイ語など、アジア系の言語の歌詞の曲が採用されることは少ない。日本語の曲では、内村光良が投稿した越中おわら節からの空耳が採用された例がある。採用された曲のアーティストのほとんどは、国外出身だが、小野リサゴダイゴcobaOutrage等のように日本人もいる。
  6. ^ 第1回目登場時はテーマミュージック評論家
  7. ^ 以前は「○○○○の(その回の本編の内容にからめた修飾語をつける)安斎肇さんです」と言っていた。
  8. ^ 過去にはペンネームでも良かったが、現在は禁止され、本名のみとなっている。ただし、著名人の場合はこの限りでなく、住所や本名が出ない場合もある。
  9. ^ 1994年3月18日には同じ部分の別空耳「手がスゴイ!」が紹介されていた。
  10. ^ 大賞となった1999年12月3日放送のほか2002年3月8日には2度目の採用があり、どちらもジャンパーを獲得している。他に2つのジャンパーを獲得した曲には、メタリカの『ブラッケンド』(1993年3月5日1996年9月27日)がある。
  11. ^ 木村カエラ、NIGOが「空耳アワード2008」に参戦 - ナタリー、2008年3月5日
  12. ^ 2012年1月13日に同曲から紹介された「柴又から堤防 イカ寿司 朝寝坊」との空耳に、直前を流れる英語部分にて、該当空耳が存在した部分が流れていた。
  13. ^ 空耳アワーアップデート - 過去の作品データ”. 2010年4月9日閲覧。
  14. ^ 例として、空耳として投稿された楽曲の該当部分が、元々日本語であり、それがまた別の日本語に聴こえた作品がある。この投稿については、賞品の進呈はされていない。
  15. ^ ただし、ヤサカモデルの場合は、左右どちらかでも同じミミかきとして判断となるため、届くまでわからない。
  16. ^ しかしながら、最もジャンパーが多く進呈された年は1993年であり、計14作品に進呈されていた。
  17. ^ この回の「空耳アワー」では、テスト的な意味合いも兼ね1作品ごとオブジェを1つずつ交換して作品を鑑賞した。
  18. ^ 使用当初は、Tシャツを引き出しに無理やり押し込んでいたためタモリや安斎から弁当Tシャツと呼ばれていたが、2012年5月25日放送分の「空耳アワード2012 後編」でドイトより写真にするという解決策を打ち出され、以降はTシャツの写真が入れられている。
  19. ^ ただし、タモリや安斎は、前に乗り出さないと見えない。
  20. ^ というものだが製作の際、タモリがLEDを両面テープでしっかり付けようと強く貼り付けたため、LEDの一部が潰れてしまいその部分だけが点灯しなくなってしまった。しばらくその状態で使用されたが、2012年5月25日放送分の「空耳アワード2012 後編」にて再びヤサカのエキスパートに来てもらいLEDが修理された。
  21. ^ BEGINのボーカル・比嘉栄昇に似ているため番組内では「ビギン」と呼ばれている。2012年現在は番組を離れている。
  22. ^ VTRの収録時は原曲もかからず、安斎本人もスタッフに「ここに立ってこのようなポーズをしてくれ」としか言われず、趣旨を全く伝えられなかったため、作品の内容は放送時まで本人も知らなかった。
  23. ^ 1993年4月9日放送の「空耳アワー 春の新作コレクション」にて6本目に紹介。野村義男の作品。
  24. ^ 1999年7月2日放送分において、2番目の空耳として紹介。パラダイス山元による作品
  25. ^ 1992年7月3日放送分(「空耳アワー」としては第1回)において、2番目の空耳として紹介。
  26. ^ 1999年10月22日放送分において、2番目の空耳として紹介。
  27. ^ 2016年10月21日放送分において、2番目の空耳として紹介。
  28. ^ イラストレーター及川達郎/夏目洋一郎の公式ウェブサイト
  29. ^ 2013年にはNHK大阪局制作)の連続テレビ小説ごちそうさん』に出演している。
  30. ^ 空耳アワード2008に出演した木村カエラによって明かされた情報。
  31. ^ 「2005年空耳アワード」前編より。
  32. ^ 2006年6月10日に放送予定だった「かしこく乗りこなせ!首都圏日帰りエレベーターガイド!!」では、安斎が仕事の都合で来れなかった。
  33. ^ ジ・アーティスト・フォーマリー・ノウン・アズ・プリンスの作品を含む。
  34. ^ 1993年1月29日放送分より。
  35. ^ サンコンJr.が投稿していた。
  36. ^ 2010年4月9日放送分にて、出演当時は無名であったが、放送の数年後に2ちゃんねる(放送中では「某掲示板」とされていた)のスレッドで「出演していたのは彼ではないか?」という書き込みがあり、スタッフが事務所に確認した所、本人であることが明らかになった。
  37. ^ 自身のライブ映像が作品VTRに使用。放送時にはエンドロールにて「協力 ダブルジョイレコーズ」とクレジットされる。
  38. ^ 2000年9月29日ブルース・ブラザース2000の空耳を投稿し、手ぬぐいを獲得した事がある(該当曲からは敷島勝盛2004年10月29日に、2002年7月5日放送分と同部分の別空耳を投稿し、Tシャツを獲得。
  39. ^ 空耳アワード2011の「有名人投稿」枠にて自身が投稿した空耳作品に出演。そのため、はがきの読み上げも本人が行った
  40. ^ a b 自身が投稿した空耳作品に出演。
  41. ^ 2012年11月9日放送。
  42. ^ 番組担当カメラマン。頭髪に関するネタで時々出演する。
  43. ^ 「こぶ平」と聞こえる作品に2度出演。1回目(『パープル・ヘイズ』(ジミ・ヘンドリックス)、1992年8月28日放送)は写真で、2回目(『ザ・ドリーム・イズ・スティル・アライブ(The Dream Is Still Alive)』(ウィルソン・フィリップス)、1998年11月6日放送)では本人がビデオ出演。
  44. ^ 妻の田中美佐子も写真で共演(曲の一節が「田中美佐子」と聞こえる曲の映像にて)。
  45. ^ 風俗嬢の役柄で。
  46. ^ 2度出演。1回目はジャンパー作品になりそうだったが、投稿者が「空アワー」と書いていたのでTシャツ作品に(1995年8月4日放送)。2回目は1999年10月15日放送にて。
  47. ^ 「空耳アワード2009」に2作品出演。またメンバーの奥田民生はほかに「空耳アワード2001」で3作品に出演。当日PUFFYがゲストの中にいた。また奥田は2007年4月27日放送ではコーナーのゲストとして出演した。
  48. ^ 2002年10月4日放送分より。
  49. ^ 当時、ジョン・B・チョッパーがバンドから離脱していた。
  50. ^ いずれも番組の構成作家である。
  51. ^ 主にアフリカアラビアロシア中国系言語を使った歌詞に多い。後に空耳アワードで、元詞が判明する事がある。
  52. ^ トーキングモジュレーターで人語を再現した箇所であった。
  53. ^ 中村は1997年6月22日に紹介された部分の別空耳を2009年2月20日に紹介、玉置は2004年2月20日に紹介された部分の一部から発見した別空耳を2010年12月10日に紹介、敷島は2002年7月5日に紹介された部分の別空耳を2004年10月29日に紹介。
  54. ^ 1992年12月18日放送分。この日はゲストが井上陽水であった。
  55. ^ 27時間チャレンジテレビ』で放送。この時越中おわら節で自身が投稿した日本語の空耳も紹介されたが、商品は出されなかった。
  56. ^ 空耳アワード2011「有名人投稿」枠で紹介された投稿でジャンパー獲得。
  57. ^ 2014年10月3日放送回にてゲスト出演。このとき、過去にもらったTシャツが、サイズがMサイズで元力士の敷島には小さすぎ着られないという理由で、賞品の交換をタモリに直訴。主張が受け入れられ、耳かきと手ぬぐいが改めて贈られた。また、Tシャツも記念品としてそのまま贈呈された。
  58. ^ 空耳アワード2010の「有名人投稿」枠で『スターレス高嶋』名義で紹介された。
  59. ^ かつては本名で投稿していたがなかなか採用に至らずバンド名を使って投稿後、採用されたことから「バンドを利用しやがって」と周りから言われた事を空耳アワード2009で暴露された。

関連項目編集