立ち会い取引(たちあいとりひき)とは、厳密には証券取引先物取引において、プロフェッショナルの人対人のコミュニケーションにより、売買を成立させる方法のことである。

往年の東京証券取引所の立ち会い取引(1960年頃)

概要編集

具体的には、声や、手のジェスチャーによるサインが利用される。電子化された取引においても、この立ち会い取引という語句が利用されるようである。

東京証券取引所では、1985年から1988年にかけて電子化を進め、この昔ながらの方法を改め、今では完全電子化された取引を行っている。

関連項目編集