立位

立った体勢の男性が勃起した陰茎を、同じく立った体勢の女性の性器に結合させる性交体位

立位(りつい)とは、 顔は正面を向き,両上肢は体幹に沿って下垂し,前腕の橈骨(とうこつ)縁は前方を向き、下肢は足底が床面につき平行して足指が前方を向いた直立位を基本的立位姿勢という。直立位の重心線は脊柱に頭がのる点から第5腰椎を通って股関節の直後、膝関節の前面を一直線に通る。立位を保持するためには、抗重力筋となる脊柱起立筋や、腹筋・下肢筋群などのはたらき、支持基底面と足部や関節との関係が重要となる。支持基底面が狭く、重心が高いため不安定になりやすい。

立位

性交体位の座位は女性が尻を突き出し、男性は背後から挿入し、女性の腰をおさえて腰を前後に動かす。女性の片脚を上げるパターン、片腕を男性の上体に後ろから、または前からまわしかけ安定させるパターンもある。

駅弁編集

対面立位のうち、前述した四十八手の「櫓立ち」については、村西とおるチョコボール向井らが「駅弁」という呼称で広めた。

アダルトビデオなどでは立位で結合したまま歩行、あるいは走行することで、その運動を性器のピストン運動に代える行為を行うことがある。この体位は男性側に強靱な筋力を要求したり、膣外射精をしたように演出するのが困難である。

AV好きの男性が憧れる体位ではあるものの、女性が快楽を得るには難しい体位の為、あまり推奨はされていない[1]

名称の由来編集

 
駅弁販売員の販売の様子が由来

この「駅弁」という名称は、弁当そのものではなく、駅弁の販売形態に由来する。かつて日本の主要な鉄道駅では、販売員が弁当を乗せた首掛け容器を抱えてホームを歩きながら販売(立ち売り)しており、この様子になぞらえたものである。

窓が開かない車両が大半を占めるようになる1980年代までに駅弁の立ち売りが衰退したため、現在ではこの体位と駅弁との関係が分かり難くなっている。

出典編集

参考文献編集

医学書院eテキスト

関連項目編集