立花みほ子

日本の女性声優

立花 みほ子(たちばな みほこ、1970年5月22日[4] - )は、日本女性声優。夫は声優の梁田清之[3]

たちばな みほこ
立花 みほ子
プロフィール
性別 女性
出身地 日本の旗 日本東京都武蔵野市[1][2]
生年月日 (1970-05-22) 1970年5月22日(53歳)
血液型 B型[1]
事務所 フリー
配偶者 梁田清之[3](2022年死別)
公称サイズ(時期不明)[4]
身長 / 体重 165[注 1] cm / kg
スリーサイズ 80 - 61 - 90 cm
靴のサイズ 24.5 cm
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略歴 編集

東京都武蔵野市出身[1][2]玉川学園卒業。

学生時代は運動会では短距離で1位、高跳び、跳び箱など、記録会でも学年で3位までに入っていたスポーツ少女だった[1]。小学校時代は陸上部、中学時代は新体操部、テニス部、体操部に所属していた[1]

年の終わりに大きなホールで借りてしていた創作舞踊で小学5年生、中学2年生時に踊っていた[1]。小学校時代のなりたいものは、作文では「ミュージカルスター」と書いていた[1]

宝塚歌劇団での初観劇は中学3年生の時のミュージカル作品『ときめきの花の伝説[1]。受験前1年半にバレエを習っていた[1]。初舞台は1990年、花組の『ベルサイユのばら[1][4][5]

所属は宝塚歌劇団[5](1990年・76期生、元花組男役[1]、1999年5月10日付退団)→マルスウイング→同人舎プロダクション81プロデュースフリー

人物 編集

宝塚歌劇団時代での愛称はイクラ[5][6]芸名真由華れお(まゆか れお[注 2]、宝塚時代・別名義)[1][4][5][6][7]。→橘真由華(たちばな まゆか)[7]梁田 未夏(やなた みか)[7]橘実華子[注 3]と幾度か改名を経験。

趣味・特技は観劇、ショッピング[6]、部屋の改装、スポーツ観戦、スキーバイオリン[4]

小さい頃から機械いじりが好きだったという[5]。分解するのが好きだという[5]。千代紙折りも得意[5]。夫であった梁田清之[3]から「おもろい奴」と評されていた[8]

手先が器用なのは母親譲りであり、宝塚音楽学校受験時も、受験生は額を出したアップの髪形にしなければいけないため、腰まで垂らした長い髪を細く編み込みにし、頭の上に乗せて臨んでいたという[5]

1歳年下の弟がいる[1]

出演作品 編集

テレビアニメ 編集

OVA 編集

ゲーム 編集

吹き替え 編集

ドラマCD 編集

CD 編集

  • 勇者警察ジェイデッカー オリジナル・サウンドトラックII
    • HEART OF BRAVE(memorial version)

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 1993年時点では167 cm[1]
  2. ^ 芸名は尊師に付けてもらったという[2]
  3. ^ ゲーム『ブレイブサーガ2』、『新世紀勇者大戦』出演時。

出典 編集

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 「◇思い出◇ 初心忘れずに *花組* 真由華れお」『宝塚ふぁん』全国宝塚会、宝塚ふぁん、1993年5月20日、1993年5月号、13面。
  2. ^ a b c 「宝塚歌劇団新生徒ご紹介」『歌劇』1990年4月号、宝塚クリエイティブアーツ、1990年4月、130頁。 
  3. ^ a b c 『勇者警察ジェイデッカー CDミステリー劇場 「謎の招待状〜今、真実が明かされる時〜」』解説書8頁。
  4. ^ a b c d e 真由華 れお”. BMI. 2010年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月30日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h 石井啓夫「【OG】真由華れお」『タカラジェンヌの妖精物語』エムウエーブ、2000年8月20日、194頁。ISBN 978-4-901219-03-7 
  6. ^ a b c 「初舞台紹介(その二)」『宝塚ふぁん』全国宝塚会、宝塚ふぁん、1990年6月20日、1990年6月号、13面。
  7. ^ a b c 立花みほ子のプロフィール・画像・写真”. ザテレビジョン. 2023年5月30日閲覧。
  8. ^ 福島一馬 編「声優100人に聞きました'95」『ザ・声優1995』メディアックス〈メディアックス ムック 26〉、1994年12月10日、117頁。 
  9. ^ a b 熱血最強ゴウザウラー”. エルドラン公式サイト. サンライズ. 2022年3月5日閲覧。
  10. ^ キャラクター”. 勇者Web. 勇者警察ジェイデッカー. サンライズ. 2024年3月23日閲覧。

外部リンク 編集