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竹下製菓株式会社(たけしたせいか)は、佐賀県小城市に本社を置く食品会社である。「ブラックモンブラン」をはじめとする冷菓で知られる。

竹下製菓株式会社
TAKESHITASEIKA CO,LTD
Takeshita seika.jpg
竹下製菓工場外観(佐賀県小城市
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
845-8510
佐賀県小城市小城町池の上2500番地[1]
本店所在地 840-0044
佐賀県佐賀市道祖元町50番地[2]
設立 1927年昭和2年)11月[3]
業種 食料品
法人番号 7300001000763
事業内容 冷菓・菓子の製造販売[1]
代表者 代表取締役会長 竹下敏昭
代表取締役社長 竹下真由
代表取締役副社長 竹下雅崇[1]
資本金 1,000万円[1]
従業員数 80名[1]
外部リンク http://takeshita-seika.jp/
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概要編集

九州と中国地方の一部で商品展開を行い、各種スーパーやコンビニで「ブラックモンブラン」などの商品を販売している。主力商品の「ブラックモンブラン」は、東京都内のサミット関西地方セブンイレブン等でも販売されている[4]

創業は1894年(明治27年)[5]。設立は1927年11月[3]

来歴編集

  • 1894年明治27年)以前 - 竹下佐七が佐賀県鹿島市で創業。マシュマロカステラ、鹿児島の薩摩カルカンなどの製造販売を行う[6]
  • 1920年大正9年) - 二代目竹下佐八が地元資本を集めて「佐賀製菓株式会社」を設立。大量生産を実現する。[要出典]
  • 1920年代半 - 恐慌で経営難に陥り倒産。[要出典]
  • 1927年昭和2年) - 佐八が、息子の竹下小太郎と共に個人商店として再起を図り「竹下製菓」を設立。[要出典]
  • 1945年(昭和20年) - 小太郎の出征中に佐八が急逝。小太郎は終戦に伴う帰国の後、物資不足の中サツマイモやどんぐりの粉で飴を作るなど菓子製造を再開。会社を立て直す。[要出典]
  • 1958年(昭和33年) - 手作りによるアイスバーの製造を開始。[要出典]
  • 1959年(昭和34年) - 機械メーカーと共同でアイスバー製造機の開発に着手。[要出典]
  • 1961年(昭和36年) - オートメーションによる国産第一号のアイスバー製造機を完成させる。[要出典]
  • 1966年(昭和41年) - 「ブラックモンブラン」誕生[7]

主な商品編集

アイス編集

  • ブラックモンブラン[8]
    • スペシャルブラックモンブラン
    • ビターチョコモンブラン
  • ミルクック
    • スペシャルミルクック
    • ミルクック フレッシュヨーグルト
    • 大人のミルクック 八女抹茶
    • 大人のミルクック クレームブリュレ味
  • トラキチ君
  • おゴリまっせ
  • しっとるケ
  • 抹茶モンブラン
  • 昔の恋人味 ~すっぱいレモンゼリー~
  • つぶみかん
  • これで朝食アイス
  • これで朝食アイス バナナミルクwithチアシード
  • 浮世離れの小豆みるく
  • あずき
  • きなこ仕立ての焙煎黒豆アイス
  • チロル高原
  • 袋氷 ストロベリー
  • 袋氷 金時
  • 袋氷 ラムネ

マルチ商品編集

  • マルチブラックモンブラン
  • マルチ ミルクック
  • がんばれ!!トラキチ君
  • マルチ つぶみかん
  • マルチおゴリまっせ
  • マルチしっとるケ
  • 梨のデザートシャーベット
  • まるごと日向夏
  • アソート
  • マルチ袋氷 ストロベリー
  • マルチ袋氷 金時
  • マルチ袋氷 ラムネ

和菓子編集

  • 鶴の里
    • 鶴の里 つぶあん
  • 佐賀小城藩やどり木

洋菓子編集

  • ブラックモンブラン クランチチョコレートバー
  • プチマシュマロ
  • ベイクドチーズマシュマロ
  • フローレット
  • ふわふわケーキ 洋風黄味あんDX
  • ふわふわケーキ ベイクドチーズケーキ味
  • ふわふわケーキ 抹茶みるく
  • ふわふわケーキ 瀬戸内レモン
  • ふわふわ和風マシュマロ つぶあん
  • ぐでたまな気分

ブラックモンブラン編集

 
ラックモンブラン

竹下製菓の主力商品で50年以上続くロングセラー。バニラアイスをチョコレートで覆い、さらにその外側にクッキークランチをまぶしたアイスバー。1966年(昭和41年)に同社の竹下小太郎が発案したものである[7]。商品名の由来は、小太郎がアルプス山脈を訪れた時に「この真っ白い山にチョコレートをかけて食べたら、さぞ美味しいだろうな」と思ったことがきっかけで、アルプスの最高峰モンブランのようにアイスクリームの最高峰を目指すという意味が込められている(ケーキのモンブランとは無関係)[9]。当時のアイスキャンディの大半が、甘味料を加えた色水を固めただけの商品だった。また、当時のアイスキャンディは包装紙に社名を書いただけの商品が一般的で、独自の商品名をつけるのは珍しかった[7]

種類別は1997年まではラクトアイスだったが、値上りや、美味しさ追求のためアイスミルクに変更している。[要出典]

山崎製パンとのコラボレーションで、同社からブラックモンブランパンやブラックモンエクレアが期間限定で発売されている[10]

本州では、無関係の別の会社が作る、ほぼ同様のチョコバリが広く販売されている。

ミルクック編集

ブラックモンブランの姉妹商品でカキ氷ミルクセーキのアイスバー。春夏版と秋冬版の2種類が販売されている。アイスの柔らかさとがりがりとした氷の食感を併せ持つのが特徴[11]

当たりくじ編集

ブラックモンブランとミルクック(100円の製品のみ。箱詰めなどのセット販売も対象外)には、当たりくじゲームとして、アイスのバーに「あたり」(点数)か「はずれ」が印刷されており、商品と同じ値段分の点数を集めることにより、店頭でブラックモンブランまたはミルクックと無料交換ができる。あたりバーの点数は商品価格の改定などで何度か改定されており、あたりくじゲームも毎年改定されているが、あたりバーを商品と交換する方式は長年に渡り続いている[12]

1977年から1982年までの間は、特賞500円当たりが設けられており、これは店頭で換金できた。一時期ストロベリーモンブラン(当時specialブラックモンブランや復刻版グリーンモンブランは発売されていなかった)では2000円だったこともある。[要出典]2017年時点では、特賞A/特賞Bがあり、あたりバーを竹下製菓に郵送すると、それぞれ1000円分のQUOカード、500円分の全国共通図書カードが返送されてくる[12]ちなみに郵送料90円(切手代)のかわりに商品引換券が同封されており、店頭でブラックモンブランまたはミルクック1本と引換できる。[要出典]

ダブルチャンス編集

パッケージ裏面にあるWチャンスの応募マークを5枚集めて送ると「ブラックモンブラン又はミルクック共通引換券 1000円分(100円x10枚)」か「全国共通図書カード 500円分」がもらえる。引換券はブラックモンブラン又はミルクックと引き換えることができる[12]

トラキチ君編集

バナナアイスにチョコレートアイスで縞模様をつけた当たりくじ付きアイスバー。バーには「トラ」に引っ掛けたメッセージが書かれている。ブラックモンブランやミルクック同様にあたりバーを店頭で交換してもらえるほか、特賞あたりも導入されている[11]

その他編集

関連企業編集

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ ただし7月27日FNS27時間テレビで放送なし。また8月17日分は日本テレビ北京オリンピックマラソン中継を放送したため8月16日に振替。
  2. ^ また劇中では、主人公・東京一郎(水沢駿)が上司とともに本社工場を訪れ、ブラックモンブランを試食する場面があった

出典編集

  1. ^ a b c d e 会社案内 竹下製菓株式会社
  2. ^ 国税庁法人番号公表サイト
  3. ^ a b 竹下製菓株式会社 (PDF) ジョブカフェSAGA
  4. ^ 東京都内での販売について/関西地区での販売について 竹下製菓株式会社
  5. ^ 「ブラックモンブラン」の秘密[リンク切れ] あそぼーさが
  6. ^ 竹下製菓株式会社”. お菓子何でも情報館. 全国菓子工業組合連合会 (2018年8月20日). 2019年6月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月18日閲覧。
  7. ^ a b c うまかもん ~ブラックモンブラン~ - ウェイバックマシン(2013年9月22日アーカイブ分) さがすばんた
  8. ^ 商品紹介 竹下製菓株式会社
  9. ^ a b ブラックモンブラン40周年キャンペーンサイト - ウェイバックマシン(2008年12月15日アーカイブ分) 竹下製菓株式会社
  10. ^ ブラックモンブランパン&エクレア 9/1より発売! 竹下製菓株式会社
  11. ^ a b 竹下製菓 アイスクリームのご紹介 一般社団法人小城市観光協会
  12. ^ a b c 当たりくじのしくみ 竹下製菓株式会社
  13. ^ アイス侍

外部リンク編集