竹中直人の大人の笑い(たけなかなおとのおとなのわらい)は、BS日テレ2011年10月6日から2012年9月27日まで放送されていたバラエティ番組で、竹中直人冠番組である。

番組概要 編集

  • 「大人が楽しめる笑い」をキーワードに、一組の芸人が、さまざまな手法で「大人向けの笑い」にアプローチし、最終的にひとつの「作品」に仕上げるまでを、ドキュメンタリータッチで追っていく。
  • 登場する芸人は、若手〜中堅と呼ばれるクラスから、ベテラン芸人まで幅広い。
  • 基本的には、中規模のホールなどに客を入れ、コントや芝居仕立ての「作品」を上演し、完成とすることが多いが、通常の舞台公演の製作過程を追っただけの回(イッセー尾形)や、東日本大震災の被災者との交流を描いた回(宮川大助・花子)など、内容は週によってさまざまである。
  • 番組の最後に、登場した芸人が「あなたにとって『笑い』とは何か」を聞かれ、それに答えるシーンで番組が締めくくられる。
  • 竹中は「案内人」を務める。番組本編に関与することは一切なく、要所要所で登場し、視聴者に向け進行状況を説明する。ただし、(番組内容にもよるが)ほとんどは「漫談」に近い口調である。[1]

放送時間 編集

  • 毎週木曜 22:00 - 22:54

スタッフ 編集

  • ナレーター:DJAIKO62
  • 総合演出:倉沢尚宏
  • 企画・プロデューサー:古川直正
  • プロデューサー:稲垣利照、田中大文
  • 制作協力:br@in
  • 製作著作:BS日テレ

脚注 編集

  1. ^ ときどき、「笑いながら怒る男」など、芸人時代に演じていたネタを見せることもある。

参考・外部リンク 編集

BS日テレ 木曜22時台
前番組 番組名 次番組
竹中直人の大人の笑い
(2011.10.6 - 2012.9.27)