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竹井英文

日本の歴史学者

竹井 英文(たけい ひでふみ、1982年 - )は、日本歴史学者東北学院大学文学部歴史学科准教授。専攻は中近世移行期。

東国(関東・奥羽)を中心とした戦国時代織豊期の政治社会史(特に豊臣惣無事令の再検討による、全国統一過程の実態と東国地域社会との関係)や戦国期の城郭史(特に城郭の年代・築城主体の解明を通じた戦国期城郭像の具体化、考古学・縄張論との学際的研究)を主な研究課題としている。

略歴編集

東京都生まれ。2005年千葉大学文学部史学科卒業、2011年一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、「織豊政権の全国統一過程と東国社会」で博士(経済学)。2014年東北学院大学専任講師、2016年准教授。

著書編集

単著編集

編著編集

  • 最上義光』 (シリーズ・織豊大名の研究)戎光祥出版 2017

共著編集

  • 日本史史料研究会編『秀吉研究の最前線 ここまでわかった「天下人」の実像』(洋泉社、2015年)
  • 渡邊大門編『家康伝説の嘘』(柏書房、2015年)
  • 峰岸純夫齋藤慎一編『関東の名城を歩く 南関東編』(吉川弘文館、2011年)

論文編集

  • 「房相一和と戦国期東国社会」(佐藤博信編『中世東国論上 中世東国の政治構造』岩田書院、2007年)
  • 「戦国前期東国の戦争と城郭―「杉山城問題」に寄せて―」(千葉歴史学会編『千葉史学』第51号、2007年)
  • 「境目国衆の居城と大名権力―相模津久井城掟の分析から―」(千葉歴史学会編『千葉史学』第53号、2008年)
  • 「関東奥両国惣無事政策の歴史的性格」(『日本史研究』第572号、2010年)
  • 「豊臣政権と武蔵府中―府中御殿の再検討―」(『府中市郷土の森博物館紀要』第26号、2013年)
  • 「徳川家康江戸入部の歴史的背景」(『日本史研究』第628号、2014年)
  • 織豊政権と「正典」:「天下」「惣無事」をめぐる研究動向 (特集 歴史の中の「正典」 : 外部/内部世界による分断・再編『歴史学研究』第938号、2015年)

講演・口頭発表等編集

  • 「戦国時代の戦争と城館―「杉山城問題」を考える―」(江戸東京博物館2008年度秋期えどはくカルチャー「最先端城館研究」(2)戦国時代前半の城館―杉山城を中心に―、2008年11月)

所属学会編集

参考文献編集

  • 『織豊政権と東国社会―「惣無事令」論を越えて―』(吉川弘文館、2012年)

外部リンク編集