竹内 鳳吉(たけうち ほうきち、1877年5月31日[1] - 1931年4月17日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴 編集

愛媛県出身[2]1900年神宮皇學館卒。香川県立丸亀中学校(現・香川県立丸亀高等学校)助教諭心得、宇摩郡立農林学校(現・愛媛県立土居高等学校)教諭心得、愛媛県社八幡神社社掌、宇摩郡神職支会副会長、鉄道省嘱託、愛媛県議、同参事会員、同副議長、愛媛県山林会議員となる[2]

1928年第16回衆議院議員総選挙において愛媛2区(当時)から立憲政友会公認で立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期目務め、1930年第17回衆議院議員総選挙では次点で落選した[4]。1931年死去。

脚注 編集

  1. ^ 衆議院『第五十五回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1928年、29頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』387頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』86頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』95頁。

参考文献 編集

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。