竹森 満佐一(たけもり まさいち、1907年10月18日 - 1990年11月9日[1])は日本の牧師で、新正統主義の聖書学者である。

経歴 編集

1907年大連に生まれる。1936年日本神学校を卒業した後、白金教会吉祥寺教会の牧師になる。

1950年ユニオン神学校大学院で学ぶ、1951年東京神学大学の教授に就任する。1968年にウェスタン神学大学、1969年ハイデルベルク大学の客員教授になる。

1975年より1979年まで東京神学大学の学長を務め、1979年からは名誉教授になる。また、名誉神学博士号を授与される。1990年、大腸癌のため死去[1]

弟子 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 『現代物故者事典 1988~1990』(日外アソシエーツ、1993年)p.387

参考文献 編集