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笑福亭 鶴笑(しょうふくてい かくしょう、1960年5月2日 - )は、兵庫県朝来郡山東町(現在の朝来市出身上方落語家上方噺家)。所属事務所吉本興業(2007年10月 - 2019年6月は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー)。本名・金田 久和(かねだ ひさかず)。出囃子ハリスの旋風』。

笑福亭 鶴笑しょうふくてい かくしょう
笑福亭 鶴笑
五枚笹は、笑福亭一門の定紋である。
本名 金田 久和(かねだ ひさかず)
生年月日 (1960-05-02) 1960年5月2日(59歳)
出生地 日本の旗 日本兵庫県朝来郡山東町
(現在の朝来市
師匠 6代目笑福亭松鶴
活動期間 1984年 -
活動内容 上方落語
所属 吉本興業
受賞歴
1993年 ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞受賞

1998年 ハンガリー国際人形劇フェスティバル特別賞受賞
2003年第53回芸術選奨新人賞受賞
2008年 繁昌亭大賞創作賞受賞

備考
上方落語協会会員

主なネタには「赤ずきんちゃん」「ゴジラ対キング鶴笑」等がある。他に大道芸人としてニューヨーク上海オーストラリア等でショーをおこなった経歴を持つ。

目次

来歴・人物編集

兵庫県立八鹿高等学校を卒業。噺家になる以前は職を転々とする。1984年7月、6代目笑福亭松鶴に入門。通常、松鶴一門は師匠と同じ松竹芸能に所属するケースが通常であるが、鶴笑は6代目松鶴の晩年に入門したこともあり(松鶴は鶴笑の入門から2年後に死去)、兄弟子である笑福亭仁鶴の下で修業しやすいようにとの配慮もあって仁鶴と同じ吉本所属となった。

新人時代に心斎橋筋2丁目劇場に出演していた時、落語に関心のない女子中高生に少しでも注目を浴びるために、人形などの小道具を手足にはめて演じるパペット落語を考案する。

1993年ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞を受賞。

1998年にはパペット落語により、ハンガリー国際人形劇フェスティバル特別賞を受賞。同年 カナダ国際コメディーフェスティバルに参加する。

2000年 シンガポールへ移住。パペット落語を中心に英語をはじめとして現地の言葉で落語を演じ、海外での落語・日本文化の普及に努める。シンガポール日本語ラジオ放送局Hello Singapore FM96.3漫談演歌を紹介する番組を担当。

2003年3月、第53回芸術選奨新人賞受賞。7月より文化庁文化交流使第1号に任命される。8月、イギリスエジンバラフリンジフェスティバルを制覇。イギリスには翌年に文化交流使として渡り、ロンドンを活動拠点とする。

2006年、慰問活動を目的とした特定非営利活動法人『国境なき芸能団』を設立。これはトルコでの『国境なき医師団』のメンバーに『心の交流なら落語家さんのほうができるのでは』と言われたのがきっかけであった。

2008年に活動拠点を日本に戻す。同年繁昌亭大賞創作賞を受賞。

2012年1月、故郷・兵庫県朝来市観光大使に任命された[1]

2018年に開催された「六代目笑福亭松鶴生誕百年祭」を企画立案し、現存する一門全員をどこかで出演させる「そろい踏み」を実現させた[2]

出演編集

CM編集

弟子編集

※他に「笑福亭つる吉」という、鶴笑の弟子を自称するパペットがいる。

脚注編集

  1. ^ “パペット落語でふるさとをPR! 笑福亭鶴笑が兵庫県朝来市の観光大使に” (日本語) (HTML) (プレスリリース), 吉本興業, (2012年1月27日), http://news.yoshimoto.co.jp/news2012/2012/01/entry33168.php 2016年11月6日閲覧。 
  2. ^ 桂枝女太あっぱれ鶴笑!! 六代目笑福亭松鶴生誕百年祭」(上方落語WEBマガジン『んなあほな』2018年10月12日) - 上方落語協会
  3. ^ 実際の出身地である山東町は和田山町の隣町。和田山町と山東町は2005年4月に生野町朝来町も含めて合併し朝来市となったため、現在は同郷と言っても差し支えない状況にある。

関連項目編集

外部リンク編集