笠形山(かさがたやま)は、兵庫県神崎郡神河町多可郡多可町との境に位置するである。標高は939.4メートルで、山頂からは播磨平野を望むことができ、一等三角点も置かれている[1]関西百名山近畿百名山ふるさと兵庫50山の一つに数えられる。千ヶ峰と共に、笠形山千ヶ峰県立自然公園を形成している[2]

笠形山
笠形山(中央奥)を西南西から望む。
七種山から撮影。
標高 939.4[1] m
所在地 兵庫県神崎郡神河町
神崎郡市川町
多可郡多可町
位置 北緯35度3分51秒 東経134度50分5秒 / 北緯35.06417度 東経134.83472度 / 35.06417; 134.83472座標: 北緯35度3分51秒 東経134度50分5秒 / 北緯35.06417度 東経134.83472度 / 35.06417; 134.83472
山系 中国山地
笠形山の位置(兵庫県内)
笠形山
笠形山 (兵庫県)
プロジェクト 山
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画像 編集

関連項目 編集

  • 扁妙の滝 - 笠形山の中腹に所在する。 冬の厳寒期に凍る氷瀑として有名。
  • 姫路城 - 昭和の大修理の際、山中の笠形神社の御神木が大天守の西心柱に用いられた。

脚注 編集

  1. ^ a b 中村圭志・橋本敬二『新・分県登山ガイド27兵庫県の山』山と渓谷社(2008年2月)ISBN 978-4-635-02327-6、42頁
  2. ^ 笠形山(PDF).加西市観光まちづくり協会.2020年11月28日閲覧。
  3. ^ Google ストリートビュー 笠形山”. Google ストリートビュー (2011年9月). 2017年12月17日閲覧。

外部リンク 編集