第1猟兵落下傘連隊(だいいちりょうへいらっかさんれんたい、1er Régiment de Chasseurs Parachutistes:1er RCP)は、アリエージュ県パミエに駐屯する、第11落下傘旅団隷下のフランス陸軍空挺連隊である。

第1猟兵落下傘連隊
創設 1943年 7月
所属政体 フランスの旗 フランス
所属組織 フランス陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 猟兵
兵種/任務/特性 空挺歩兵
人員 約1,000名
所在地 アリエージュ県
パミエ
標語 prends garde aux rapaces
qui fondent du ciel
上級単位 第11落下傘旅団
主な戦歴 第二次世界大戦
第一次インドシナ戦争
(ディエンビエンフーの戦い)
アルジェリア戦争
レバノン内戦
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兵種は歩兵、伝統的区分は猟兵である。

沿革 編集

最新の連隊の編成 編集

  • 連隊本部
  • 本部管理中隊
  • 偵察・支援中隊
  • 訓練中隊
  • 第1中隊
  • 第2中隊
  • 第3中隊
  • 第4中隊
  • 予備訓練中隊

定員 編集

  • 連隊の人員構成は、約1,000名からなる。

主な参加作戦 編集

アフガニスタン紛争】 2001〜2021年

マリ北部紛争】 2012年〜現在

サヘル地域全域での対テロ作戦を主とした『バルハン作戦』英語版に参加。2015年
  • 『アグラブ作戦』に参加。(ニジェールとチャドとの国境監視及び反政府及び犯罪組織の捜索掃討作戦)。2015年4月
4月7日-13日、1RCP50人がニジェール北部のリビア国境サルバドール峠での反政府勢力密輸ルート寸断のため、2eREP90人との空挺降下作戦を実施。
5月14日、サルバドール峠でピックアップ車両を急襲し、3人を殺害。3名を拘束。違法薬物1.5トンを押収。

主要装備 編集

関連項目 編集