第17回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
第17回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(だい17かい ぜんこくこうとうがっこう―せんばつゆうしょうたいかい)は、1987年3月26日から30日まで代々木第二体育館、学習院大学体育館、芝高校体育館、世田谷学園高校体育館で開催された全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会である。男子は能代工業が2年ぶり9回目、女子は昭和学院が2年連続5回目の優勝を達成。
出場校
編集ブロック | 都道府県 | 男子 | 都道府県 | 女子 | ||
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出場校 | 出場回数 | 出場校 | 出場回数 | |||
北海道1 | 北海道 | 東海大学第四 | 3年連続12回目 | 北海道 | 札幌静修 | 3年連続9回目 |
北海道2 | 北海道 | 芦別 | 初出場 | 北海道 | 旭川商業 | 14年ぶり2回目 |
東北1 | 秋田県 | 能代工業 | 17年連続17回目 | 秋田県 | 大曲 | 2年ぶり12回目 |
東北2 | 山形県 | 日本大学山形 | 4年ぶり9回目 | 秋田県 | 湯沢北 | 3年ぶり3回目 |
関東1 | 千葉県 | 市立船橋 | 2年ぶり2回目 | 千葉県 | 昭和学院 | 9年連続13回目 |
関東2 | 茨城県 | 土浦日本大学 | 13年連続15回目 | 栃木県 | 小山城南 | 2年ぶり2回目 |
関東3 | 群馬県 | 高崎商業 | 3年連続3回目 | 茨城県 | 日立女子 | 2年連続8回目 |
関東3 | 神奈川県 | 相模工業大学附属 | 2年連続14回目 | 神奈川県 | 神奈川県立商工 | 13年ぶり2回目 |
東京都1 | 東京都 | 京北 | 17年連続17回目 | 東京都 | 明星学園 | 2年連続7回目 |
東京都2 | 東京都 | 世田谷学園 | 初出場 | 東京都 | 東京成徳短期大学附属 | 16年連続16回目 |
北陸 | 福井県 | 北陸 | 8年連続9回目 | 石川県 | 中島 | 3年連続4回目 |
信越 | 新潟県 | 新潟工業 | 2年ぶり3回目 | 長野県 | 豊科 | 2年連続2回目 |
東海1 | 愛知県 | 東海工業 | 6年ぶり2回目 | 愛知県 | 名古屋短期大学付属 | 4年連続4回目 |
東海2 | 静岡県 | 興誠 | 2年連続6回目 | 静岡県 | 浜松市立 | 3年ぶり7回目 |
東海3 | 静岡県 | 浜松商業 | 11年ぶり4回目 | 愛知県 | 名古屋女子大学 | 初出場 |
近畿1 | 京都府 | 洛南 | 2年連続12回目 | 大阪府 | 薫英 | 5年連続9回目 |
近畿2 | 兵庫県 | 育英 | 7年ぶり3回目 | 兵庫県 | 甲子園学院 | 5年連続7回目 |
近畿3 | 大阪府 | 大阪商業 | 2年連続3回目 | 京都府 | 明徳商業 | 3年連続3回目 |
中国1 | 広島県 | 広島商業 | 5年ぶり5回目 | 山口県 | 長府 | 2年連続5回目 |
中国2 | 山口県 | 下関中央工業 | 3年ぶり2回目 | 岡山県 | 就実 | 4年ぶり6回目 |
四国 | 徳島県 | 城東 | 3年ぶり2回目 | 愛媛県 | 新居浜市立商業 | 10年ぶり2回目 |
九州1 | 沖縄県 | 興南 | 2年連続5回目 | 宮崎県 | 小林 | 2年連続6回目 |
九州2 | 福岡県 | 九州産業大学付属九州 | 初出場 | 鹿児島県 | 鹿児島女子 | 5年ぶり10回目 |
九州3 | 沖縄県 | 中部工業 | 2年ぶり2回目 | 佐賀県 | 佐賀清和 | 初出場 |
試合結果
編集男子
編集- 1回戦
- 相模工業大学附属 94 - 82 浜松商業
- 新潟工業 57 - 54 大阪商業
- 高崎商業 74 - 45 城東
- 九州産業大学付属九州 101 - 57 下関中央工業
- 興誠 75 - 56 日本大学山形
- 中部工業 69 - 48 広島商業
- 土浦日本大学 63 - 53 育英
- 芦別 70 - 63 世田谷学園
- 2回戦
- 興南 83 - 49 芦別
- 北陸 82 - 65 土浦日本大学
- 市立船橋 62 - 57 中部工業
- 洛南 86 - 83 興誠(OT)
- 九州産業大学付属九州 75 - 74 京北
- 東海工業 73 - 57 高崎商業
- 東海大学第四 75 - 65 新潟工業
- 能代工業 111 - 87 相模工業大学附属
- 準々決勝
- 北陸 66 - 65 興南
- 市立船橋 94 - 61 洛南
- 九州産業大学付属九州 94 - 74 東海工業
- 能代工業 110 - 90 東海大四
- 準決勝
- 北陸 63 - 62 市立船橋
- 能代工業 87 - 79 九州産業大学付属九州
- 3位決定戦
- 市立船橋 90 - 79 九州産業大学付属九州
- 決勝
- 能代工業 76 - 71 北陸
女子
編集- 1回戦
- 明徳商業 93 - 71 就実
- 札幌静修 89 - 50 中島
- 東京成徳短期大学附属 61 - 56 佐賀清和
- 甲子園学院 59 - 53 小山城南
- 湯沢北 97 - 75 神奈川県立商工
- 浜松市立 82 - 51 旭川商業
- 名古屋女子大学 71 - 58 日立女子
- 鹿児島女子 71 - 42 豊科
- 2回戦
- 昭和学院 134 - 73 明徳商業
- 新居浜市立商業 61 - 50 札幌静修
- 東京成徳短期大学附属 70 - 46 大曲
- 名古屋短期大学付属 71 - 43 甲子園学院
- 薫英 57 - 52 湯沢北
- 小林 102 - 46 浜松市立
- 長府 55 - 46 名古屋女子大学
- 明星学園 68 - 50 鹿児島女子
- 準々決勝
- 昭和学院 97 - 49 新居浜市立商業
- 名古屋短期大学付属 84 - 47 東京成徳短期大学附属
- 薫英 57 - 51 小林
- 明星学園 79 - 53 長府
- 準決勝
- 昭和学院 85 - 65 名古屋短期大学付属
- 薫英 53 - 50 明星学園
- 3位決定戦
- 名古屋短期大学付属 56 - 51 明星学園
- 決勝
- 昭和学院 88 - 58 薫英
大会ベスト5
編集- 男子
- 女子
- 村松麻理子 (昭和学院№・2年)※16回大会に続き2年連続2回目
- 松戸玲子 (昭和学院№・年)
- 藤川直美 (昭和学院№・年)
- 山岡美保 (薫英№・年)
- 石黒栄子 (名古屋短期大学付属№4・2年)
参考文献
編集- 朝日新聞縮刷版1987年3月号