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第25普通科連隊(だいにじゅうごふつうかれんたい、JGSDF 25th Infantry Regiment)は、北海道紋別郡遠軽町遠軽駐屯地に駐屯する、陸上自衛隊第2師団隷下の普通科連隊である。

第25普通科連隊
創設 1962年(昭和37年)1月18日
所属政体 日本の旗 日本
所属組織 Flag of the Japan Self-Defense Forces.svg 陸上自衛隊
部隊編制単位 連隊
兵科 普通科
所在地 北海道 紋別郡遠軽町
編成地 遠軽
上級単位 第2師団
担当地域 道北
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師団スキー大会で常に優勝を重ねていたスキーに強い連隊。駐屯地設置当初は種馬所の馬小屋が隊舎代わりとなるなど、劣悪な環境のなかで鍛練を重ねたことから「風雪磨人」の言葉が受け継がれている。

目次

沿革編集

  • 1951年(昭和26年)5月1日:遠軽に駐屯する部隊として、警察予備隊第2管区隊第4連隊第3大隊(本部中隊、第9,10,11,12,13,14中隊)が編成完結。
  • 1952年(昭和27年)
    • 1月19日:警察予備隊第6連隊第2大隊に改編、金沢及び函館から139名が移駐。
    • 10月15日:保安隊の部隊となる。
  • 1954年(昭和29年)7月1日:陸上自衛隊の部隊となり、第6普通科連隊第2大隊に改称。8月の第5管区隊編成に伴い、その隷下に異動。
  • 1962年(昭和37年)1月18日:第2師団の新編に伴い、その隷下部隊となり、第25普通科連隊へと再編。
  • 1988年(昭和63年)3月25日:師団近代化への改編により、自動車化。
  • 1995年(平成07年)3月28日:第2対戦車隊の廃止により、対戦車中隊を新編。60式自走81mm迫撃砲60式自走107mm迫撃砲81mm迫撃砲 L16120mm迫撃砲 RTに換装。
  • 2007年(平成19年)3月28日:基幹連隊等指揮統制システム(ReCS)が配備。
  • 2008年(平成20年)3月26日:後方支援体制変換に伴い、整備部門を第2後方支援連隊第2整備大隊へ移管。
  • 2011年(平成23年)4月22日:対戦車中隊を廃止。
  • 2014年(平成25年)3月28日:本部管理中隊に対舟艇対戦車小隊を編成完結し中距離多目的誘導弾システムを導入。

部隊編成編集

  • 連隊本部
  • 本部管理中隊
  • 第1普通科中隊 96式装輪装甲車
  • 第2普通科中隊
  • 第3普通科中隊
  • 第4普通科中隊
  • 重迫撃砲中隊
  • 教育隊

主要幹部編集

官職名 階級 氏名 補職発令日 前職
第25普通科連隊長
兼 遠軽駐屯地司令
1等陸佐 大野木秀樹 2018年08月01日 陸上幕僚監部指揮通信システム・情報部
指揮通信システム課企画班長

第25普通科連隊長は遠軽駐屯地司令を兼ねる。初代の居樹茂1等陸佐(当時)が第10代駐屯地司令で、9代ずつずれている(連隊長の代数に9を加えると駐屯地司令の代数となる)。

歴代の第25普通科連隊長
(1等陸佐・遠軽駐屯地司令兼補)
氏名 在職期間 前職 後職
01 居樹茂 1962年01月18日 - 1964年03月15日 第6普通科連隊 東部方面総監部
02 西田秀男 1964年03月16日 - 1966年07月15日 第1空挺団副団長 陸上幕僚監部
03 小川諭 1966年07月16日 - 1968年03月15日 東北方面総監部第3部勤務 東部方面総監部第3部長
04 杉山晋 1968年03月16日 - 1970年03月15日 第9師団司令部第3部長 陸上自衛隊富士学校学校教官
05 藤本松彦 1970年03月16日 - 1972年03月15日 陸上自衛隊幹部学校勤務 陸上自衛隊航空学校勤務
06 大沼茂 1972年03月16日 - 1973年07月15日 札幌オリンピック支援集団司令部
企画運用部長
北部方面総監部第3部勤務
07 樺田資孝 1973年07月16日 - 1975年07月15日 陸上自衛隊北海道地区補給処
企画室長
健軍駐とん地業務隊
08 南章 1975年07月16日 - 1977年07月31日 西部方面総監部厚生課長 陸上自衛隊幹部学校教育部教務課長
09 中俣壯一 1977年08月01日 - 1979年03月15日 陸上幕僚監部付 陸上幕僚監部教育訓練部訓練課
評価班長
10 國武宮生 1979年03月16日 - 1981年03月15日 陸上自衛隊富士学校学校教官 東北方面総監部調査部長
11 桑葉芳 1981年03月16日 - 1983年03月15日 東北方面総監部人事部人事課長 陸上自衛隊調査学校研究員
12 田中劭 1983年03月16日 - 1986年03月16日 東部方面総監部人事部勤務 陸上自衛隊業務学校学校教官
13 三輪勤也 1986年03月17日 - 1988年07月31日 陸上自衛隊富士学校研究員 自衛隊千葉地方連絡部
14 元植泰男 1988年08月01日 - 1990年07月31日 陸上幕僚監部教育訓練部訓練課
演習班長
陸上幕僚監部監理部総務課
庶務室長
15 有馬征太郎 1990年08月01日 - 1993年03月23日 東部方面総監部装備部後方運用課長 第11師団司令部幕僚長
16 奈良暁 1993年03月24日 - 1995年06月29日 陸上幕僚監部教育訓練部訓練課
演習班長
陸上幕僚監部監理部総務課
広報室長
17 小池保治 1995年06月30日 - 1997年12月07日 第10師団司令部第3部長 自衛隊福島地方連絡部
18 袖山正美 1997年12月08日 - 2000年07月31日 東部方面総監部防衛部訓練課長 北部方面総監部総務部長
19 幾田光治 2000年08月01日 - 2003年03月26日 陸上幕僚監部教育訓練部訓練課
評価班長
東部方面指揮所訓練支援隊長
20 武内誠一 2003年03月27日 - 2004年03月28日 陸上幕僚監部防衛部防衛課
業務計画班長
陸上幕僚監部教育訓練部
教育訓練課長
21 鈴浩樹 2004年03月29日 - 2005年12月04日 陸上幕僚監部教育訓練部訓練課
教範・教養班長
第12旅団司令部幕僚長
22 手塚信一 2005年12月05日 - 2008年07月31日 陸上幕僚監部防衛部
情報通信・研究課長
陸上自衛隊研究本部研究開発企画官
23 大橋武夫 2008年08月01日 - 2010年07月31日 陸上自衛隊研究本部研究員 第1空挺団副団長
24 野村悟 2010年08月01日 - 2013年03月31日
[1] [2]
統合幕僚監部運用部運用第2課
訓練班長
陸上自衛隊幹部学校主任教官
25 遠藤充 2013年04月01日 - 2014年08月04日 陸上幕僚監部装備部装備計画課
企画班長
陸上幕僚監部装備部装備計画課長
26 山本公威 2014年08月05日 - 2016年03月22日 陸上幕僚監部装備部装備計画課
補給管理班長
第2師団司令部幕僚長
27 瀬田晃一郎 2016年03月23日 - 2018年07月31日 第8師団司令部第3部長 統合幕僚監部首席参事官付
28 大野木秀樹 2018年08月01日 - 陸上幕僚監部指揮通信システム・情報部
指揮通信システム課企画班長

主要装備編集

活動の沿革編集

警備隊区編集

紋別市、佐呂間町、遠軽町、湧別町、滝上町、興部町、雄武町、西興部村[3]

脚注編集

出典編集

防衛省人事発令”. 2016年3月23日閲覧。

外部リンク編集