筑北村
日本の長野県の村
ちくほくむら 筑北村 | |
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国 |
![]() |
地方 | 中部地方、甲信越地方、信越地方 |
都道府県 | 長野県 |
郡 | 東筑摩郡 |
市町村コード | 20452-8 |
法人番号 |
3000020204528 ![]() |
面積 |
99.47km2 |
総人口 |
4,277人 [編集] (推計人口、2019年10月1日) |
人口密度 | 43人/km2 |
隣接自治体 |
松本市、安曇野市、長野市、千曲市、 上田市、小県郡青木村 東筑摩郡麻績村、生坂村 |
筑北村役場 | |
村長 | 関川芳男 |
所在地 |
〒399-7601 長野県東筑摩郡筑北村西条4195番地 北緯36度24分09秒 東経138度00分43秒 / 北緯36.4026052度 東経138.0119321度 |
外部リンク | 筑北村ホームページ |
ウィキプロジェクト |
地理編集
善光寺街道の北国西街道沿いに位置し、青柳宿が設置されていたほか、間の宿として西条宿、乱橋宿が置かれていた[1]。旧本城村・旧坂北村と旧坂井村の間は山地で直接連絡する道路がなく、旧坂井村地区は麻績村を経由しなければならない事実上の飛地である。筑北地区4村の合併協議から麻績村が途中離脱したため、このような形となった。
青柳のはずれには、天正8年(1580年)に青柳伊勢守頼長が切り開いた道幅3.3m、長さ26m、高さ6m余の切通しがあり、『善光寺道名所図會』にも描かれた[2]。
隣接する自治体編集
歴史編集
人口編集
筑北村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 筑北村の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 筑北村
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
► 筑北村(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
行政編集
所轄広域連合編集
所轄警察署編集
所轄消防署編集
村政編集
県政編集
- 長野県議会選挙区 - 東筑摩郡選挙区(定数1)
国政編集
- 衆議院選挙区 - 長野県第2区
経済編集
地域編集
教育編集
2012年4月までに村内の保育園、小学校、中学校を1つに統合する案が示された[6]。
小学校編集
中学校編集
- 筑北村立聖南中学校
- 麻績村筑北村学校組合立筑北中学校(麻績村内)
社会教育編集
- 筑北村図書館
交通編集
鉄道路線編集
バス編集
道路編集
- 長野自動車道が村内を通り、筑北パーキングエリアがあるが、現在、村内にインターチェンジはない。西条地籍に新設される筑北スマートインターチェンジが2023年供用開始予定[7]。
最寄りのインターチェンジは麻績インターチェンジ(麻績村)である。
一般国道編集
都道府県道編集
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集
旧跡編集
- 修那羅石仏群(しょならせきぶつぐん)
- 安坂将軍塚古墳群
- 碩水寺
- 岩殿寺(信濃三十三観音霊場15番札所)
- 岩井堂(信濃三十三観音霊場3番札所)
- 安養寺(旧定額寺、現廃寺)
- 青柳宿
- 青柳城址
- 切通し(北国西街道)
自然景勝地編集
- 差切峡 - ドの淵、大滝八潭
- 差切峡温泉 坂北壮
- 草湯温泉 冠着荘
- 滝上峡・大滝・湯仏の滝
出身有名人編集
脚注編集
- ^ 善光寺街道 筑北四宿開設400年記念企画
- ^ 切通し 筑北村役場 2012年04月12日
- ^ 「7月より本庁での業務が始まります」『ホットスポットちくほく』第58巻、筑北村、2015年、 6頁。
- ^ “筑北村役場の位置を定める条例”. 筑北村 (2015年9月19日). 2019年8月11日閲覧。
- ^ “筑北村支所設置条例”. 筑北村 (2015年6月12日). 2019年8月11日閲覧。
- ^ “保育園、小中学校を一つずつに統合を 筑北村教委が説明”. 信州Liveon (2010年12月7日). 2011年1月23日閲覧。
- ^ (仮称)筑北スマートインターチェンジ