籠谷城(こもりやじょう)は、栃木県真岡市大字下籠谷字山前にあった日本の城篭谷城とも書く

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籠谷城
栃木県
別名 篭谷城
城郭構造 平山城
築城主 籠谷政高
築城年 天正年間(1573年 - 1592年)[1]
主な城主 籠谷政高
遺構 堀、土塁
位置 北緯36度29分36秒 東経139度58分36秒 / 北緯36.49333度 東経139.97667度 / 36.49333; 139.97667座標: 北緯36度29分36秒 東経139度58分36秒 / 北緯36.49333度 東経139.97667度 / 36.49333; 139.97667
地図
籠谷城の位置(栃木県内)
籠谷城
籠谷城
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概要 編集

天正年間(1573年 - 1592年[1]籠谷政高によって築城されたと伝えられる。

明治時代までは二重の堀と土塁の遺構が残されていたが、同時代の宅地開発により消失した。 また、同地には同城に由来すると思われる「堀内」の字が残る。

現在は、東北部に深さ約1.2mの堀と高さ約1mの土塁が一部残っている他は雑木林になっている[1]

脚注 編集

  1. ^ a b c 児玉幸多 監修坪井清足 監修平井聖 編修村井益男 編修村田修三 編修、峰岸純夫、菊池卓『日本城郭大系 第四巻 茨城 栃木 群馬』新人物往来社、1979年、248頁。ISBN 4404010117 

関連項目 編集