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粟巣野スキー場(あわすのスキーじょう)は、富山県富山市本宮にあるスキー場。運営団体は特定非営利活動法人(NPO)あわすの。全長約3,000mのクロスカントリーコースがある。1960年昭和35年)にオープン。1990年平成2年)にはスノーボードが解禁となる。2002年(平成14年)に粟巣野観光開発からNPOに経営が引き継がれた。約8万人の利用者がある。

粟巣野スキー場
Awasuno Ski Area 001.jpg
所在地 〒930-1451
富山県富山市粟巣野1868
座標 北緯36度34分27秒
東経137度26分41秒
座標: 北緯36度34分27秒 東経137度26分41秒
標高 825 m / 600 m
(標高差) (225m)
コース面積 22ha
コース数 5本
最長滑走距離 1,200m
最大傾斜 32
索道数 2 本
ウェブサイト あわすのスキー場

目次

特色編集

  • 特定非営利活動法人(NPO)による運営は宮城県白石市蔵王白石スキー場と並んで草分け的存在。リフトなどの設備は従来の事業者が所有する上下分離方式を採用。シーズンに向けた草刈りや、ゲレンデの拡張のための伐採などをボランティアで行っている。
  • 北向斜面のため雪質は良好。隣の立山山麓スキー場の2つのゲレンデより離れていることから穴場的存在になっている。コースも初級者から上級者まで対応し、リフト待ちもなく、またリフト券とくにシーズン券も格安のため練習に打ち込むスキーヤーに評判が良い。

コース編集

コース名 滑走距離(m) 最大斜度(度) 平均斜面(度) レベル
新コース 320 26 21 中上級
スノードルフィン 730 32 17 上級
ダイナミック 1,000 26 12 中級
レッスンバーン 420 25 13
ヴェーデルン 320 28
ファミリー 12 7 初級
粟巣野クロカン 3,000 - - -
  • ダイナミック-ファミリーコースを使えば、最長1,200mの滑走が可能。
  • ゲレンデ下部にキッズパークがある。ベルトコンベア式の登坂装置が導入されている。

索道編集

索道名 距離(m) 標高差(m) 毎時輸送力(人)
第1ペア 655 213 1,200人
第2ペア 303 39

施設編集

  • 多目的センター「ミレット」(食堂、無料休憩所、売店、更衣室、リフト券売り場)
  • レンタルショップ
  • スクール(スキーのみ)
  • 駐車場(450台、無料)

上山用チェアリフト(高架索道)編集

かつてスキー場へのアクセスとして、現在は廃駅となった粟巣野駅とスキー場をつなぐ上山用のチェアリフト(高架索道)が架かっていた[1]

スキー場オープンと同じく1960年(昭和35年)12月20日に架けられた1人乗りのチェアリフトで[2]、当時は現在のように立山駅から、らいちょうバレースキー場を経由するアクセス道路がなく、 一つ手前の本宮駅より長い坂道を上り、極楽坂スキー場を経て粟巣野スキー場へと至る道路しかなかった。そのため電車を利用の場合、粟巣野スキー場へもっとも早くアクセスできる唯一の交通機関であった。その後1977年(昭和52年)に、立山駅から県営ゴンドラスキー場(現 らいちょうバレースキー場)へのアクセス道路工事が始まり廃止の上撤去された[3][4][5]

交通アクセス編集

脚注編集

  1. ^ 『富山地方鉄道五十年史』富山地方鉄道株式会社 1983年3月28日発行 894.P
  2. ^ 『富山地方鉄道五十年史』富山地方鉄道株式会社 1983年3月28日発行 894.P
  3. ^ 『悠閑春秋』北日本新聞 2006年1月12日夕刊1面
  4. ^ 『白銀到来へ準備オーライ リフト料金もすえおき ゲレンデ整備に力』北日本新聞 1977年12月15日朝刊11面
  5. ^ 『富山地方鉄道五十年史』富山地方鉄道株式会社 1983年3月28日発行 912.P

関連項目編集

外部リンク編集