糸山 隆司(いとやま たかし、1932年11月14日 - 1983年8月17日)は、兵庫県出身の日本のバスケットボール選手である。195cm、85kgという体格を持ち、日本初のビッグマンとして活躍した。

糸山隆司
TAKASHI Itoyama
引退
日本語 糸山隆司
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1932-11-14) 1932年11月14日
没年月日 (1983-08-17) 1983年8月17日(50歳没)
出身地 兵庫県
身長(現役時) 195cm (6 ft 5 in)
体重(現役時) 85kg (187 lb)
選手経歴
1955-1962 日本鋼管
獲得メダル
日本の旗 日本
バスケットボール
アジア競技大会
1954 マニラ 男子
アジア選手権
1960 マニラ 男子

人物 編集

旧制佐賀中学(佐賀西高校)2年でバスケを始め、東京教育大に進み、在学中アジア大会に出場する全日本チームに選ばれる。

卒業後は日本鋼管に入社。メルボルンローマの五輪2大会に出場し、ローマ五輪では日本選手団の主将を務めた[1]

1962年引退。

1965年には全日本チームのコーチを務めた。

日本代表歴 編集

  • 1954アジア大会
  • 1956メルボルン五輪
  • 1960アジア選手権
  • 1960ローマ五輪

脚注 編集

関連項目 編集