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紀伊水道(きいすいどう)は、和歌山県徳島県兵庫県淡路島によって囲まれる海域。東西・南北とも約50km。

北緯33度58分9秒 東経134度52分18秒 / 北緯33.96917度 東経134.87167度 / 33.96917; 134.87167
ランドサット7号 (Landsat 7) が撮影した紀伊水道。

名称の由来は、水道に沿って東部に位置し、かつての行政区画だった令制国の一つ、紀伊国(きいのくに)に因る。

目次

地理編集

法的には瀬戸内海の一部とされているが、地理や気候様式などから太平洋(フィリピン海)側とされていることもある。 各県が面する海岸は以下の通り。

一部は瀬戸内海国立公園に指定されている。

大阪湾とは紀淡海峡友ヶ島水道)で、播磨灘とは鳴門海峡で結ばれ、阪神方面や瀬戸内海から太平洋へ抜ける重要な航路が通じる。

紀伊水道に流れ込む主な川編集

  • 和歌山県
紀ノ川有田川
  • 徳島県
吉野川那賀川

主な島編集

  • 沼島ぬしま、南あわじ市)
  • 伊島いしま、阿南市)

紀伊水道に面する自治体編集

沿岸部の産業編集

農業編集

沿岸が概ね山がちなため、米作は小規模。伝統的に「有田みかん」等のミカン栽培が中心となっている。

工業編集

戦前から和歌山県和歌山市沖には、住友金属工業(現、新日鐵住金)の和歌山製鉄所花王和歌山工場が、戦後になると同県海南市(旧・海草郡下津町)に石油精油所(現JXTGエネルギー和歌山製油所丸善石油(現コスモ石油))が建設された。

水産業編集

沿岸には漁港が点在している。

沿岸の特産品編集

関連項目編集