メインメニューを開く

納谷幸之介

納谷 幸之介(なや こうのすけ、2000年2月14日 - )は、東京都江東区出身で、大嶽部屋所属の現役大相撲力士。本名同じ。身長188cm、体重166kg、血液型はA型[1]。最高位は東幕下60枚目(2018年9月場所)。

納谷 幸之介 Sumo pictogram.svg
基礎情報
四股名 納谷 幸之介
本名 納谷 幸之介
生年月日 (2000-02-14) 2000年2月14日(18歳)
出身 日本の旗 日本東京都江東区
身長 188cm
体重 166kg
所属部屋 大嶽部屋
成績
現在の番付 西三段目11枚目
最高位 東幕下60枚目
生涯戦歴 22勝6敗(4場所)
優勝 序ノ口優勝1回
データ
初土俵 2018年1月場所
備考
2018年10月29日現在

父は元関脇の貴闘力忠茂、祖父は第48代横綱の大鵬幸喜[2]。兄はプロレスラー納谷幸男[3]

目次

来歴編集

父親は元関脇・貴闘力(2000年当時は現役幕内力士)、母親は第48代横綱・大鵬(同、大鵬親方)の娘という家に、三男として誕生した[4]中央区立有馬小学校1年次から地元の相撲道場(江東青龍館)に通い、4年次には全国大会で準優勝の実績を残している[5]さいたま市立大宮西中学校を経て埼玉栄高校保健体育科に進学すると相撲部に所属し、3年次に国体少年の部の個人と団体の両方で優勝した[6]。この実績から全日本相撲選手権大会の出場資格も得たが、この大会は予選落ちだった[7]

高校卒業後の進路については、祖父の興した大鵬部屋の後身に当たる大嶽部屋(十両・大竜)への入門の意向を元々持っており、当初は国体終了後の2017年11月場所で初土俵を踏む予定だった[8]。ところが、12月開催の全日本選手権の出場資格を得たことから、全日本選手権に出場するため大相撲入りを延期した[9]。その後、全日本選手権終了後の2017年12月19日に大嶽部屋入門を正式に発表した[10]。四股名は本名と同じ「納谷」となり、初土俵は高校卒業を待たず2018年1月場所で踏むことになった。同期生には第68代横綱・朝青龍の甥の豊昇龍がおり、奇しくも元横綱の親族が2人同時に初土俵を踏むことになった[11]

初土俵の場所は前相撲で3連勝し、この場所で前相撲を取った14人の中で一番最初に新序出世を決めた[12]新序出世披露では、大鵬が現役時代に使用した化粧廻しを締めた[13]。翌3月場所では7戦全勝で序ノ口優勝を遂げた[14]序二段に上がった5月場所は、6番目の相撲で入門以来初めての黒星となったが[15]6勝1敗で終え[16]三段目に上がった7月場所も6勝1敗だった[17]幕下に上がった9月場所は3勝4敗と入門後初めて負け越した。

主な成績編集

2018年9月場所終了現在

  • 通算成績:22勝6敗(4場所)

各段優勝編集

  • 序ノ口優勝:1回(2018年3月場所)

場所別成績編集

    
納谷 幸之助
一月場所
初場所(東京
三月場所
春場所(大阪
五月場所
夏場所(東京)
七月場所
名古屋場所(愛知
九月場所
秋場所(東京)
十一月場所
九州場所(福岡
2018年
(平成30年)
(前相撲) 東序ノ口18枚目
優勝
7–0
東序二段11枚目
6–1 
西三段目50枚目
6–1 
東幕下60枚目
3–4 
西三段目11枚目
 
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。    優勝 引退 休場 十両 幕下
三賞=敢闘賞、=殊勲賞、=技能賞     その他:=金星
番付階級幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口
幕内序列横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列)

改名歴編集

  • 納谷 幸之介(なや こうのすけ)2018年1月場所 -

脚注編集

  1. ^ ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2018年5月号(夏場所展望号)別冊付録 平成30年度版 最新部屋別 全相撲人写真名鑑 14頁
  2. ^ “納谷幸之介が入門 祖父大鵬の化粧まわし受け継ぐ”. 日刊スポーツ. (2017年12月20日). https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201712200000225.html 2018年7月13日閲覧。 
  3. ^ “プロレスデビューする大鵬の孫・納谷幸男の必殺技は「五重塔」” (日本語). スポーツ報知. (2017年8月4日). https://www.hochi.co.jp/fight/20170804-OHT1T50173.html 2018年7月14日閲覧。 
  4. ^ “祖父は大鵬、父は貴闘力の高3・納谷幸之介が角界デビュー 小学生で「俺は大鵬より強くなる」”. 産経ニュース. (2018年1月3日). https://www.sankei.com/sports/news/180103/spo1801030006-n1.html 2018年8月27日閲覧。 
  5. ^ ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2018年2月号(初場所総決算号) 108頁
  6. ^ “大鵬の孫・納谷幸之介、国体V 団体と2冠”. スポーツ報知. (2017年10月8日). https://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20171007-OHT1T50283.html 2018年8月27日閲覧。 
  7. ^ “大鵬の孫で国体Vの埼玉栄3年・納谷幸之介、全日本相撲選手権で予選落ち”. スポーツ報知. (2017年12月3日). https://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20171203-OHT1T50069.html 2018年8月27日閲覧。 
  8. ^ “大鵬の孫・納谷、九州場所で角界デビュー「悔い残らないように団体も個人も優勝したい」/国体”. SANSPO.COM. (2017年10月6日). https://www.sanspo.com/sports/news/20171006/sum17100618530004-n1.html 2018年8月27日閲覧。 
  9. ^ “大鵬孫の納谷幸之介、国体Vで九州場所デビュー白紙”. 日刊スポーツ. (2017年10月8日). https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201710080000148.html 2018年8月27日閲覧。 
  10. ^ “大鵬の孫、来月初場所 本名「納谷」で初土俵”. 毎日新聞. (2017年12月19日). https://mainichi.jp/articles/20171220/k00/00m/050/052000c 2018年8月27日閲覧。 
  11. ^ “新弟子の納谷、豊昇龍ともに白星”. 佐賀新聞. (2018年1月17日). https://www.saga-s.co.jp/articles/-/170416 2018年8月27日閲覧。 
  12. ^ ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2018年2月号(初場所総決算号) 110頁
  13. ^ “大鵬の孫・納谷が祖父の化粧まわしで出世披露「すごくうれしい。背筋が伸びる」”. SANSPO.COM. (2018年1月21日). https://www.sanspo.com/sports/news/20180121/sum18012114320010-n1.html 2018年8月27日閲覧。 
  14. ^ “大鵬の孫・納谷が序の口優勝”. 毎日新聞. (2018年3月24日). https://mainichi.jp/articles/20180324/k00/00m/050/031000c 2018年7月15日閲覧。 
  15. ^ “大鵬孫の納谷が初黒星「ちょっとよく分からない」”. 日刊スポーツ. (2018年5月23日). https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201805230000381.html 2018年8月27日閲覧。 
  16. ^ “大鵬の孫・納谷、序二段6勝1敗で夏場所終える”. スポーツ報知. (2018年5月26日). https://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20180526-OHT1T50089.html 2018年7月15日閲覧。 
  17. ^ “大鵬孫の納谷6勝1敗「来場所はもっと力つける」”. 日刊スポーツ. (2018年7月21日). https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201807210000601.html 2018年7月22日閲覧。 

関連項目編集

外部リンク編集

納谷 幸之介 力士情報-相撲レファレンス