納谷真大
納谷 真大(なや まさとも、1968年10月19日 - )は、日本の俳優、演出家、劇作家。和歌山県和歌山市生まれ。向陽高校、早稲田大学卒、富良野塾9期生。北海道札幌市を拠点として活躍している。演劇団体ELEVEN NINES代表。元劇団イナダ組研究生。2024年に札幌駅北口に開館した「北八劇場」の初代芸術監督[1]。
趣味は読書、映画鑑賞、ルアーフィッシング、特技はバスケットボール。富良野塾の先輩である山下澄人を「兄さん」と慕う[2]。
出演作
編集舞台
編集- 富良野塾公演
- ニングル
- 今日、悲別で…
- 屋根
- 地球、光りなさい!
- 演劇企画集団ガジラ公演
- アプレゲール
- 秦建日子プロデュース公演
- サハラ
- リセット
- 5 FIVE
- タクラマカン
- スリル アンド チャンス公演
- 遊園地HEAVEN
- オムニバス・コレクション
- FICTION公演
- 新世界
- かわいそうなサボテン
- 春の祭典
- マダラミドリガメ
- 11☆9公演
- 天国への会談
- エンギデモナイ
- やんなるくらい自己嫌悪
- イージー☆ライアー
- あっちこっち佐藤さん
- 唯、優しさを織りこんでキミの修復
- 劇団イナダ組
- 亀屋ミュージック劇場(ほおる)
- 第2柿沼特攻隊
- ロードツアー2007 コバルトにいさん
- Sui Site〜実態の無い透明な犬と彼女
- コバルトにいさん(東京公演) - TOKYO GEKIDAN FES'08参加作品
- コバルトにいさん(北九州公演) - 北九州演劇フェスティバル2009参加作品
- コバルトにいさん(札幌公演)
- プーチンの落日
- コバルトにいさん(全国ツアー)
- ハイバイ
- ワレワレのモロモロ2024 札幌東京編[3]
- 鈴井貴之作・演出公演
- OOPARTS CUT
- 樹海 -SEA of TREE-
テレビドラマ
編集- 玩具の神様(1999年、NHK)
- Dr.コトー診療所(フジテレビ) - 山下一夫 役
- Dr.コトー診療所(2003年)
- Dr.コトー診療所2004(2004年)
- Dr.コトー診療所2006(2006年)
- 優しい時間(2005年、フジテレビ) - 滝川 役
- やすらぎの郷(2017年、テレビ朝日) ‐ 橋本忠吉 役
- やすらぎの刻〜道(2019 - 2020年、テレビ朝日) ‐ 橋本忠吉
- 永遠のニシパ 〜北海道と名付けた男 松浦武四郎〜(2019年、NHK) ‐ イワンハルカ 役
- チャンネルはそのまま!(2019年3月18日 - 22日、北海道テレビ放送) - 北海道札幌方面中央警察署副署長 役
映画
編集脚注
編集- ^ “一般財団法人 田中記念劇場財団 |”. 2024年3月17日閲覧。
- ^ Company, The Asahi Shimbun. “朝日新聞デジタル:芥川賞とった「兄さん」 納谷真大 - 北海道 - 地域”. www.asahi.com. 2018年5月4日閲覧。
- ^ “ワレモロ2024が札幌・東京で上演、岩井秀人「味わい深いものになりそう」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年5月10日). 2024年5月11日閲覧。