経済経営学部(けいざいけいえいがくぶ)とは大学の学部の1つである。

解説 編集

特に近年変化が激しく、厳しい経済環境が続く中、経済・市場理論や分析を学問の中心とする経済学と企業や組織研究といった経営学を学際的に教育研究し、経済・経営の実践の場で、両学の複眼的視野をもった人材を育成しようとする、近年の経済系学部を所有する大学で設置が多くなってきた比較的新しい学部である。[1]

経済学経営学群の科目のほか商学群、会計学群の科目も備えられていることが多い。[2]

経済学部として、経済学科と経営学科の両学科の科目を学際的に学べるようにシラバスを改組した経済経営学科とする大学も出てきているが、ほぼ同義である。

設置大学 編集

出典 編集

  1. ^ インターネットアーカイブ 2020/06/20 東京都立大学経済経営学部 学部長挨拶 長瀬勝彦学部長(当時)の挨拶文および経済経営学部のコンセプトより
  2. ^ 一例として、埼玉学園大学経済経営学部経済経営学科

関連項目 編集