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線が入っている地球
60°
南緯60度線
線が入っている地球
70°
南緯70度線
19世紀フランスの地理案内に描かれた南極海周辺

絶叫する60度(ぜっきょうする60ど)は、南緯60度から70度にかける海域の俗称である。英語からシュリーキング・シックスティーズ(Shrieking Sixties)、スクリーミング・シックスティーズ(Screaming Sixties)ともいう。南極海を航行する船は、吠える40度狂う50度を超えたこの海域でさらに強い嵐に見舞われる。

南米最南端のティエラ・デル・フエゴ南極大陸最北端の南極半島の間、ドレーク海峡はこの海域に相当する。この緯度帯では、地球を周回する偏西風海流南極環流)の行く手をさえぎる陸地がないため、風速や波の高さは最高に達する。これらの嵐はしばしば南極大陸沿岸にも襲い掛かる。

関連項目編集