網干駅

日本の兵庫県姫路市にある西日本旅客鉄道の駅

網干駅(あぼしえき)は、兵庫県姫路市網干区和久にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線である[1]

網干駅
JR網干駅 駅舎(2018-05-04).jpg
北口(2018年5月4日)
あぼし
Aboshi
はりま勝原 (2.9 km)
(5.9 km) 竜野
所在地 兵庫県姫路市網干区和久508[1]
北緯34度48分51.85秒 東経134度35分3.5秒 / 北緯34.8144028度 東経134.584306度 / 34.8144028; 134.584306座標: 北緯34度48分51.85秒 東経134度35分3.5秒 / 北緯34.8144028度 東経134.584306度 / 34.8144028; 134.584306
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)*
所属路線 A 山陽本線*
キロ程 65.1km(神戸起点)
大阪から98.2 km
電報略号 ホシ
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
7,759人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1889年明治22年)11月11日[1]
備考 直営駅
みどりの券売機プラス
* この他北沢産業網干鉄道1989年廃止)
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概要編集

駅の西に網干総合車両所があり[1]、送り込み回送を兼ねてこの駅を始発・終着とする大阪・京都方面への列車が多く[1]夜間滞泊を行う列車も多数設定されている。

駅構内や車内でのアナウンスはアクセントが「ぼし」(語頭)だが、地元でのアクセントは「あし」(語中)である。

直営駅姫路駅の被管理駅)かつICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

カナ2文字の電報略号は「ホシ」であり、網干総合車両所に所属する車両に書かれている。

歴史編集

駅構造編集

 
ホーム

12両編成対応の単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ橋上駅で停車場に分類される。

1番線が上り本線、2番線が下り本線、3番線が上下副本線である。この他、3番線の南側にもホームのない待避線が敷設されており、主に姫路駅から回送されてきた入庫列車が使用している。この他、北側のホームには工事用車両のための切り欠き線がある。駅北側の構内は空き地である。

のりば編集

 
南口
のりば 路線 方向 行先 備考
1 A 山陽本線 上り 姫路大阪方面
2 下り 播州赤穂上郡岡山方面 日中は赤穂線直通列車のみ
3 上り 姫路・大阪方面 一部列車のみ

当駅止まりの列車の多くは3番のりば(一部は2番のりば)で乗客を降ろした後、網干総合車両所に引上げとなる。当駅始発列車は出庫後1番のりば(一部は3番のりば)に入る。また、3番のりばで直接折り返す列車も存在する。

1番のりばが車両の連結作業に対応していないため、朝時間帯は播州赤穂発および上郡発の新快速も3番のりばに停車する。

3番のりばから出る下り列車は、車両基地への入庫・回送のみであり、ダイヤが乱れた場合で使用される場合がある。

2000年の網干総合車両所開設に伴い、当駅 - 車両所一帯の配線変更が行われ、下り本線が3番線から2番線に変更された。

ダイヤが乱れた場合、ごく稀ではあるが、相生方面からの電車が姫路方面まで運転せずに、当駅止となる電車も存在する。

ダイヤ編集

上り列車は日中1時間に4本あり、うち2本は姫路行きの普通列車である。播州赤穂から来る列車で、11時台後半以降は終点の姫路駅で新快速と接続する。後の2本は当駅始発の列車で、西明石から快速として運転する大阪方面への普通列車である。基本的には姫路駅にて新快速と接続をするが、特急列車の運転の兼ね合いで、10分以上接続時間が生じる列車も存在する。朝晩は、岡山方面からの列車に加え、当駅始発の列車が増えるため、本数が増える。朝の時間帯には、3番のりばで赤穂線播州赤穂発および山陽本線上郡発の新快速の車両連結作業が実施される。これは、赤穂線内においてはホーム有効長が最大8両編成分しかなく、12両編成の乗り入れ(停車)ができないためである。

下り列車は日中1時間に2本あり、姫路始発の普通播州赤穂行きである。2駅先の相生駅山陽本線から分岐する赤穂線に入る電車で、相生で主に岡山方面行きに接続する。朝晩は赤穂線に入る列車や、岡山方面への列車の運行があるため本数が増える。また当駅止まりの列車も日中は1時間に2本存在する。

利用状況編集

「兵庫県統計書[6]」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
当駅が姫路市と揖保郡太子町との境界付近に所在するために、太子町からの利用客も多い。

年度 1日平均
乗車人員
2000年 8,514
2001年 8,363
2002年 8,240
2003年 8,277
2004年 8,433
2005年 8,479
2006年 8,492
2007年 8,634
2008年 7,977
2009年 7,631
2010年 7,498
2011年 7,420
2012年 7,579
2013年 7,706
2014年 7,432
2015年 7,627
2016年 7,721
2017年 7,928
2018年 7,897
2019年 7,759

駅周辺編集

北口
南口

その他編集

  • 網干駅開業時は揖東郡(のち揖保郡旭陽村であったが、1942年(昭和17年)に旭陽村が網干町に編入されたことにより駅名と所在地が一致するようになった。
  • 1941年に開業した山陽網干駅は当駅から3km以上離れている。

隣の駅編集

西日本旅客鉄道
A 山陽本線(赤穂線直通列車含む)
新快速・普通(普通列車は西明石駅以東は快速)
はりま勝原駅 - 網干駅 - 竜野駅

かつて存在した路線編集

北沢産業
北沢産業網干鉄道(貨物専用線)
網干駅 - 上余部駅
播電鉄道
支線
糸井駅 - 網干駅前駅

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、60頁。ISBN 9784343006028
  2. ^ “列車接近をメロディーで JR神戸線塚本-姫路間”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1997年3月11日) 
  3. ^ “琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・大阪環状線の駅のホームで使用している「入線警告音」の音質を見直します” (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2015年3月11日), https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/03/page_6933.html 2021年9月30日閲覧。 
  4. ^ 大盛周平「JR西127本の運転見直し 15年ぶりに秋のダイヤ改正」『神戸新聞』神戸新聞社、神戸、2021年7月28日。2021年9月30日閲覧。
  5. ^ “2021 年秋ダイヤ見直しについて” (PDF) (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2021年7月28日), https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210727_03_keihanshin.pdf 2021年9月30日閲覧。 
  6. ^ 兵庫県統計書
  7. ^ 播州綾部山梅林”. 西日本旅客鉄道. 2020年4月19日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集